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1,2学年末テスト

本日から2日間かけて、1,2学年末テストを実施しています。

まず最初に受けたテストは1年生は数学、2年生は社会でした。テストに取り組む生徒たちの表情は、これまで以上に真剣さを多くの生徒たちに感じることができました。学年末テストの重要性をしっかり認識し、家庭で十分な準備に取り組むことができた証とも言えます。

テストの結果については、それぞれの目標点達成という個別の成果や課題を持つことになりますが、テストに臨む意欲や態度については、どの生徒にも学習時間の確保といった共通した課題が見えてきます。特にまもなく受験生としての1年を迎える2年生は、今回のテストのために取り組んだ準備時間の反省をしっかり行えるよう、支援していきたいと思います。ご家庭からのお声かけもよろしくお願いいたします。

能登半島地震からの復興を信じて

本校生徒会が中心となって能登半島地震で被災された方々のために自分たちに何かできるかを考え、これまで全校生で募金を集めてきました。先日行われた授業参観日においても、生徒会役員の生徒たちが各教室をまわり、保護者の方々から募金をいただきました。保護者の皆様方には募金活動へのご協力をいただき、改めて感謝申し上げます。

本日、ご協力頂いた募金75,054円を、福島民報社南相馬支社を通じて被災地に届けていただくことにしました。

生徒会を代表し、渡邊さんから「能登半島の皆さんが笑顔になるよう役立ててください。」とのメッセージとともに、実際に募金活動で使用した募金箱を手渡しました。

能登半島地震からの一日も早い復興を信じています。

授業参観・学年PTA懇談会

本日、今年度最後の授業参観・学年PTA懇談会を行いました。

今回の授業参観は、各学年主任による授業でした。

1学年は音楽。校歌を保護者の方と輪になって手でリズムを取りながらうたったり、合唱を行ったりし、最後は3人1組でアルトリコーダーの輪奏の発表でした。どのグループも休み時間も使って練習してきた成果が見える素晴らしい発表でした。

2学年は保健体育。生徒と保護者の方がダブルスを組んで卓球の試合を行いました。寒い体育館でしたが生徒も保護者の方も熱いラリーを繰り広げていました。

3学年は学級活動。3年間の締めくくりとして、中学校生活を写真とともに振り返りながらの発表会を行いました。発表の内容が充実していたり聞き手に質問するなど工夫したりと、発表の仕方も成長を感じる内容でした。

 

お忙しい中、ご都合をつけて参会して頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

春期学習塾連携事業(数学)

本日、春期学習塾連携事業として、塾講師による2年数学の授業を行いました。

授業を参観すると、生徒たちが自力でなかなか答えを導き出せない問題の時など、具体的にグラフに書いて答えを出すなど、実践力を養う機会となっていました。普段の授業では、グラフの活用などの指示を受け、全員が正答を出せるような流れで学習することが多く見られます。実際のテストの時など、答えを探すためにグラフなど必要な手立てを活用するといった逆の流れを身につけることで、生きて働く学力につながります。

2年生たちは何度も頷きながら集中して学習に取り組んでいました。

中学校入学説明会

令和6年度新入生とその保護者を対象とした、中学校入学説明会を実施しました。

生徒会役員から中学校生活について説明する場面では、在籍生徒のインタビュー動画を視聴してもらうなど、「生の声」たっぷりの内容となっていました。説明を聞きながら親子目で合図を送り合う姿が印象的でした。(校則で靴下の色が変更になったことを喜んでいる様子だったように感じられました。)

その後、現6年生の児童たちは美術の体験授業、保護者の皆様にはスクールカウンセラーの思春期講座に参加していただきました。それぞれ中学校に進学するにあたって、少しでも安心感を持っていただければ嬉しく思います。

サッカー教室②

全校生を対象として、第2回目となるサッカー教室を行いました。前回同様、福島ユナイテッドFCでご活躍のコーチの方々に指導していただきました。

屋内体育館とは言え冷え込みの厳しいこの時期、入念なウォーミングアップが必要となります。生徒たちへの指導にも慣れておられるため、生徒たちを楽しませながらできる準備運動を取り入れてくださいました。その後ボールをつかってサッカーの大切な動きや視野を広く使うコツなど、その都度的確にアドバイスをいただき、生徒たちは飽きることなく、まる1時間ずっと体を動かし続けることができました。

運動不足が気になるこの時期に大変貴重な機会となりました。福島ユナイテッドFCの皆様、ありがとうございました。

【1,2年生合同サッカー教室の様子】

おだかではじめる、おだかでつながる

『おだかる』という言葉をご存知でしょうか。

小高区への移住、定住促進を目的として区役所地域振興課が展開している同事業のキャッチコピーとして使われている言葉です。「おだかではじめる、おだかでつながる」ことをイメージした『おだか・る』です。

