学校の様子です。
第7回古紙回収を行いました。
12月18日(月)に、第7回目の古紙回収を行いました。
段ボール、ペットボトルなど、たくさんのご協力ありがとうございます。
古紙回収の収益は、備品購入や部活動費に当てられています。子供達の為にも、今後ともご協力お願いいたします。
12月19日の給食
今日は『日本型食生活の日』の献立です。主菜は「こがれいの唐揚げ」です。”かれい”は、相馬港でよく獲れる魚のひとつです。身がほくほくとしていて、油で揚げるととてもおいしく食べやすくなります。ヒレの部分のエンガワもカリカリとした食感でおいしいです。はしを上手に使って骨に気をつけながら食べましょう。汁物は、『ふくしま健康応援メニュー』から「野菜たっぷり豆乳豚汁」です。寒い冬は、空気も乾燥し、かぜをひきやすい季節です。そんな時に食べたいのが温かい汁物です。今日は、体を温めてくれる”冬野菜”とたんぱく質・ビタミンたっぷりの”豆乳”が入った、やさしい味わいの豚汁です。豚汁を食べて、寒い季節をのりきりましょう。
今日の献立:ご飯 野菜たっぷり豆乳汁 こがれいの唐揚げ 辛子和え 牛乳
今日は「こがれいのから揚げ」でした。こがれいのじょうずな食べ方の資料を見ながら、子どもたちは食べていました。切り身ではなく、1匹そのままの魚を食べる機会は、給食では今日だけなので、少しでも、食べ方を覚えて、実践して、経験を積ませたいと思っています。家庭でも、さんまなど1匹そのままで食べる魚の食べ方に挑戦してみましょう。
琴を奏でる
和楽器の学習で5年生と4年生が琴を練習しました。
5年生は前年度も体験しているので、琴の先生に教えていただき、みんなで合奏できるほどになりました。
4年生は初めてですが、上手に演奏できました。
12月18日の給食
今日は『パリパリサラダ』についてお話でした。
「パリパリサラダは、みなさんに好評なサラダです。シュウマイの皮とごぼうを油で揚げ、パリパリ感を出しました。野菜サラダの上にのせて、パリパリとした食感を楽しむ料理です。いつもとちがったサラダを味わってください。給食では野菜をおいしく食べられるように、いろいろ工夫しています。給食で食べて、おいしかった献立を、家の人に伝えて、家でも野菜をたくさん食べるようにしていきましょう。」
今日の献立:チキンカレー パリパリサラダ 牛乳
今日のパリパリサラダは、シュウマイの皮やゴボウのパリパリ感も人気ですが、味も食べやすいと好評です。このサラダのドレッシングは手作りドレッシングです。オリーブオイル、米酢、レモン果汁、三温糖、塩、白こしょうで作っています。さっぱりとしているので、カレーにもぴったりです。市販のドレッシングもいいのですが、たまには手作りに挑戦してみませんか?
12月15日の給食
今日は、食育クイズでした。
「私はだれでしょう?私は生でも食べられる野菜です。冬が旬です。古くから京都で栽培されています。次の3つの中から選びましょう。
1番 小松菜
2番 キャベツ
3番 水菜
今日の献立:ココア揚げパン マロニースープ 水菜のサラダ ヨーグルト 牛乳
正解は、3番 水菜です。
水菜は、日本で生まれた野菜といわれています。古くから京都で栽培されていて、京菜とも呼ばれています。カルシウムや鉄、カロテン、ビタミンCが豊富な野菜です。鍋物や炒め物などでもおいしく食べられますが、サラダなどで生のまま食べると、栄養成分をそのままとることができます。今日は、水菜のサラダです。シャキシャキっとした歯ごたえを楽しみましょう。」
今日は、久しぶりの「ココア揚げパン」でした。ココアの甘い香りがして、食欲がとてもそそられました。揚げパンは1個づつ袋に入れて食べやすいようにして提供しました。それでも、食べると口の周りにココアがついてしまっている子がいました。楽しそうに食べている子どもたちを見ると、給食を作っている調理員さんたちはとても嬉しくなります。「野菜もしっかり食べてね」と声をかけながら、子どもたちの食べている様子を見ていました。
