こんなことがありました!

学校の様子です。

リモート朝会を行いました。(表彰)

リモート朝会の中で、今年度最後の表彰状伝達を行いました。

◆第67回県書き初め展  

 ・準大賞

 ・奨励賞

◆第76回県下小・中学校音楽祭(第3部 創作の部)

 ・銀賞 2名

 ・銅賞 3名

 ・学校賞

◆第21回マーチングステージ全国大会(横浜市)

 ・優勝賞 原町一小マーチングバンド部

 

◆第4回浜っこサッカー交流大会

 ・1位 FC原一サッカースポーツ少年団

◆南相馬市長杯フットサル大会

 ・U-12の部 1位 FC原一

 ・U-10の部 1位 FC原一A 

         2位 FC原一B

 ・U-8の部  1位 FC原一A

入賞おめでとうございます。

これからも、得意なこと、夢中になれることを磨き続けていってほしいと思います。

PTA古紙回収を行いました。(今年度最終)

あいにくの雨模様の中でしたが、13日(月)に今年度最終のPTA古紙回収を行いました。

最後は、全学年の学年委員の皆様に積み込み作業のご協力をいただきました。

1年間、資源回収にご協力いただきありがとうございました。

収益金につきましては、児童による活動の支援、補助として大切に活用させていただきます。

3月14日の給食

 今日は、「カルシウム」のお話でした。
「給食に毎回でる200ミリリットルの牛乳には骨や歯をつくるカルシウムが227ミリグラムふくまれています。一日にとってほしいカルシウム量の約3分の1の量です。体がどんどん大きくなっている成長期の皆さんの今の時期にはカルシウムはとても大切な栄養素です。成長期にしっかりカルシウムをとって骨を作らなければ、将来、骨がスカスカの状態になる「骨粗鬆症」という病気になってしまうこともあります。また、体をこまめに動かしたり、運動をすることによってさらに丈夫な骨や歯を作ることができます。給食がない日にも、食事やおやつで牛乳や乳製品を食べてカルシウムをとりましょう。」

 今日の献立:ポークカレー みかんヨーグルト和え ビーンズカル 牛乳

 

 今日は、今年度最後の「カレーライス」の日でした。さらに、副菜が、「みかんヨーグルトあえ」で、子どもたちにとって最高な給食でした。残菜もとても少なく、いつもこのくらい食べてくれればいいのにな、と思うほどでした。原一小給食人気ランキング1位のカレーの味を、6年生も忘れないでいてくれたら嬉しいなと思います。

3月13日の給食

 今日は食育クイズでした。
「Q:小松菜とほうれん草は、どちらも緑の葉でよく似てますが別の野菜です。では、『骨や歯をつよくするカルシウムはどちらに多くふくまれているでしょうか?』次の3つのうちか選びましょう。
 1番 小松菜
 2番 ほうれん草
 3番 同じ

今日の献立:麦ご飯 大根の味噌汁 鶏肉のレモン醤油焼き 小松菜の味噌マヨネーズ和え 牛乳

 

 正解は、1番小松菜です。
 カルシウムはほうれん草の約3倍ふくまれています。血をつくる鉄や、その吸収を助けるビタミンCはどちらも同じくらいふくまれている緑黄色野菜です。今日は「小松菜のみそマヨネーズ和え」です。小松菜を食べて、カルシウムをコツコツと摂りましょう。」

 今日は給食で使用した野菜は、1人あたり約100gでした。1日の野菜摂取の目標値は、大人350g、子ども300gとなっています。ぜひ家庭でも意識して食べてほしいですね。また、1食では、目標値の野菜を食べきることは難しいので、朝・昼・晩の3食でしっかりと野菜を食べてほしいと思います。

3月10日の給食

 今日は食育クイズでした。
「今日の主菜は「鮭のフライ」です。では、魚から食べ物クイズです。

Q:魚は、赤身魚と白身魚に分けることができますが、鮭は赤身と白身どちらでしょうか?
 1番 赤身魚
 2番 白身魚

今日の献立:コッペパン イチゴジャム 野菜スープ 鮭のフライ グリーンカールレタス 牛乳

 

 正解は、2番白身魚です。
 身が赤いのには訳があります。鮭は小さい時は身が白く、食べるエサの影響で身が赤くなるからです。鮭の赤はアスタキサンチンという色素の赤です。アスタキサンチンは体に悪い活性酸素を除去する役割があります。老化防止や病気を防ぐことにも役立ちます。今日は、調理員さん手作りの”鮭のフライ”です。お味はいかがですか?」

