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【校外体験学習③】1年「地域を学ぶ」

1年生は、1日目は小高小6年生とともに区内商業施設を見学し、現在の商店街の復興状況や今後のまちづくりのアイディアなどについて考える機会としました。また、午後は再び6年生とともに小高区を彩り美しく飾るイルミネーションの製作にあたりました。見慣れた町並みでも実際に友人たちと歩くことで新たな発見につながることができたことと思います。

2日目は原町区の「ロボットテストフィールド」施設見学を行いました。

日本だけでなく世界最先端の技術を競う実験場として活用される本施設のスケールに、初めて訪れた生徒たちは感嘆の声をあげていました。また、プログラム学習では小型ロボットを自身が組み立てたプログラムで実際に動かしていました。小学校で経験した知識をさらにレベルアップし、今回はセンサーで動く仕組みについて真剣な表情で取り組んでいました。2日間を通して、様々な視点から本地区、地域を学ぶ生徒たちでした。

 

【校外体験学習②】2年「職業を学ぶ」

2年生は職場体験学習に取り組んでいます。

生徒たちの希望等により、今回は5つの事業所での体験となりました。

訪問させていただくと、どの事業所においても生徒たちのためにご多用のなか時間を割き、丁寧に説明していただくなど、生徒たちも真剣な表情で聞き入る姿を見ることができました。2日間を通して仕事をすることの意義、責任そして喜びについて、実際に肌で感じ取ることができるよう期待しています。

【校外体験学習①】3年「児童福祉を学ぶ」

本日、明日の2日間をかけて、全校生が校外体験学習を行います。

3年生は、おだか認定こども園において児童福祉について学びます。

こども園の様子を見学に行くと、中央の園庭で幼い園児たちが滑り台やブランコをするのを手伝ってあげたり、一緒にビニール製の大きな積み木クッションで遊んであげたりするなど、お兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。

2日間を通して、児童福祉の現状を少しでも知ることができるとともに、保育や子育ての一部についても垣間見ることができるよう、取り組んでほしいと思います。

教職員人事評価【中間面談】

夏休みが明け3週間が経過し、生徒たちの様子も学校生活のペースにようやく慣れてきたように感じられます。

本日から教職員人事評価に係る【中間面談】を始めました。中間面談では教諭または講師においては1時間の授業参観のあと、個別面談を実施し、授業改善に向けた協議等を行います。また、現段階で年度当初に設定した目標に対する進捗状況の報告や数値目標の妥当性等について確認するなどして、教職員全員が今後のより効果的な実践や研究の方向性についての軌道修正等に役立てています。

初日となった本日の授業参観は、2年生家庭科の授業となりました。

被服室でエプロン製作に取り組む生徒たちは板書されたステップや注意するポイントを見ながら、誰も手を休めることなく一生懸命作業にあたっていました。特に、要所要所でのチェックポイントを示したデータをタブレットで確認し、一つ一つ指でチェックしながら自身の作業を確認する姿が大変印象的でした。

これから約1ヶ月かけ、全職員の中間面談を実施します。「教師が教える授業」から「生徒が学ぶ授業」へと授業改善に向け、全職員で取り組んでいます。

 

相双地区中学校駅伝競走大会

本日、南相馬馬事公苑を会場として、相双地区中学校駅伝競走大会が開催されました。

今年度本校は男子チームのみのエントリーです。また4名での出場は、1チーム規定数の6名に及ばないため総合順位のないオープン参加となりました。しかし、今年度からオープン参加であっても各区ごとの順位は正式に認定されることとなり、出場した4名はそれぞれ区間賞を目指し一生懸命走ることができました。大粒の雨が降る困難なコンディションのなかではありましたが、生徒たちは皆、自己ベストを目指し一生懸命走り抜くことができました。お疲れ様でした。

大阪体育大学学生ボランティア

大阪体育大学では社会貢献センター事業として、東日本大震災の被災地支援のため、学生ボランティアによる児童生徒との交流活動に取り組んでいます。交流として、29日(火)の駅伝大会試走での選手伴走協力に続いて、本日31日(木)は学生8名が全学年の保健体育の授業に加わり、運動の楽しさや基本的な技能の向上に協力していただきました。

種目は全学年ともベースボール型競技としてティーボールを行いました。体力の差は歴然ですが、生徒たちは普段とちがった体の動きやスピードそしてパワーを目の当たりにして、運動の楽しさや素晴らしさを感じることができました。