12月14日の給食
今日は『すいとん』についてお話でした。
「すいとんは、日本各地で食べられている郷土料理です。小麦粉の生地を手で丸めたり、スプーンですくって、汁に入れて作ります。東北地方では、『ひっつみ』や『はっと』など、いろいろな名前で呼ばれ、古くから食べられています。昔はお米が貴重だったので、小麦粉で作れるすいとんで、お腹を満たすこともありました。今日は、小麦粉と白玉粉を合わせて作りました。たくさんの具材が入ったみそ味の汁に、形を整えながら、すいとんを入れました。すいとんは寒い季節においしい汁物です。みそすいとんをしっかり食べて、体を温めて、元気な体をつくっていきましょう。」
今日の献立:麦ご飯 味噌すいとん アジの塩麹焼き 海苔和え 牛乳
今日はすいとん作りに調理員さんたちは大忙しでした。練った生地を、みんなに数が行き渡るようにちぎって、釜に入れていきました。釜の火がついているので、熱いのですが、やけどをしないように気をつけながら作業をしていました。子どもたちは、お餅みたいと言いながら、にこにこと食べていました。
12月13日の給食
今日は、白菜についてのお話でした。
「旬の野菜『白菜』についてお話しします。白菜は、これから寒さが増してくる冬の気候でますますおいしくなる野菜です。白菜は霜にあたると風味が増し、繊維がやわらかくなります。また、寒さから身を守るために糖分をためる性質があるので、甘みも増します。白菜を選ぶときには、一番外側の葉がしっかり巻いていて、株の切り口が白くてみずみずしいものを選びましょう。旬のおいしい白菜は、漬物、サラダ、汁物、鍋物と大活躍です。給食でも、冬の季節にはたくさん白菜が登場します。今日は、タンメンに入っています。おいしい旬の野菜をたっぷり食べましょう。」
今日の献立:タンメン 焼き餃子 中華サラダ 牛乳
今年の白菜は、とても育ちがよく、給食でもきれいな白菜が納品されます。冬の料理に大活躍なので、家庭でもよく食べられていると思います。給食では、今日のような汁物だけでなく、炒め物、生サラダ、漬物で使用します。みなさんの家庭でも、いろいろな食べ方をしてください。
6年生の校外学習は松島
6年生が校外学習で松島に出かけ、瑞巌寺を見学し、遊覧船に乗りました。その後はグループで街を探索しました。
厳かな寺院や美しい自然にふれたり、友だちと一緒に買い物したり、楽しく有意義な時間を過ごしました。
1年生の校外学習はうみの杜水族館
1年生は、校外学習で「仙台うみの杜水族館」に行ってきました。
イルカ・アシカショーを一番前の席で見ることができ、笑顔を輝かせていました。後半は、班ごとに協力しながら、しおりにかかれた19種類の生き物を探しました。館内を何度もまわり、たくさんの生き物を観察することができました。
12月12日の給食
今日は、「のまたん献立」についてのお話でした。
「今日は、南相馬市産の野菜をたっぷり使ったメニュー『のまたん献立』です。今日の「けんちん汁」には、南相馬の「大根」、「ねぎ」が使われています。けんちん汁は、肉や魚を使わない精進料理の一種です。精進料理とは、お寺で食べられている料理です。けんちん汁は、豆腐・野菜・いも・きのこなどを油で炒め、素材の味を引き出して作ります。現在のけんちん汁は魚でだしをとることが多いですが、昔は昆布やしいたけでだしをとっていたそうです。今日のけんちん汁のだしは、魚のだしですが、具には肉や魚が入っていません。野菜のうまみたっぷりのけんちん汁を食べて、体を温めましょう。」
今日の献立:ご飯 けんちん汁 鶏肉の柚味噌掛け ニラのおひたし 牛乳
給食では「地産地消」を心がけているので、たびたび「のまたん献立」と名称がつきます。震災の時は、地元の物が食べられず、遠くから取り寄せた、少ししなびかけた野菜を使用したこともありました。味もいまいちだった事を思い出します。今は、近くの新鮮な野菜を食べることができ、本当に幸せだと思います。家庭でも、おいしい地元の野菜をたくさん食べましょう。