こんなことがありました!

学校の様子です。

3月15日の給食

 今年度も終了間近となりました。今日は食育クイズです。みなさんが大人になってからも役に立つ、給食から学んだことは何でしょう。次の中から選びましょう。


1番 食事のあいさつ
2番 はしの持ち方などのマナー
3番 栄養バランスのよい食事

 

今日の献立:コッペパン いちごジャム ホタテのチャウダー まめまめサラダ 牛乳

 

 正解は、1番2番3番全部です。
 学校給食は、みなさんが健やかに成長するために、栄養バランスを考えてつくられています。また、給食は食事のあいさつや、はしの持ち方などのマナー、バランスのよい献立、郷土料理、行事食など、さまざまなことを学ぶことができる教材です。これらは、大人になってからも役に立つ大切なことです。来年度も、食事のマナーを心がけながら、楽しく給食をいただきましょう。

3月14日の給食

 今日の主菜は、「豚肉のねぎだれがけ」です。そこで今日は、『ねぎ』についてお話しします。ねぎには、ビタミン類が多く、体の調子を整えてくれます。また、ねぎには「硫化アリル」という香り成分が多く含まれていて、この硫化アリルは、血行をよくして体を温め、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めます。ねぎの白い部分は、加熱すると甘みが増し、煮込むととろりとした食感になるので、鍋などにもおすすめです。今日は、南相馬で収穫された新鮮で甘いねぎをソースにして、ビタミンB1豊富な豚肉のソテーにかけました。豚肉のねぎだれがけを食べてパワーをつけましょう。

今日の献立:麦ご飯 根菜汁 豚肉のねぎだれがけ おかか和え 牛乳

同窓会入会式

6年生が同窓会入会式に参加しました。
150回目の卒業生です。
同窓会から卒業証書ホルダーが送られ、6年生代表が御礼の言葉を伝えました。

3月13日の給食

 冬から春はみかんの仲間、柑橘系の果物がたくさん出てきます。今日の『はるか』は、福岡県で日向夏の木から生まれた品種の果物です。皮をむくと、とたんに広がるさわやかな香りが、春の訪れを感じさせてくれます。はるかは、見た目はレモンのようですが、酸っぱさがなく、まろやかな甘さで優しい味わいが特徴です。みかんの仲間には、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCはストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を高める働きをします。ビタミンCは、体に蓄えることができない栄養素なのでこまめに摂りましょう。

今日の献立:とり南蛮うどん スイートポテトサラダ はるか 牛乳

卒業式に向けて

卒業式に向け、5年生と教職員が体育館で式場作成しました。
そして、その式場を使って6年生が少しずつ練習を始めました。
来週はもう卒業式です。

3月12日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。健康応援メニューは『切り干し大根とほうれん草のすまし汁』です。食物せんいがたっぷりで、食べ応えのあるすまし汁です。そこで今日は、「食物せんい」についてお話しします。食物せんいは、食べ物の中で消化吸収されずに残る成分で、そのまま体の外に出ます。そのとき、多くとり過ぎた脂肪なども一緒に体の外に追い出すため、さまざまな病気の予防になります。また、お腹いっぱいに感じさせて食べ過ぎを防いだり、肥満の予防にも効果があります。食物せんいは、野菜やきのこ類、海藻類、豆類など、かみごたえのある食べ物に多く含まれています。今日のすまし汁には、干すことで、栄養も旨味も増した切り干し大根が使われています。すまし汁を味わってみましょう。

今日の献立:ご飯 切り干し大根とほうれん草のすまし汁 サバの味噌煮 水菜とコーンのサラダ 牛乳

今年度最後のあいさつ運動を行いました

PTAの育成委員会では、毎月一度、校門付近であいさつ運動を行っています。
本日(3/11)は令和5年度最後の活動ということもあり、委員全員であいさつ運動を行いました。

みんな元気にあいさつできていますね。
育成委員会の皆様、一年間ご苦労様でした。

広報委員会の活動を行いました。

広報委員会は主に平日の夜に作業を行っています。
今回は三学期末に発行する「手をつなぐ広場」の原稿の取りまとめを行いました。
学校に集まって作業ができないメンバーには、リモートで作業をお手伝いいただきました。各々自分のできる範囲で協力いただいています。

茶道教室

6年生がまちづくり出前講座を活用して「茶道」を体験しました。
初めての児童も多く、礼儀を大切にする「和」の文化を感じ取っていました。

3月11日の給食

 

 今日は、主食の『絆ごはん』についてお話しします。絆ごはんは、今から3年前の、小高区4小学校の閉校のときに「3.11復興きずなごはん」として、閉校式の出席者におむすびにして配られたごはんです。震災前、小高区では「れんこん」の栽培がさかんで、小高区の特産品でした。れんこんは、穴の間から向こうが見えることから「先の見通しが良くなる」という意味で、縁起のよい食材として使われています。絆ごはんには、この「れんこん」と、「紅梅の里」小高にちなんだ「ゆかり」を使っています。東日本大震災から今日まで、学校給食でもたくさんの方たちから、温かい支援をいただいています。今日は「絆ごはん」を食べて、みんなで絆を深めていきましょう。


今日の献立:絆ごはん 小松菜の味噌汁 鶏肉の唐揚げ ニラともやしの辛子和え 牛乳