日々の出来事

出来事

被災地へ届け!思いをつなぐ応援メッセージ

年明け、能登半島を襲った大地震。被災地へ向け本校美術部が動き出しました。

これまで富山県の雪明かりフェスに和紙でできた巨大風船を出品するなど、本校と南砺市の中学校との交流が行われてきました。また、東日本大震災の折には富山県よりたくさんの支援をいただいています。今度は私たちが被災地を支えたい、そんな思いから今回の地震の被災した方々に向けた応援メッセージを、全校生徒に呼びかけました。作成されたメッセージは、巨大風船とともに、富山県へ送られる予定です。

【応援メッセージ作成を呼びかける生徒】

3学期始業式

年が明け、いよいよ新学期がはじまりました。大きな事故や怪我もなく、鹿島中生が元気に登校してくれたことを嬉しく思います。

校長講話では、今年の干支・甲辰(きのえたつ)を踏まえ、「「甲」は始まり・「辰」は天に昇る・盛り上がるという意味をもっています。つまり今年は「これまで準備してきたことが形になる年」です。自分で決め、行動し、成長できる年になってほしい。」こと、また、能登半島の地震について触れ、「私たちにできることを振り返り、これまでの行動を振り返るとともに、防災意識・危機管理意識を高めてほしい」とのお話がありました。

年度のまとめとなる大切な学期です。3年生は自分の未来を決める時期として、1・2年生は次の学年への準備期間として大切に過ごしてほしいと思います。

生徒からの決意発表:各学年の生徒より、新学期にむけての抱負が述べれられました。

暖かな冬の贈り物~介護施設訪問~

美術部の取り組みとして昨年度より実施している老人介護施設訪問事業。今年は、部活動で作成したお正月飾りの寄贈を行いました。生徒一人一人が「来年も元気によい年末をお過ごしください」と心を込めて作成したものです。

お知らせ 講演会のお知らせ

市教育委員会からのお知らせです。

サッカー関係者による講演会が開催されます。

興味のある方は、メールにてお申し込みください。

2学期終了

本日をもって、85日間の第2学期が終了しました。

終業式での校長式辞では、「壁にぶつかることは成長につながります。その時、今の自分にできることは何かを考え、一人一人が力を出し切ることが大切です。今学期は様々な場面、学校生活で、生徒会活動で、文化祭・部活動を通して感動を与えてきました。地域にいるたくさんの人がそんな君たちに期待し注目しています。自覚をもった冬休みの過ごし方をお願いします。」とのお話がありました。

〇生徒代表の言葉

・3年代表:受験まで三ヶ月を切ったこの状況で冬休みという最大のチャンスを十分に利用し、自分の結果に満足できるように精一杯がんばります。

・2年代表:三学期が終わるといよいよ最上級生になります。下級生のお手本隣、信頼される三年生を目指して、二年生最後の学期を有意義に過ごしていきたと思います。

・1年代表:冬休みには、計画的な勉強やなわとびの練習。苦手教科の勉強などをがんばりたいと思います。