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第71回相馬地方中学校英語弁論大会

本日、相馬市民会館を会場に第71回相馬地方中学校英語弁論大会が開催されました。

本校からは暗唱の部に3年生の西さんと2年生の山本さんが出場しました。広い会場と大勢の観衆を前に大きな緊張感に包まれるなか、2名の弁士ともに堂々と発表することができました。結果については、本日夕方ごろ各校へ連絡が入る予定です。お疲れ様でした。

令和4年度全国学力・学習状況調査の結果について

令和4年度全国学力・学習状況調査の結果についてお知らせいたします。

こちらをクリックするか、トップページ左下部「令和4年度_全国学力・学習状況調査公表資料 」からご覧ください。

学力調査について簡単に説明しますと、国語・数学・理科ともに全国平均を上回る結果となりました。このことは、各授業でのタブレット端末の使用等ICTの効果的な活用や、話し合い活動による協働的な学習の場面設定の成果ととらえています。

なお、各ご家庭には本調査結果をふまえ、下欄のとおり5つのお願いをしております。下学年のお子さんであっても、学力向上に向け、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。

①基礎学力のさらなる向上のために
・フォーサイト手帳を活用しながら計画的な家庭学習を行う。
・学習の時間を決め、机に向かう時間を生活リズムに組み入れる
②ICT機器の活用をさらに適切に進めるために
・ゲーム・インターネットの時間や携帯電話・スマートフォンの利用は必ずルールを決める。
③読解力を身につけさせるために
・新聞や本を読む習慣を身につけさせる。
④活用力を家庭で鍛えるために
・家庭の団らん等で今日の出来事などを継続して聞くことで、筋道を立てたり、要点を絞ったりして、話す力を養わせる。
⑤将来の夢や職業について、より具体的に思い描かせるために
・地域の行事等に積極的に参加させるなどして、多くの方とのふれあいを大切にする。

 

3年実力テスト・1,2年夏休み課題テスト

夏休みの学習で振り返ることができた1学期学習の総まとめにあたる、3年実力テスト及び1,2年課題テストを実施しました。学習したての頃は覚えていても、時間がたったり、視点や表現が変わっても柔軟に対応し、自力で正答を導く力が試されるテストです。後日結果についてお知らせする際、生徒たちには家庭学習の改善を促すとともに、各教科においても参考資料として活用するなどして、確かな学力の定着に向け取り組んでまいります。

英語弁論激励会・駅伝壮行会

2学期開始早々の25日(木)、相馬地方英語弁論大会が相馬市民会館で開催されます。また、来月7日(水)には、相双中体連駅伝大会が楢葉町総合グラウンドで開催されます。

そこで、本日両大会に出場する弁士、選手の激励会・壮行会を盛大に実施しました。

英語弁論大会に参加する2名の弁士は、ステージ上で本番さながらに英語弁論を立派に披露しました。また、駅伝大会に出場する男女選手たちからは、力強く意気込みを発表することができました。

夏休みの練習など、地道に取り組んだ努力が成果となって現れるよう期待しています。

第2学期始業式

本日から第2学期が始まりました。

生徒たちは朝の会終了後すぐに多目的ホールに集まり、第2学期始業式を行いました。

式のあと、各学年代表生徒による夏休みの反省と2学期の抱負発表を行いました。

とりわけ、3年生の井島さんから中学校生活最後の文化祭など行事にかける意気込みと、自分の進路実現に向けた学習面での強化についての力強い言葉が印象的でした。

 

申請はお済ですか?通信環境整備支援金に関するお知らせ

4月にご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、該当される方は期限までにご申請ください。

 <該当される方>

  ①新たに令和4年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

  ②新たに令和4年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

    ※  過年度(令和2年及び令和3年)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

 

なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 通信環境整備支援金に関するお知らせ.docx

 (様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

 申請書提出時確認表.docx

「F2 サミット in たむら」開催

本日8日から明日の2日間にわたり、「Fukushima Future サミット(通称F2サミット)in たむら」が開催されています。

これは、田村市教育委員会が主催し、ふくしま12市町村(福島原子力発電所事故による避難指示区域等)及び田村地区の中学生が集い、現在の中学校生活や課題に沿って話し合うことで自分自身の生き方やまちづくりへの関心を高めるとともに、故郷を大切する心を育み、出身市町村や福島県の将来を担う人材を育成する、等を主な目的としています。

今年度は「2050年の『ふくしま』は?~自分にできることを~」をテーマとして、各校を代表する総勢29名の中学生が意見を交わし合います。当初は田村市に一同が参集して行う予定でおりましたが、今般の事情により、全日程をオンラインで実施することになりました。

本校からは生徒会役員の2年生2名、發田さんと鈴木さんが参加しています。

同世代の仲間たちとの意見交換を通し、より良い学校づくりや地域との関わり方などについて、自分なりの手立てが見つかる有意義な会となるよう期待しています。

 

「夏休み近況報告」実施のお知らせ

昨日、各ご家庭にお知らせしましたとおり、本日から夏休みの近況報告を実施いたします。

お子さんに配付しておりますタブレット内のソフト「ロイロノート」に、本日各学級担任を通して[22/08/04 夏休み近況報告]というシートを送付しました。

お子さんはロイロノートの「資料箱」から本シートを開き、簡単な質問への回答により、各担任へ近況について報告するシステムです。まもなく夏休みも折り返しの時期を迎え、お子さんがこれまでの生活リズムや夏休みの課題等の状況について確認することで、夏休み前半を自ら振り返り、後半の生活の目標等を新たにすることを目的としています。また、各学級担任等は今回の報告をもとに、必要に応じて適切な支援等を行いたいと思います。