 

 今日の献立の「鮭フライ」「グリーンカールレタス」「やさいスープ」は、原一小の6年生が考えた献立です。6日の給食に引き続き、2回目の登場です。色合いもきれいな献立でした。また、給食で鮭フライを作るのは久しぶりで、調理員さんも頑張りました。1つ1つの鮭に、衣をつけて、油で揚げて丁寧に仕事をしていました。6年生のみなさんも、満足していたようです。

東日本大震災祈念の日 追悼朝会を行いました

震災祈念の日を前に、リモート朝会で追悼行事を行いました。

校長先生から、震災当時のことや、原発災害による避難生活、間借りした校舎での学校生活などについて、写真資料を交えてお話がありました。

次に、1月に双葉町の震災復興伝承館を見学してきた6年生の代表から、祈念の日に寄せる作文発表が行われました。

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【児童による発表】

 日に日にあたたかくなり、春が近づいてきているのを感じます。明日3月11日は、東日本大震災が起きた日です。あの日から12回目の祈りの日です。
 6年生の私たちが生まれて間もない、平成23年3月11日、ものすごい振動と轟音がひびきわたり、地震が始まりました。昨年の3月に私たちも大きな地震を経験しましたが、大震災のときは、あのようなゆれが何分間も続き、建物や家の塀などが倒れたり、電信柱がかたむいたりしたそうです。原町一小の校舎にもそのときの細かなひびがたくさん残っています。そして、大きな地震が起きたときには、その後に大きな津波がやってくることがあります。あの日も千年に一度と言われるほどの大津波が私たちの町を襲いました。私たちの学区の中でも、海沿いに住んでいた人や介護ホームに入居していた人など、大勢の人が亡くなったのです。
 私たち6年生は先日、双葉町にある、東日本大震災・原子力災害伝承館に行ってきました。そこで私たちは学びました。
 あの大震災の日まで、たくさんの町に、大勢の人が住み、幸せなくらしを送っていたこと。
 あの大津波によって、福島第一原子力発電所が大きな被害を受け、コントロールできなくなったこと。
 そのために原子炉を冷やすことができなくなり、原子炉の一部が壊れたり、建物が爆発したりして、放射線を出す核物質が広い範囲に広がってしまったこと。
 その事故のために、私たちの南相馬市の人を含む、大勢の人がふるさとに住めなくなり、避難をしなくてはいけなくなったこと。そして病気で入院していた人など、避難生活の中で、多くの人が亡くなったこと。
 多くの場所で除染が進んでいる今もなお、高い放射線量のため、ふるさとに帰れずにいる人がまだまだ大勢いること。
 こわれてしまった原子炉から、放射性物質を取り出し、原発の土地を故郷に返すために、研究や実験に取り組み続けている人がいること。
 多くの土地では、放射線の心配がほとんどなくなり、人が住んだり、農業をしたりできるようになっているのに、他の国や都道府県の人たちに、そのことがなかなか伝わらず、福島の野菜や果物などが買ってもらえなくなっていること。
 私たちは伝承館で本当にたくさんのことを学びました。

 みなさん、明日は、震災で亡くなってしまった人たちのご冥福をお祈りする日です。そして、災害と向き合い、ふるさとを守ろうと、戦いつづけている人たちのことを思う日でもあります。
 放射線について正しく学び、世界の、福島県に対する誤解を解く力を身につけること、そして自分の将来やこの地域の未来について真剣に考えることこそ、今生きている私たちにできることです。
 全校のみなさん、ともに祈りましょう。そして、一生けんめい生きることを誓う一日にしましょう。

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最後に海の方に向けて1分間の黙祷を捧げ、朝会を終えました。

明日はお休みですが、14時46分のサイレンに合わせて、それぞれの場所から黙祷を行ってほしいと思います。

 

 

 

 

