こんなことがありました!

学校の様子です。

2月20日の給食

今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。健康応援メニューは、『にらとひき肉のたまごスープ』です。そこで今日は、スタミナ野菜の『にら』についてお話しします。ビタミン類が豊富なにらは、かぜの予防によいとされています。にら特有の香り成分「アリシン」には、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高め、糖質をエネルギーに変えて代謝をよくするはたらきがあります。にらは、暑さにも寒さにも強く、生命力の強い野菜です。1つの株から1年で3回も収穫できるそうです。今日は、「にらとひき肉のたまごスープ」を食べて、スタミナをつけて冬を乗り切りましょう。

 今日の献立:香味チャーハン にらとひき肉のたまごスープ ごぼうのマヨネーズ和え
       型抜きチーズ 牛乳

保健指導しました

4年生に養護教諭と担任で第二次性徴についての授業を行いました。
児童は、男女差だけでなく個人差もあることに気付き、違いを認め合うやさしさが大切と感想を書いてました。

2月19日の給食

今日は、『切干大根』についてお話しします。切干大根は、どのようにして作られているか知っていますか?切干大根は、大根を細く切って太陽の光にあて、乾燥させて作ります。乾燥させてあるので、水で戻してから料理に使います。切干大根には、うま味と風味、栄養がギュッと詰まっています。今日のように煮物にしてもおいしいですが、和え物やサラダにしてもおいしいです。家庭でも、ぜひ食べて欲しい食材のひとつです。今日は、「切干大根の炒め煮」をごはんといっしょに食べてみましょう。

 

今日の献立:麦ご飯 ジャガイモとカブの味噌汁 サバの塩焼き 切干大根の炒め煮 牛乳

野球しようぜ、けやきっ子

大リーグの大谷翔平選手からいただいたグローブでキャッチボールをしています。
しかし、初めてグローブを使う子も多く、悪戦苦闘している様子でした。
野球に興味をもつきっかけになれば、大谷選手も喜んでくれるでしょうか。

 

2月15日の給食

今日は、北海道の郷土料理『道産子汁』についてお話しします。「道産子」とは、”北海道で生まれたもの”を意味する言葉です。北海道は、広い大地で、さまざまな野菜や果物、豆などたくさんの作物が育ち、酪農も盛んです。また、周りの海では、さまざまな魚介類が捕れます。『道産子汁』は、自然の恵みが豊かな北海道が名産のじゃがいもやにんじん、コーンなどの野菜が入った汁物です。見た目はみそ汁のように見えますが、バターが入っているため味はまろやかでコクがあります。バターも北海道の名産です。今日は、北海道でたくさん捕れる”鮭”を使いました。道産子汁を食べて、体を温めましょう。

今日の献立:麦ご飯 道産子汁 厚焼きタマゴ ほうれん草のおひたし 牛乳

2月14日の給食

今日のデザートは『てづくりココアプリン』です。カルシウムたっぷりの牛乳で作った甘さひかえめのプリンです。チョコレートの仲間「ココア」は、「カカオ豆」からできています。カカオ豆にはポリフェノールがふくまれていて老化防止などの効果があります。また、食物せんいも多く、お腹の調子を整えたり、コレステロールを減らし血管をきれいにするはたらきもあります。ただし、おやつなどでチョコレートを食べるときには、砂糖やあぶらも多くふくまれているので、食べすぎには注意しましょう。今日は、給食室からのバレンタインプレゼントです。みんなでおいしくいただきましょう。

今日の献立:スパゲッティミートソース みかんサラダ 手作りココアプリン 牛乳

2月13日の給食

今日は、みなさんの大好きな「カレーライス」に使われている『カレー粉』からクイズです。では、問題です。『カレー粉』は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう?
 1番 イギリス
 2番 アメリカ
 3番 インド

今日の献立:ポークカレー こんにゃくサラダ ビーンズカル 牛乳

 正解は、1番イギリスの人です。
 カレーは、もともとインドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて『カレー粉』を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うようにとろみをつけて「カレーライス」、うどんやそばのだしにカレーを加えた「カレーうどん」、「カレー南蛮」、パンでカレーを包んだ「カレーパン」など、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。

 

2月9日の給食

 今日は、『カルシウム』についてお話しします。食べ物には、いろいろな栄養があります。その中で、普段、食事でなかなかとりにくい栄養があります。それは『カルシウム』です。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切なもので、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。そのまま年をとると、骨が弱くなって、折れやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、成長期には、カルシウムをしっかりとることが大切です。カルシウムは牛乳に多く含まれています。牛乳のほかにも、小魚や海藻、豆類にも多く含まれているので、牛乳が飲めない人や苦手な人は、ほかの食品でとるようにしましょう。給食のない日は、カルシウムが不足しがちなので、休日も意識してとるようにしましょう。


今日の献立:コッペパン イチゴジャム クリームシチュー イカとキュウリのマリネ 牛乳