原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

燦稜祭まであと3日!

今週は、週末に開催される校内文化祭(燦稜祭)に向け、午後の時間を特別時間割とし、準備を行っています。
「本日の日課表」をもとに、生徒の皆さんは分刻みで総合学習の発表や合唱、パフォーマンス、掲示等の準備に大忙しです。

地域交流~太田地区文化祭~

秋晴れの下、3年ぶりに第38回太田地区文化祭が開催されました。本校からは生徒の作品展示や吹奏楽部の賛助出演をさせていただくことができました。

【吹奏楽部演奏】
「上を向いて歩こう」他アンコールを含め4曲を披露しました。3年ぶりの演奏に多くの皆様から温かい声援や手拍子をいただきました。

 

演奏を終えてほっと一息です。

【作品展示】
絵画やポスター、習字などを展示し、地域の皆様に鑑賞していただきました。

【国際交流】
南相馬市多文化共生センターSAKURAのベトナムに関する掲示です。先日の本校で行われた「やさしい日本語講座」の様子も紹介されています。

今日も昨日も 互見授業

以前、お伝えした『互見授業』が現在も行われています。
【1年英語】
クイズアプリを使ってウォームアップ、その後はWhichを使った質問文をつくりタブレットPCに入力、情報を共有しました。

【1年理科】
理科は光の反射についての実験です。ICTを活用し導入から実験までを短時間ですすめ、考える時間やまとめの時間を十分にとることができました。

【3年英語】
対話文を読み、内容に関する質問を考えペアで伝え合いました。今後、関係代名詞等を使って、会話を継続させるためのステップとして大事な時間となりました。

今月の保健室掲示は

10月の保健室の掲示は、ハロウィーンをモチーフにした「目」の特集です。
仕掛けがたくさんの掲示物、「どうこう」「まつげ」「まゆげ」「まぶた」「なみだ」をめくるとそれぞれの秘密が分かるという仕組みになっています。

後期生徒会総会

後期はリモートで本部(PC室)、議長席(図書室)、職員室、各教室を結び生徒会総会を行いました。
総会に先立ち、後期学級委員の認証式を行いました。総会では、生徒会後期活動方針、各委員会の活動計画等が承認されれ、最後に生徒会が提案した「いじめ撲滅標語コンクール」の優秀作品が今後スローガンとして掲げられることが承認されました。(受賞者と作品については学校だよりで紹介します。)
原町三中をより良いものにしていくことを全校生で確認することができた後期生徒会総会でした。

速音読の効果は?

2学年の朝の活動では、美文朗誦(びぶんろうしょう)という、詩や漢文、短歌、古典などの古今の名文に親しむことのできる冊子を使って速音読を行っています。

音読は、たくさんの感覚を同時に働かせるため、脳の働きの面から見ても、学力向上に効果的であるといわれています。そこに速読を加えることで、速く、正確に、流れよく読むために、脳をフル回転させ内容をつかもうとします。

「読む」×「あらゆる感覚器官を働かせる」×「脳でイメージ」×「理解する」の掛け算の効果が得られる朝のトレーニングとして行っています。

 

 

PTA奉仕作業

10月15日(土)PTA奉仕作業が行われました。草削りや草刈り機などを持参していただき、校庭・校舎周辺及びテニスコート周辺の除草を中心に作業を行っていただきました。保護者の皆様、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

吹奏楽部 出発しました

本日、原町区・小高区合同小中学校音楽祭が開催されます。本校からは6名の吹奏楽部員がSaxアンサンブルで参加し、「ハンガリー狂詩曲第2番」を演奏します。既にお知らせのとおり、新型コロナウイルス感染防止をふまえて音楽祭は無観客となりました。吹奏楽部の演奏につきましては、地区芸能文化祭及び燦稜祭でお楽しみいただきたいと思います。

やさしい日本語

下太田地区が「外国人住民と地域との共生モデル地区」であることから、本校でも国際理解教育、特に外国の方とのコミュニケーションづくりについてより深く学んで見ることにしました。
10月13日(木)南相馬市多文化共生センターSAKURAの荒様、只野様を講師にお迎えし、全校生を対象に「コミュニケーションは やさしい日本語で」というタイトルでお話をいただきました。
日本にお仕事で来る方のほとんどが数か月間の日本語研修を受けてくる・・・。であれば、「至急」を「いますぐ」とか「いそいで」のように難しい日本語の表現を かんたんな わかりやすい「やさしい日本語」に言い換えれば、コミュニケーションをとることは十分に可能であるということです。
相手の立場や気持ちになって、思いやりを持った態度で接することが国際交流の第一歩であること学びました。

 

 

コミュニケーション能力を高める方法とは

3年生は福祉体験活動から学んだいくつかの感動体験をキャッチコピーにし、演劇やパフォーマンスを通じて表現しようという取組を行っています。
先週に続き、NPO法人祈りの芸術 TAICHI-KIKAKUのオーハシ ヨースケ様を講師に迎え、コミュニケーション能力を向上させるためのプレゼンテーション構成についてアドバイスをいただきました。ワークショップをとおして、様々な表現方法を教えていただきました。2週間後には3回目のご指導をいただきます。
この成果については29日(土)の燦稜祭で発表する予定です。