こんなことがありました。

出来事

今日の給食

 

今日の給食は、ご飯、鶏肉の唐揚げ、ほうれん草のきなこ和え、ずいきのみそ汁、牛乳です。

今日は、「学校給食週間」の最終日です。毎年、学校給食週間中には、南相馬市にある相馬農業高校の生徒さんが実習で仕込んだ『みそ』を使用しています。今日の汁物は、この相馬農業高校”特製みそ”を使った『ずいきのみそ汁』です。『ずいき』は、南相馬の鹿島区産です。「ずいき」は「芋がら」のことで、里芋の茎を乾燥させた保存食です。昔は、食べ物がない冬の間に重宝され、煮物や汁物の具材としてよく食べられていました。芋がら作りは手間がかかることから、今ではなかなか手に入らない貴重なものとなりました。食物せんいやミネラルが豊富で、煮汁を含みふっくらとなる食感が 好まれています。今日は、福島県の伝統食材「ずいき」を使った『ずいきのみそ汁』を味わってみましょう。

0

閉校式に向けて

3月2日の閉校式では、全校児童で劇の発表を行います。各学年で八沢小学校の思い出と地域や自分たちの未来を創作劇にして演じ、6年生が全体をつないでいきます。台本や動きは子どもたちと先生が相談しながら創っています。どんな劇ができあがるのでしょうか。楽しみです。

 

0

今日の給食

 

今日の給食は、麦ご飯、鮭の塩焼き、切り干し大根のサラダ、すいとん汁、牛乳です。

今日は、学校給食週間の4日目です。明治22年に始まった学校給食は、途中、戦争のため中止されました。戦後、食糧不足によって、子どもたちの栄養状態が悪くなっていたため、世界の人々から支援物資を送ってもらい、昭和21年1月から給食を再開することができました。今や日本の学校給食は、世界から注目されています。子どもたちの栄養補給という大切な役割を持って始まった学校給食は、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、地場産物や日本全国の郷土料理、世界の料理が登場します。また、食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。毎日の給食は、たくさんの人たちの働きによって、日々作られています。今日も、これからも感謝の気持ちを持って、給食をいただきましょう。

0

今日の給食

 

今日の給食は、コッペパン、大豆チョコクリーム、カラフルオムレツ、豆乳スープ、牛乳です。

今日は、「学校給食週間」3日目です。今日の主菜は、調理員さん手作りの 『カラフルオムレツ』です。『カラフルオムレツ』は、今回、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」で優良賞を受賞した、原町第一小学校5年生中津川千春さんの応募メニューから、給食に取り入れました。材料は、卵・ミニトマト・ピーマン・パプリカ・塩・こしょうになります。電子レンジで簡単に作れるオムレツです。朝ごはんにおすすめの料理です。給食では、スチームコンベクションオーブンで作りました。レシピは、食育広報誌スマイルの12月号に載ってています。ぜひ、家で作ってみてはいかがでしょうか。

0

今日の給食

 

今日の給食は、セルフわかめおにぎり、鶏肉のオイマヨ焼き、ゆずりんご、こづゆ、牛乳です。

今日は、学校給食週間の2日目です。今日は、福島県の代表的な郷土料理『こづゆ』の登場です。「こづゆ」は会津地方の郷土料理です。お正月や結婚式などのお祝いの時に食べられます。ホタテの貝柱を水で戻した物をだし汁で使うのが特徴です。材料は、山の産物の「きくらげ、しいたけ」、里の産物の「さといも、にんじん」、海の産物の「ホタテの貝柱」です。こうした「山の幸」「里の幸」「海の幸」の貯蔵できる食材や乾物などの食材を必ず膳に入れるところが、会津の食の特徴です。ホタテの貝柱のだしがきいていて、とても上品な汁物です。会津藩のごちそうを味わってみましょう。また、副菜の『ゆずりんご』は、フルーツ王国福島を代表する冬の果物「りんご」を使ったデザートです。

0

カルタ(百人一首)大会

八沢小学校の伝統になった百人一首大会です。ブロック毎の個人戦ですが、紅白ごとの戦いにもなっています。真剣な表情で歌を聴き取り、札を探して取りあいます。高学年になると、一瞬で札を取ることもあり迫力があります。

 

0

今日の給食

 

今日の給食は、喜多方ラーメン、ビーンズサラダ、みかん、牛乳です。

1月24日 から30日は、『全国学校給食週間』です。南相馬市の学校給食週間の献立テーマは「地元の食材を楽しもう」です。南相馬の食材をとり入れた料理や福島県の郷土料理が盛り込んであります。麺の日の今日は、福島県を代表するラーメン『喜多方ラーメン』の登場です。今日の喜多方ラーメンには、南相馬市産の「ねぎ」が入っています。ねぎは、麺類の薬味として欠かせない野菜です。ねぎの辛味成分は、体を温め、エネルギーの代謝を高めてくれます。日本の学校給食は、明治22年に、山形県のお寺に建てられた小学校で、お弁当を持ってこられない子ども達のために食事を提供したのが始まりです。当時は、「おにぎり、焼き魚、漬物」というシンプルなものでした。明日の主食は、給食始まりの献立にちなんで『セルフわかめおにぎり』が登場します。学校給食週間を機会に、家族で給食の思い出を振り返ってみましょう。

0

今日の給食

 

今日の給食は,豚キムチ丼、大根とじゃこの胡麻ドレ和え、ふわふわ卵スープ、牛乳です。

今日は、南相馬市産の野菜をたっぷり使ったメニュー『のまたん献立』です。主食のぶたキムチ丼には、南相馬市産の白菜が使われています。そこで今日は、冬に大活躍の万能野菜『白菜』についてです。白菜の葉には黒い斑点がついていることがあります。この黒いゴマのような斑点はというと、実は、”ポリフェノール”が蓄積したものです。白菜の斑点の正体は、ポリフェノールなので、食べても全く問題はありません。白菜の斑点は、白菜が育つ環境によるストレスによっておきます。その理由は、気温の影響、収穫時期の遅れなどさまざまです。白菜には、寒さから私たちの体を守る”ビタミンC”も豊富に含まれています。寒い季節、白菜をたっぷり使った料理を食べて、寒さによるストレスから体を守りましょう。

0

社会科でデジタルシチズンシップを考える

5年生の社会科で、「情報科した社会」について学習しています。授業では、現在の生活の中だけではなく、将来大人になった時に情報化社会の中で生活する上で大切なことは何かを考え共有していました。安全安心な情報社会を創る「デジタルシチズンシップ」につながっていく学びです。

 

 

0