なお、同時間帯に小高小学校では別の学生8名が児童との交流活動を行っています。大阪体育大学の関係の皆様、ご支援ありがとうございました。

ブリティッシュヒルズ語学研修

市教委の事業である小高区教育構想の一環として、30日(水)、1年生は天栄村にあるブリティッシュヒルズへ英語の語学研修に行ってきました。小学校に引き続き2回目の研修となった今回では主にキャンドル制作を英語をつかって取り組む活動となりました。生徒たちは講師の英語から的確に指示を聞き取り、それぞれ自分らしいキャンドルを作ることができました。その後のランチは早起きの甲斐もあり、さぞ美味しかったことと思います。

相双英語弁論大会

本日、令和5年度相双地区英語弁論大会が浮舟文化会館を会場として開催されました。

本校からは暗唱の部に3年馬上さんと佐久間さん、創作の部に3年山本さんが出場しました。

今年度から相馬地区と双葉地区が合同開催として第1回目となり、出場者も多く、演目もバラエティに富んだ内容となりました。事前に言葉をかけると緊張していた様子の3名の生徒たちでしたが、本番では堂々とこれまでで最高のスピーチをすることができました。

また、急きょ午後の部から全校生が応援にかけつけ、本校生徒のスピーチはもちろん、他校の素晴らしいスピーチに惜しみない拍手を送っていました。

内部被ばく検査

今日から3日間かけ、各学年ごとに希望者を対象として内部被ばく検査を実施しています。

ホールボディ・カウンタ(WBC)による内部被ばく検査では、測定日時点の体内の放射性物質(セシウム134及びセシウム137)の量を測定します。そのセシウムの量から、過去1年間にどれくらいの量のセシウムを体の中に取り込んでいるか推定し、その推定された量から、大人では今後50年間、子どもでは70歳になるまでの間に受ける内部被ばくの量を計算し、お知らせするものです。

検査初日は2年生が対象となりました。担任の先生とともにバスに乗り込み検査会場となる市立病院へ向かっていきました。定期的な検査により、体だけでなく心の健康についても自分自身で確認する機会としたいと思います。

授業開始&3年生実力テスト

今日から本格的に授業がスタートしました。

2校時の授業では2年生は夏休みの思い出をもとに短歌を作成する学習に取り組んでいました。何人かの生徒たちの話を聞くと、今年の夏休みはいろいろなイベントに参加することができたようです。短歌の仕上がりがとても楽しみです。

また、1年生は保健体育の授業でした。熱中症を考慮し、こまめに水分補給と休息をはさみながらソフトボールの技術向上に取り組んでいました。まだまだ酷暑が続きますので、熱中症警戒アラートだけに頼ることなく、生徒一人一人の当日の健康状態等に十分注視しながら、体育の授業や部活動に取り組ませたいと思います。

さらに、3年生は実力テストを行っていました。受験生としての自覚からか真剣さがさらに増してきているように感じられました。夏休みの学習の成果が形となり、少しでも自信の持てる結果となるよう期待しています。

第2学期始業式

小高中学校第2学期始業式を行いました。

酷暑が続いているうえ、休み明けの生徒の体調面を考慮し、会場を多目的室として全員参加での式としました。

式辞では2学期は『群青祭を楽しむ』ということを意識してほしいと伝えました。またそれを実現するために3つのキーワード「自分からすること」「新しいアイディアを出すこと」「友だちの力を信じること」を大切にするよう、アドバイスもしました。(詳細は本日配付の学校便りをご覧ください。)

2学期は3年修学旅行・1,2年学習旅行を含め行事が目白押しです。生徒全員にとって有意義な学校生活となるよう、ご家庭からのご協力をよろしくお願いいたします。

【夏休みの反省と2学期の抱負発表】

【駅伝、英語弁論大会激励会の一コマ】

青少年非行防止キャンペーン

本日から第2学期が始まりました。

日焼けした肌の生徒の姿も多く見られるなど、やや逞しく成長した印象を持ちました。

2学期開始にあたり、早朝から南相馬警察署員ほか地域の方々が「始業式青少年非行防止キャンペーン」のためあいさつ運動に来ていただきました。登校した生徒たちは、SNS上のトラブルなど今なお大きな社会問題となっている注意点をまとめたリーフレットを受け取りながら、説明に耳を傾けていました。

今学期もご家庭のご協力と関係機関との連携をはかりながら、生徒たちの健全育成につとめてまいります。