トップページ

タブレットPC持ち帰り指導

放課後の時間を利用して、各学級でタブレットPCの持ち帰り指導を行いました。

これは、夏季休業中の課題として、1,2年生は学習ドリルアプリ、3年生は市教委からの「中学3年生夏季集中講座」における解説動画視聴学習の活用を主な目的としています。

これまでの夏季休業中の課題では、家庭学習ノートを継続し、学習の振り返りや漢字・英単語等の練習に取り組むよう指導していましたが、生徒の負担軽減と、より実践的な力を身につけさせたいと考え、家庭学習ノートの代替課題としました。

持ち帰り指導として、特に以下の4点について指導しました。

【ご家庭で厳守していただきたい事項】

1 学習のみ使用する 2 破損させない 3 家庭以外で使用しない 4 個人情報を適切に管理する

詳細については、明日(7/15)配付の「夏季休業中のタブレット端末等の持ち帰りについて」をご覧ください。

なお、生徒の健康に留意し、使用可能時間は午前7:00から午後7:00までとしました。該当時間以外は使用できない設定となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 

第72回社会を明るくする運動

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。

駅伝選手候補生健康診断

本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。

診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。

大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。

学期末に向けて

1学期も残すところ、指を折って数えるほどとなりました。

各教科では学期末の学習のまとめに取り組んでいます。

また、技能教科では取り組んできた作品等を完成させるなどして、実技の評価を行っています。

校内ではそうした作品を展示し、作品を仕上げた達成感や次回または次年度への意欲付けを促しています。

美術作品の一部を紹介します。

ご家庭に持ち帰った際は、がんばったポイントなど、ぜひお子さんからお聞きください。

全校G.T.T.開催

今日は、静岡市立両河内小中学校からいただいたお茶を飲む、G.T.T.(Green Tea Time)を開催しました。

G.T.T.は両河内小中学校の児童生徒の皆さんが、自ら摘んだお茶を飲む会の名称にならい、本校でも生徒会を中心に毎年行う恒例行事となっています。

初めての会となる1年生たちは、生徒会長の西さんからのていねいな説明と、これまでの経緯がわかるニュース動画を視聴することで、本会への理解を深めていました。

はじめは「緑茶は苦手」と言っていたある男子生徒も「美味しい!」と、おかわりまでしていました。

両河内小中学校及び関係の皆様、今年も美味しいお茶をありがとうございました。

そして、今年も元気とウイルスに負けない丈夫な体の元となるパワーをありがとうございました。

パスワード指導

GIGAスクール構想がスタートし、ICT教育の推進や授業改革が着々と行われています。

本校においても一人一端末(タブレット)が整備され、毎日の授業で生徒たちは当たり前のようにタブレットを活用した学習に取り組んでいます。

今回、県教育委員会より小学1年生から高校3年生まで継続して使用できる個人アカウントが発行されたのを受け、各学級担任による「アカウント」「パスワード」指導を行いました。

簡単に説明すると「アカウント」は住所、「パスワード」は鍵ということができます。とりわけ、パスワードを他人に教えることは、家の鍵を渡すことと同じであり、大変危険なことです。アカウントもパスワードも他人に教えてはならないこと、自分でしっかり管理する必要があることを念頭に、生徒たちは自分自身で、覚えやすくそして破られにくい適切なパスワードを作成できるよう指導しました。

来週は学習アプリの使用方法及び自宅への持ち帰りについてのルールについて確認する予定です。

 

両河内小中学校との交流会

静岡市立清水両河内中学校と本校は、東日本大震災時に支援をいただいたことをきっかけとして、継続的に交流していました。

この4月から清水両河内中学校は、清水中河内小学校、清水西河内小学校、清水和田島小学校と統合し、「静岡市立両河内小中学校」として新たなスタートを迎え、新たに両河内小中学校との交流が始まることとなりました。

本地区では毎年この時期に、「GTT(グリーンティータイム)」として、摘んだお茶を楽しむ活動を行っております。今年度も両河内小中学校の生徒の皆さんが摘んだお茶を送付していただき、8日(金)に全校生でGTTを行います。

今回は、GTTに先立ち、本校生徒会の生徒と両河内小中学校の代表生徒とのオンライン交流会を実施しました。両河内小中学校の生徒から茶摘みの様子など生徒活動の紹介や、本校生徒会からお茶のお礼と今年度の取組など、それぞれ意見を交換することができました。

 

