こんなことがありました!

学校の様子です。

11月13日の給食

 今日は、じゅうねんについてのお話でした。
 「今週は、福島県産・南相馬市産の食材をとりいれた「地場産物活用週間」です。そこで今日は、福島県で昔から長く親しまれている食材『じゅうねん』についてお話をします。じゅうねんとは方言で、”えごま”のことを言います。「食べると10年長生きする」という言い伝えから、「じゅうねん」と呼ばれています。じゅうねんには、血液をサラサラにする効果があり、健康食品として注目されています。今日は、旬野菜のほうれん草をじゅうねんで和えました。福島県の伝統的な郷土料理、『じゅうねん和え』を食べてみましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 サツマイモの味噌汁 鮭の塩焼き じゅうねん和え 牛乳

 今日の福島県内産の食材は、「ごはん、ほうれん草、もやし、豆腐、さつまいも、だいこん、こねぎ、トマトジュース(みそ汁に入ってました)」の8品目でした。今日の食材は、15品目だったので、53%の県産品を使用したことになります。地元の食材は、新鮮でおいしさが違います。これからの季節は、地元の冬野菜が多く出回るので、給食でも大活躍です。家庭でも、地元の食材を多く食べてみましょう。