どうして近くのコンビニよりも遠くのスーパーに行くの? 3年社会
5校時は3年生の社会科授業を参観しました。「店で働く人」という単元の始まりの部分で、「どうしてスーパーに買い物に行く人が多いの?」という疑問を持ったり、その理由を子ども達なりに考えたりする学習です。
子ども達は地図やグラフから、「近くにコンビニがたくさんある」「よく行く買い物のお店はスーパーだ」ということを読み取り、なぜ、おうちの人はスーパーによく買い物に行くんだろう、と考えることができました。
次に自分なりにその理由を考え、ノートに書いてみます。先生もヒントを出しながら、子ども達の思考の手助けをしていました。
その後、グループに分かれ、それぞれの考え尾を出し合い、カードにまとめていきました。いろいろな理由があり、時間内に書き切れない意見もありました。書いたカードはロイロノートで写真に撮り、先生に提出しました。
最後に、それぞれのグループで考えたものをタブレットで見合いました。「商品が多いから。種類が多いから。いっぺんに買えるから。駐車場が広いから。…」様々な意見が出てきて、なるほどとうなずく子ども達。本当にそうなのかは、またおうちの人にアンケートをとって、確認しよう・・・ということになりました。3年生の保護者様、また、申し訳ありませんが、アンケートへのご協力よろしくお願いします。3年生の皆さん、一生懸命勉強に取り組んでいる姿がたくさん見られましたよ。がんばっていますね。