原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

明日からの体験学習~地域探究~

明日(27日:火)から2日間は校外での体験学習活動となります。1学年は、地域体験学習で市内の史跡や先端施設を見学します。2年生は職場体験学習、3年生は福祉施設体験学習を実施します。
これらは「南相馬市ふるさと教育」の一環として行われ、南相馬の「ひと・もの・こと」を直接体験し、南相馬のよさを実感できる学習の機会となります。
本日6校時目は、明日からの学習に備え活動の最終確認を行っていました。
保護者の皆様には、2日間お弁当の準備や送迎等でお手数をおかけします。

1年生は「しおり」をしっかりと読み込んでいます。2日間バスで、南相馬の過去から未来までを探究します。

2年生は、お世話になる事業所でのシミュレーションです。「返事」、「メモ」「質問」、「確認」の四つの約束を確認しました。

3年生は、高齢者の方とのコミュニケーションのための出し物(クイズ・カラオケ等)の最終チェックを行っていました。これまで学習してきた成果(高齢者疑似体験等)を生かしてきてください。

お祝い バドミントン相双新人大会 男女で県大会へ!

9月24日(土)・25日(日)まるさん・あったまるアリーナで相双新人大会バドミントン競技が開催され、団体では女子が優勝、男子が2位となり、男女揃って県大会出場となりました。
どの試合も、第2ダブルスで勝敗が決まる接戦を僅差で勝ち上がりました。原町三中生らしい、最後まであきらめない試合展開は、大変立派でした。
また、個人戦では、男子シングルスで山下さんが優勝、女子ダブルスで三瓶さん・鈴木さんペアが4位、男子ダブルスで羽根田さん・堀内さんペアが5位に入賞し、県大会出場権を得ることができました。

選手の皆さんの健闘を称え、県大会での活躍に期待します!

校内合唱祭に向けて

10月29日(土)に行われる校内文化祭(燦稜祭)の中で開催される校内合唱祭の練習が行われています。
3年生はそれぞれのパートに分かれて、リーダーを中心に練習を行っています。
中間テスト終了後から、昼休みと放課後に多目的ホールと体育館での割当がされ、本格的な練習へと入っていきます。

相双地区新人大会選手壮行会

本日、相双地区新人大会選手壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏で入場した選手たちは、引き締まった表情でステージに上がり、一人一人が大会への抱負を述べました。
生徒会長からは「みんなで声をかけ合い、楽しんで試合に臨んでください。」と激励の言葉があり、3年生は特設応援団として1・2年生に精一杯のエールを送りました。
最後に、選手を代表して男子バドミントン部主将の山下さんから「最後まであきらめずに、勝利を勝ち取ってきます。」とお礼の挨拶がありました。
新チームになってから、相馬市や南相馬市の大会に出場し、本大会を迎える各部です。県などの上位大会や次年度の中体連につながる本大会に向けての意気込みが感じられた壮行会でした。
選手の皆さんの健闘を祈ります。頑張れ原町三中!!

秋の全国交通安全運動

9月21日(水)~30日(金)の10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
本校でもこのような掲示物で作成し、交通安全の啓発活動を行っています。


【年間スローガン】 わたります 止まるやさしさ ありがとう
【運動スローガン】 ヘルメット かぶるだけでも 救える命

学校周辺を通行されるドライバーの皆様には、自転車通学生が道路を横断する際の、「止まるやさしさ」に「ありがとうございます」と感じる場面が多々あります。

生徒の皆さんも一人一人が交通ルールとマナーを守り、安全に登下校をしてほしいと思います。

注意 明日9/20の登校時間について

明日9/20の登校についてお知らせします。

台風14号の接近により、9月20日(火)は登校時間帯に荒天が予想されます。

つきましては、児童(生徒)の登校時の安全を考え、10:00までの登校といたします。

児童生徒の皆さんは安全に気をつけて登校してください。ただし、身の回りに危険な状況がある場合には無理して登校せず、自宅で待機し、学校に連絡してください。

同様の内容については、オクレンジャーでも配信しております。

相馬地方PTA研究大会 リモート開催

9月17日(土)相馬地方PTA研究大会がリモートで開催されました。
事例研究では、南相馬市立八沢小学校が「児童の健康課題に関するPTAの取り組み」について、実際の調査データから、肥満傾向児の増加や視力の低下及びう歯保有者などを課題にあげ、その原因と対策について発表をしていただきました。
【肥満について】
○放課後遊ぶ時間が少ないこと、徒歩通学者の減少そして家庭での食生活習慣などを原因にあげ、家庭で運動の時間を確保するのは難しいものの、食生活の改善については半数以上の家庭が意識していること。
【視力の低下について】
○ゲームだけが原因ではなく、自然と触れ合う機会が少なくなってきていることも要因の一つの考えられること。また、視力低下による診療を勧められても、受診をさせる時間を生み出せないことが課題であること。
【歯の健康について】
○かたい食べ物を食べなくなったことや早食い、ファーストフードなど食生活環境の変化についても注視すると同時に、未就学児への指導や保護者への意識付けが重要になってくること。

など学校や家庭のおける食育や食生活等の生活改善についての考察や提言をいただきました。
本校からは職員の他に、渡邉会長様にもPTAを代表してご参加いただきました。

卒業アルバムに向けて

卒業後に在学時の思い出を・・・。

本校でも、学校行事や日常生活などを卒業アルバムにするために、カメラマンの方には適宜、学校にきていただいています。

今日は、担任の英語の授業の様子を撮影していただきました。

修学旅行にも同行していただきました。

心を耕す時間

「特別の教科 道徳」では、教科書にある魅力的な教材で、「考え、議論する道徳」の授業を展開しています。

どの学年もICT端末等を効果的に活用し、自分の思いを伝えたり、相手の考えを受け入れたりしながら、自分との関わりを深く考える授業を行っていました。

【1年道徳】
「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある。」しかし、選ばれた人にも「出場する」、「出場しない」の権利はあります。タブレットPCを使って、考えを整理し、自分の果たすべき義務について深く考えることができました。

【2年道徳】
祖母に対する主人公の心情の変化を通して、「日常生活の中で、家族への感謝の気持ちをどう表したらよいか。」について考えました。2年生もタブレットPCを使って、自分の考えをまとめ、お互いの考えを理解しようとしていました。

 

【3年道徳】
「決まりのある生活をしていくために必要な心がけ」とは、どのようなことが考えられるだろうか。生活のリズムの乱れに葛藤する主人公の姿を通して、互いの考えを共有しながら、節度と調和のある生活を目指そうとする3年生の気持ちの高まりを感じました。