ご家庭においても報告シートの提出についてご確認いただきますよう、よろしくお願いします。

【ロイロノート表示例】

市学校司書の図書室見学

夏休みも中盤となりました。生徒の皆さんの体調はいかがでしょうか。

規則正しい生活リズムと望ましい食習慣及び適度な運動を継続させ、熱中症や夏バテなどにならないよう十分注意してほしいと思います。

さて、本日は市内学校司書の方々が本校図書室の見学のため来校されました。

ご存じの保護者の方も多いことと思われますが、本校図書室は学校図書室の枠を超え、ミニチュア図書館とも言えるほど機能的かつ洗練された空間として整備されています。市内学校司書の方々は本校末永司書による手づくりで温かみのある図書室を見学され、有意義な研修の機会となったことと思います。

【速報】県中体連総合大会その1

本日7/23、第65回福島県中学校体育大会2日目が各地で行われております。先程、女子ソフトテニス競技(団体戦)予選トーナメントに出場いたしました。

結果は残念ながら1回戦敗退となりました。

県大会に出場することだけでも、大変立派なことです。

胸を張って帰ってきてほしいと思います。

選手の皆さん、そして顧問の先生方、今まで本当にお疲れさまでした。

『群青祭』について生徒会からのお知らせ

令和4年度第30回群青祭を10月29日(土)に開催します。

今回のテーマは

「光輝燦然(こうきさんぜん) ~かがやこう 自分の色で~ 」

に決定しました。

詳しくはこちら↓クリック

R4 群青祭テーマ発表HP.pdf

ここで、生徒の皆さんにお願いがあります。

夏休みをつかって、このテーマをもとに令和4年度群青祭ポスターの原案を作成してみませんか?

やってみたいと思う人は、画用紙に描いて2学期始業式の日に各学級委員長まで提出してください。

また、群青祭での有志発表も募集します。ダンスやボイパ、コントやけん玉など、みんなの前でぜひ一芸を披露したいと思う人は、この夏休みに仲間を集めたり、練習したりして準備をすすめてください。

有志発表の募集〆切は8月31日までとします。さあ、あなたのもう一つの姿にスポットライトを!

学校通信「浮舟」第16号をアップしました

学校通信「浮舟」第16号をアップしました。
上記をクリックしていただくか、学校通信のページに移動してご覧ください。

※本日、教育活動に関するアンケート協力依頼のプリントも配付しております。

 記載いたしました趣旨をご理解いただき、ご協力よろしくお願いいたします。

県中体連総合体育大会選手壮行会

終業式後、生徒たちは体操着に着替え、校舎の美化作業を行いました。

本校の生徒たちは、大きい校舎を少ない人数で清掃していますが、隅々までよく取り組んでくれています。こうした点からも、本校の生徒たちは中・大規模校にはない「部員9人の全員野球」ならぬ、『全員が主役の中学校生活』を送っているのだと、日々感じています。

その後、今度は会場を体育館に移し、第65回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技、水泳競技に出場する選手たちの壮行会が行われました。生徒会が主催し、生徒たちの手作りによる壮行会も、回を重ねるごとにスムーズな運営と、代表生徒の言葉や態度など、見違えるほど堂々とした姿に変容してきました。選手たちだけでなく、生徒会役員も応援の生徒も、それぞれがそれぞれの立場の主役として参加してきた証と言えます。

選手たちの前に立ちはだかる記録やレベルの壁は大きくも、選手たちからは自身の力を精一杯発揮してぶつかっていく決意を強く感じる発表がありました。

大会は7月22日から24日です。応援よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

本日、多目的ホールにおいて、第1学期終業式を行いました。

1学期71日間を大きな事故等もなく健やかに生活できたこと、そして感染症対策等のルールをしっかり守り、全員が安全に生活できるよう心がけることができたことに、改めて保護者の皆様に感謝申し上げます。

式のあと、各学年代表者による1学期の反省と夏休みに向けての決意発表がありました。

3人ともそれぞれ自分の生活をしっかり振り返り、反省をもとにこれから頑張っていきたいと思っていることを堂々と発表することができました。

【1年石川さん】          【2年高田さん】          【3年大内さん】

さらに、1学期終盤に開催された各種行事や検定試験等の表彰伝達式を行いました。

特に3年生の片岡さんは今年度本校第1号となる、英語検定3級合格を果たしました。

表彰された皆さんは以下のとおりです。おめでとうございます。

*敬称略 ◆代表者

○相双中体連ソフトテニス大会第3位(片岡、高橋、西、◆宝槻、五十嵐、大内、佐藤、發田)

○実用英語技能検定3級(◆片岡)、4級(井島、佐久間)

○県総体陸上競技相双地区大会男子1500m第3位(◆伊東)

○第1回校内自主学習ノートコンテスト優秀賞

(1年:井島、遠藤、佐藤)(2年:鈴木、高田、發田)(3年:片岡、◆西、宝槻)

1,2年生実力テスト

いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。

1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。

 

生徒会ウクライナ募金贈呈式

小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。

このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。

本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。

本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。

贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。

式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。

善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。

生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

初任者研修「第2回授業研修」

本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。

今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。

表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。

本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。