出来事
本校の校歌について
先週に引き続き、本日は6校時に卒業式の全体練習を行いました。
その卒業式当日までに、これまで体育館に飾られてきた校歌よりも大きいサイズの校歌が新たに飾られます。
これを機に、校長先生より本校の校歌について再確認をするお話をいただきました。
校長室に飾られている校歌を提示してお話いただきました。
本校の校歌は、東京オリンピックのテーマ曲を作った古関裕而さんに作曲していただきました。古関さんと言えば、高校野球の甲子園の入場曲も作りました。大学関係では、早稲田、慶応、中央大学などの応援歌も作りました。最近では、NHKの朝のドラマの主人公にも決定したことが報じられています。また、2017年からはプロ野球選手ではないですが「名球会」に入れてもいいのではないかと議論されております。そんな立派な方が作られた校歌を私たちは歌わせていただいています。自負していいと思います。そんな校歌を歌えることにプライドを持ってください。
ここに、校長室に飾られている校歌を持ってきました。額の右下には古関さんの家の中で撮られた写真があります。古関さん本人だけが書くことのできる用紙に古関さん直筆の楽譜が書いてあり、本人の印鑑も押されています。とても価値あるものです。楽譜の始まる最初のところには日本語で漢字2文字、平仮名2文字の言葉が書いてあります。何でしょう。それは「元気よく」と書いてあります。
これから校歌を歌うとき、卒業式当日に校歌を歌うときは古関さんの言葉通り、元気よく歌ってほしいと思います。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
昨日、3月3日は『桃の節句』で今日はひな祭り献立です。ひな祭りは女の子のすこやかな成長や幸せを願う行事です。ひな祭りの食べ物と言えばはまぐりやひしもち、ひなあられなど縁起の良い食べ物でお祝いします。今日のちらしずしには、見通しの良いレンコン、錦糸卵の黄色や絹さやの鮮やかな緑があり、春を呼んでくれるような色どりです。お吸い物の菜の花は、ほんのりとした苦味がありますが、これこそ春野菜の特徴です。また、ひな祭りに飾る桃の花には魔除けや邪気払いの力があると言われています。給食で春を味わいお祝いしましょう。
生徒会贈呈式
本日の5校時終了後に、生徒会贈呈式を行いました。
贈呈式が始まる前の瞬間。3年生が楽しみにして待っていました。
初めに3年生の学校生活の思い出を振り返るメモリアルスライドを観ました。
時に笑いあり、歓声ありの、工夫された、感動的な内容でした。
バトンを引き継いだ生徒会役員が運営を頑張りました。
メモリアルビデオを観た後は、生徒会役員が代表して、1・2年生から3年生への葉っぱにか書かれたメッセージを読み上げ、1枚1枚、読まれた葉っぱを木に飾っていきました。
メッセージを読み上げる生徒会役員「先輩、今まで感動を有り難うございました。」
最後に、新生徒会長から前生徒会長へのメッセージが伝えられ、前生徒会長からも「今まで3年生を支えてくれてありがとう。新生徒会長を中心にこれまでの伝統を受け継ぎ、学校を盛り上げていってください。そして卒業式まで精一杯頑張り、みんなでよい卒業式を作り上げましょう。」とあいさつをしてもらい、贈呈式は終了しました。
本日から3月、刻一刻と卒業式が迫ってきました。有終の美を飾ることができるよう、1日1日、自分を磨き、鍛え、高めてほしいと思います。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
ブイヤベースは魚介類を使ったフランスの鍋料理です。今日はブイヤベースの『えび』についてのお話です。えびはゆでるとなぜ赤くなるのでしょう?その答えは殻にふくまれる「アスタキサンチン」という色素のせいです。かにやたこや鮭にも同じ色素がふくまれています。アスタキサンチンには野菜にふくまれるビタミンなどより多い抗酸化力があります。抗酸化力とは病気やストレスに対して体を守ってくれる力のことです。また、えびやイカ、ホタテなどの魚介類に多くふくまれる「タウリン」は血管をしなやかにする働きもあります。さあ、ブイヤベースを食べてみましょう。
卒業式の練習開始!!
全校集会の後、卒業式の練習を行いました。
本日が練習初日であり、卒業式の意義についてプレゼンテーションを見ながら全員で確認し合いました。その後、礼法について学び、式歌の練習を初めて行いました。
礼の練習(ビシッとそろっていて美しい) 式歌での発声練習
美しい立ち振る舞いをはじめ、本校の重点目標にある「品格」を発揮し、特に3年生においては支えてくださった方々への感謝と卒業後に対する強い決意を返事や礼、式歌に込め、すばらしい卒業式を作り上げてほしいと思います。
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・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)