3月9日の給食

 今日は、日本型食事の和食献立についてのお話でした。
 「日本の和食が世界に認められ、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。和食が認められた理由のひとつが、「栄養バランスの高い健康的な食事」であることです。世界的に肥満が増加し、健康的な食事の重要性が増しています。和食は一汁三菜として理想的な栄養バランスといわれています。また、米や魚、産地の野菜など素材の味わいが引き出されています。そして、だしのうま味を利用しているのは大きな魅力のひとつです。今日は、「主食」はコーンと枝豆と昆布ごはん、「主菜」は県産厚焼きたまご、「副菜」はなごみ和え、「汁物」は豚汁です。バランスのよい和食献立を味わいながらいただきましょう。」

 

今日の献立:コーンと枝豆と昆布ごはん 豚汁 県産厚焼き玉子 なごみ和え 牛乳

 

 今日の主食の「コーンと枝豆と昆布ごはん」は、夏休みの宿題として取り組んだ人も多い、「ごはんコンテスト」の入賞作品です。考えた人は、原町第二小学校の子どもさんです。簡単で食べやすい、朝ごはんにもぴったりな、まぜごはんです。子どもたちも喜んで食べていました。家庭でぜひ感想を聞いてみてください。また、来年度の「ごはんコンテスト」で原町一小の子どもたちも頑張ってほしいなと思います。

3月8日の給食

 今日は、給食について振り返ってみるお話でした。
 「3月に入り一週間がたちました。今年度の給食も残りわずかとなりました。この一年間、食事をおいしく食べられましたか?みなさんの体は食べたものから作られ、脳や筋肉、内臓など体のすべてが、食べ物からの栄養の力ではたらいています。食事は体と心の健康のもとになるものです。『健康な体は一日にしてならず.』一食一食の積み重ねによって自分の体がつくられ、将来の自分へとつながっていきます。今日もしっかり、よくかんで味わって食べましょう。」

 今日の献立:味噌ラーメン 中華和え きよみオレンジ 牛乳

 

 今年度の給食は、今日の給食も数えて、あと7回です(5年2組は学級閉鎖振替のため、あと10回)。
苦手な物が少しだけ食べられるようになったり、ごはんの量が減らさなくても食べられるようになったり、牛乳も半分まで飲めるようになったりと、それぞれに成長ができたのではないかと思います。この年度末に、食べ方について振り返ってほしいと思っています。家庭での食事も、ちょっと振り返ってみると、子どもの成長が見られるかもしれませんね。

3月7日の給食

 今日は、「ふくしま健康応援メニュー」についてのお話でした。
「今日は、「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。応援メニューは『ほうれん草のふわふわたまごスープ』です。今日のスープには、きのこの仲間「えのきだけ」が使われています。そこで今日は、「きのこ」についてのお話です。しめじやしいたけ、えのきだけ等のきのこ類は、和え物、汁物、パスタなど、いろいろな料理に使われています。きのこ類は低カロリーの食品ですが、脂質や糖質をエネルギーに代えるビタミンB群や骨や歯の成長を助けるビタミンD、食物繊維がたっぷりで、血液の中のコレステロールを下げるはたらきもあります。うま味成分も豊富で、料理の味つけに使う調味料を控えることができます。きのこのうま味をいろいろな料理で味わいましょう。」


今日の献立:ご飯 ほうれん草のふわふわ卵スープ 揚げ出し豆腐の肉味噌がけ キャベツの浅漬け 型抜きチーズ 牛乳

 学校給食では、きのこもよく使用します。おいしい「だし」を出してくれたり、食感のアクセントにもなるので、しいたけ、ぶなしめじ、えのきだけ、マッシュルーム、なめこなどいろいろな種類の物を、料理にあわせて使用します。すききらい調査では、きのこが嫌いな人が結構いることがわかりました。でも、栄養的に見ても、料理の味を考えても、欠かせない素材なので、少しずつ頑張って食べてほしいなと思います。家庭でも、いろいろな「きのこ」を使ってみましょう。

3月6日の給食

 今日は「かみかみ献立」についてのお話でした。
 「ひみこのはがいーぜ」の最後の文字『ぜ』についてお話します。『ぜ』は全力投球の『ぜ』です。皆さんはいざという時、力を入れたい時、歯を食いしばると思います。普段から良くかんでいると歯を食いしばった時に、しっかりと食いしばることができます。そして、いつも以上の力が発揮できます。良くかんで食べると、いいこと8個を『ひみこのはがいーぜ』で紹介してきました。これからも自分のために、毎日良くかんで食べて健康になりましょう!!