本日、その事業の一つとして「おだかるフォトコンテスト審査会」が本校を会場として開催されました。もちろん審査員は本校生徒です。審査に先立ち担当者から『おだかる』に対する生徒たちの理解を一層深めるため、HPや『おだかる・ぴーぷる』の紹介動画をスクリーンに投影しながら、事業について詳しく説明していただきました。

その後、全員で「おだかるフォトコンテスト」として『おだかるブックカバー投稿』に応募いただいた作品の中から「カッコイイデスク賞」「かわいいデスク賞」「個性派デスク賞」の3つのカテゴリーについてそれぞれ投票しました。

生徒たちは『おだかる・ぴーぷる』の立派な代表者として、真剣な表情で選考にあたっていました。

 

中学校最後の定期テスト

本日、明日の2日間をかけて、第3学年学年末テストを行っています。

3年生にとってこれが中学校生活最後の定期テストとなります。1時間目の様子を見に行くと、理科のテストに皆、真剣な表情で取り組んでいました。もちろん欠席者もいません。中学校生活の締めくくりにふさわしい立派な態度と十分な準備でテストに臨んでほしいと思います。

第2回学校評議員会&いじめ問題対策連絡協議会

本日、第2回学校評議員会を開催しました。

本校学校評議委員5名の方々全員が出席され、まず最初に授業の様子をご覧いただきました。

金曜日の5時間目は全学級ともに学級活動の時間でした。それぞれの学年で元気に取り組む生徒たちの様子から、学級の雰囲気の良さを感じていただけたようです。また、教室内でマスクを外す生徒たちの姿も久々にご覧いただき、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザの感染予防対策も適切に進められていることにご安心いただきました。

その後、校長室において今年度の取組概要の説明や教育目標アンケート結果の報告等を行い、協議の中で評議員の皆様からご意見やご質問をいただきました。本日いただいたご意見や、後日ご送付いただく学校評議員アンケート結果を次年度の教育課程編成に生かしてまいります。

さらに、学校評議員会終了後、生徒指導主事、養護教諭を加え、第2回いじめ問題対策連絡協議会を行いました。

議題では特に、嫌なことをされても自分からなかなか言い出すことができない生徒への支援について、本校で今年度から導入したタブレットをつかったSCとの面談予約システムの有効性について、委員の方々からご意見をいただくことができました。

お知らせ 通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)

南相馬市教育委員会からのお知らせです。

4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期日が迫ってまいりました。

該当される方は期限(3月15日)までにご申請ください。

<該当される方>

 ①新たに令和5年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

 ②新たに令和5年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

  ※過年度(令和3年度及び令和4年度)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知).pdf

(様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

申請書提出時確認表 .docx

南相馬市学力実態調査

本日、南相馬市学力実態調査に全校生が取り組んでいます。

本調査は市が市内全公立小中学校で実施し、児童生徒の学習状況の把握等により、各校が学年のまとめとして補充指導や応用力の伸長といった追指導に役立てることを主な目的としています。

今回のテストも予定していた生徒全員が出席し、取り組んでいます。今ある力を精一杯発揮し、学習のまとめにつなげてほしいと思います。

両河内小中学校からお礼のメッセージ

昨年末、本校から福島名産の一つである「りんご」を両河内小中学校の皆さんに贈らせていただきました。そのお礼メッセージが届き、南校舎2Fの普通教室前廊下に掲示しています。

りんごを手にしながら笑顔を浮かべる皆さんの写真や直筆のメッセージの一つ一つが、毎朝、私たちの心をぽかぽか温めてくれています。ありがとうございました。

りんごは、毎初夏にいただいている緑茶のお礼として送っています。両河内小中学校の児童生徒の皆さんからは実際に茶畑で茶摘み体験を行い、新茶として製品化されたものをいただいています。来年度は本校でも何か地元の生産に直接携わるなどして、より気持ちの込められたものを送りたいと考えています。

第6回実力テスト

3年生が行う実力テストも本日第6回目を数え、受験生として正念場を迎えています。

冬休み中に取り組んだ学習の成果が結果となって現れることを期待しています。何より嬉しい気持ちになったことは、今日3年生全員が遅刻もすることなく出席し、テストに臨むことができたことです。学習の成果が重要なことは言うまでもありませんが、学習や試験に向かう意欲や姿勢、そして困難なことに対峙できる精神的な強さが見られてきたことが非常に嬉しく思います。高校受験当日の奇跡を願うのではなく、普段通りに実力を発揮できる力が身についてきています。