県中体連陸上競技大会

本日とうほうみんなのスタジアムにおいて、県中体連陸上競技大会が開催されています。

本日のエントリーは1年男子1500mに出場する遠藤さんです。発走予定時刻は13:50でしたが、午後になり雷雨に見舞われたため、ただ今競技が中断しています。

結果の速報までもうしばらくお待ちください。

思春期保健教育

本日、3学年の生徒を対象として、「思春期保健教育」を開催しました。講師として、郡山市の桜井産婦人科医院桜井先生にお越しいただきました。先生から、妊娠や性感染症に関する正しい知識を習得することで、自分や他人に対して責任ある行動がとれるようにするとともに、命の大切さ、すばらしさが分かり、自他の命を大切に考えることができるよう、具体的な例とともにお話しいただきました。

また、女性のすごさや男性の性の悩み、そしてLGBT等、性の多様性についてそれぞれに寄り添うお言葉がありました。生徒たちには、今日学んだことをこれから社会を生きていく上で、いつまでも心の中にとどめておいてほしいと思います。

初任者研修実施校訪問

本日、令和4年度小・中学校初任者研修実施校等訪問が行われ、県教育センター及び相双教育事務所担当指導主事2名の方々におこし頂きました。

授業参観では1年生の国語をご覧いただきました。今日の授業テーマは「それぞれの詩のよさや作者の工夫点について話し合い、鑑賞する授業」でした。グループ活動では身を乗り出して話し合いに参加しようとする生徒も見られるなど、協働的な学びの一場面を感じさせる授業が展開されていました。

その後担当指導主事の先生方と本校教頭や初任者等との協議の時間を持ち、今後の初任者研修に対する助言等をいただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。

学習会は南相馬市健康づくり課事業の1つであり、本校には小野田病院の看護師4名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、吸引やバイタル測定などの演習、防護服の適切な脱着などを学ぶことができました。

熱中症にご注意ください

27日に実施する予定でした1,2年生シャトルランを生徒の熱中症予防のため、急きょ水泳の授業に切り替えるなど、先週末から続く酷暑は深刻な状況と、学校では危機感を高めています。また、29日の午後に予定していた小中交流清掃活動も、環境省熱中症予防サイトにより、予定時刻付近が「危険」(運動は原則中止)のレベルとなることが予想されるため、中止と判断いたしました。※詳細は一斉配信メールをご覧ください。

熱中症の危険性について正しく理解させ、適切な感染リスク低減策の上、マスクを外すことへの不安感を小さくしていけるよう、継続して指導していきます。ご家庭からも夏季における適切なマスク着用についてその都度お話しいただきたいと思います。

中体連(陸上)県大会選手壮行会

7月5,6,7日の3日間をかけて、福島市とうほう・みんなのスタジアムにおいて、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会が開催されます。本校からは3名の選手が出場するにあたり、全校で選手壮行会を行いました。

生徒会長の西さんから「プレッシャーや緊張にうちかって、堂々と胸を張って頑張ってきてください。」と、応援メッセージが伝えられました。

選手を代表して村上さんから「県大会ではレベルが上がりますが、個人個人の力を発揮して頑張ってきます。」と、力強い言葉が返ってきました。自己目標の達成に向け、できる限りの準備をして臨んでほしいと思います。

【出場選手(種目)】

○遠藤さん(1年男子1500m) ○伊東さん(共通男子800m) ○村上さん(共通男子走高跳)

地域支援アドバイザー訪問

福島県では、『未来へつなぐ子育て・教育充実事業(切れ目のない支援体制整備事業)』として、保護者、学校等のサポートの充実を図るため、特別支援学校に設置されている地域支援センターの地域支援アドバイザー等が、各校の特別支援教育等に関する要請に応じて、「相談支援」と「研修支援」を行っています。
本校では、特別支援学級だけでなく、合理的配慮等の教育的ニーズを必要とする生徒たちへの日常的な指導・支援や適切な進路指導の充実等を目的として、今年度複数回にわたって要請を行う計画を立てています。今回の要請により、相馬支援学校の地域支援アドバイザーの先生に訪問していただきました。アドバイザーの先生には、生徒たちの学習の様子を見ていただいたあと、本校教頭及び特別支援教育コーディネーターとの協議を行い、今後の指導・支援のあり方等についてご助言をいただきました。
次回は、本校特別支援コーディネーターが相馬支援学校の地域支援センターを訪問し、支援学校をはじめ、他校の支援実践例や支援体制等について研修する予定です。