今日の献立:麦ご飯 具だくさん味噌汁 豚肉の甘ダレがけ 海藻サラダ 牛乳

 

 今日の献立は、6年生が家庭科の時間に考えた献立です。栄養教諭の実習生、村上珠右先生がいらっしゃったときに、一緒に考えました。栄養バランスや色取り、季節の食材、価格など気をつけて、グループに分かれて、考えていました。今日の献立は、2つのグループが考えた料理をあわせてあります。一生懸命考えた献立を、みんながおいしいと言って食べてもらえてとても嬉しそうでした。

卒業お祝い給食を行いました!

6年生の卒業を祝って、お祝い給食を行いました。

献立を考えたり、調理をしたりしてくれた栄養教諭の先生や調理員のみなさん、会場づくりや飾り付け

をしてくれた先生方に感謝しながら盛りだくさんの給食をいただきました。

何を食べてもおいしくて、何度もおかわりをしながらなんと2クラスとも準備した料理を完食していました。

6年生のみなさん、これからもたくさん食べて健康に大きく育ってくださいね。

6年生を送る会

 これまでお世話になった6年生に感謝を込めて「6年生を送る会」を実施しました。
 密にならないように、6年生が待っている体育館に、各学年が順番に入り、歌やダンス、感謝の言葉などを贈りました。その様子を各学級に配信し、各学級で視聴しました。

  

全校のみんなが集まることはできませんでしたが、それぞれの学年が心を込めて演技し、心温まる会となりました。

企画・運営の代表委員会、会場準備等でがんばった5年生のみなさん、ご苦労様でした。

3月2日の給食

 今日はひな祭り献立についてのお話でした。
 「明日、3月3日は「桃の節句」です。そこで今日の給食は『ひな祭り献立』です。ひな祭りは、女の子のすこやかな成長や幸せを願う行事です。ひな祭りの食べ物といえば、はまぐりやひしもち、ひなあられ、白酒などがあり、縁起のよい食べ物でお祝いします。また、ひな祭りに飾る桃の花には魔除けや邪気払いの力があるといわれています。今日は、ちらしずし、鶏肉のカラフルソースがけ、すまし汁、いちごで、あたたかな春を迎える彩りのお祝いメニューです。給食で春を感じ、味わいながら「桃の節句」をお祝いしましょう。」

 

今日の献立:ちらしずし 鶏肉のカラフルソースがけ すまし汁 いちご 牛乳

 

 給食のちらしずしは、とてもきれいな色合いでした。油揚げ、にんじん、たけのこ、かんぴょうを甘塩っぱく煮付けて、酢飯に混ぜ込みました。その上に、錦糸たまご、刻んださやえんどうを散らします。ごはん缶を開けた時が、1番きれいに見えた瞬間だと思います。学校給食での、今年度最後の行事食です。子どもたちもおいしそうに食べていました。

3月1日の給食

 今日は、相馬農業高校食品科学科の生徒さんが考えた献立についての、お話でした。
「今日の給食は、相馬農業高校食品科学科の生徒さんが考えた献立です。栄養士を目指している生徒さんが、11月に原町第一中学校で3日間インターンシップを行いました。その中で学校給食の献立を作成しました。今日は、この生徒さんが考案した献立を取り入れた給食です。主食の「きつねうどん」は、かつおだしと昆布だしでとった、だしの香り豊かなうどん汁に、今日は煮付けた油揚げをのせて食べるスタイルになっています。副菜の「フレッシュサラダ」は、南相馬で生産量が多い”グリーンカールレタス”と”きゅうり”にみかんを加え、手作りドレッシングで和えた、さわやかな味のサラダです。それに、成長期に大切な栄養素”カルシウム”たっぷりのヨーグルト・牛乳の組み合わせになっています。よく味わいながら食べましょう。」 

今日の献立:きつねうどん フレッシュサラダ ヨーグルト 牛乳

 

 3月に入りました。1年の締めくくりの時期ですね。給食を食べる様子を見ていると、4月に比べ、苦手な食べ物が少しだけ食べられるようになった子、ごはんなどの量をしっかり食べるようになった子、食器の置き方や持ち方がきちんとできるようになった子と、それぞれに成長が見られます。家庭での食事ではどうでしょうか?お子さんの食事の仕方について、振り返ってみてはどうでしょうか。

2月28日の給食

 今日は、「受験応援メニュー」についてのお話でした。
 「カツカレーの『カツ』には、いろいろな『カツ』がかけてあります。受験にカツ!病気にカツ!ストレスにカツ!自分にカツ!などです。高校受験を控えている、中学3年生にエールを送りながら、「カツカレー」を食べましょう。また、「とうふサラダ」の”大豆”には、「レシチン」という、脳を活性化させ記憶力を高める物質が含まれています。食べ物の働きの効果を発揮させるためには、バランスが大切です。いろいろな食べ物を組み合わせた食事をとり、栄養バランスを整えた上で、しっかり学習していきましょう。2月も今日で終了です。残り少ない3学期を一日一日大切にしながら給食をしっかりと食べましょう。」

今日の献立:カツカレー 豆腐のサラダ 型抜きチーズ 牛乳

 

 今日は、豆腐サラダでした。このサラダを作るとき、豆腐は形崩れがしにくい「冷凍ダイス豆腐」を使用します。冷凍豆腐を茹でて、水で冷やして、水切りをして使います。豆腐が完全に冷めなければならないので、寒い今の時期にぴったりな料理です。豆腐のほかに、海藻、野菜、鶏肉、豆が入って、手作りのドレッシングで和えています。栄養たっぷりなサラダを、しっかり食べてほしいと思って作りました。

2月27日の給食

 今日は、「じゃがいも」についてのお話でした。
 「じゃがいもは脳や体のエネルギーとなる食べ物ですが、実はビタミンCもほうれん草やみかんと同じくらい含まれている食べ物です。じゃがいものビタミンCは熱に強く、体に吸収されやすくなっています。また、じゃがいもの芽にはソラニンという毒があります。でも、調理のときに芽をとってしまえば何の問題もありません。みなさんも、料理する時に芽が出ているじゃがいもをみつけたら、しっかりとってくださいね。食べ物の正しい食べ方を知ることも大切ですね。」

今日の献立:麦ご飯 キャベツの味噌汁 サバのサラサ焼き 和風ポテトサラダ 牛乳

 今日は、あっさりとした「和風ポテトサラダ」でした。マヨネーズであえるのではなく、「白だし」であえます。普通のポテトサラダに使用する材料を、白だしであえるだけなので、とても簡単で、ヘルシーになっています。料理の付け合わせとして、家庭でもぜひ作ってみてください。

2月24日の給食

 今日は、「揚げパン」のお話でした。
 「揚げパンは、昭和40年代の給食によく出されていました。昔は、かたくて大きなコッペパンだったので、パンをおいしく全部食べてもらいたいために、考え出されたようです。当時の揚げパンは、砂糖をまぶしただけのシンプルな揚げパンだったそうです。今では、揚げパンは人気メニューの1つになっています。また、現在は、栄養豊富な”きなこ”をまぶした『きなこ揚げパン』が定番になっています。きなこは、大豆より細かいので、体の中に吸収されやすく栄養になりやすいという特徴があります。今日は、香ばしいきなこの風味をよく味わいながら、しっかりかんで食べましょう。」 

今日の献立:きなこ揚げパン ミネストローネ りんごのサラダ ヨーグルト 牛乳

 揚げパンは、「原一小 すきな給食ランキング 2位」 の人気のある献立です。パンがふわっとして、ちょっと甘みのあるきな粉が、おいしさを増してくれています。給食室では、約390個のコッペパンを、油で揚げて、きな粉をまぶし、食べやすいように1つ1つ袋に入れて、パン箱へ数えて入れています。とても手間がかかりますが、おいしく食べてくれる子どもたちの顔を思い浮かべて、今日も頑張って作りました。

2月22日の給食

 今日はカミカミ献立についてのお話でした。
 「ひみこのはがいーぜ」の『いー』についてお話します。『いー』は胃や腸の調子がいいの『いー』です。口から食べたものは食道を通って胃に蓄えられます。そのあと胃液がでて、食べ物をとかしながら胃は動いて、食べ物をどろどろの状態にして腸に流し腸で栄養分を吸収します。よくかむと胃腸の働きをたすけて栄養がスムーズに吸収され丈夫な体を作ることができます。たくさんの具材が入った「チャンポンメン」「切干大根のハリハリ和え」をよくかんで食べましょう。

今日の献立:チャンポンメン 切干大根のハリハリ和え サーターアンダギー 牛乳

 

 今日は、手作りのサーターアンダギーでした。材料は、小麦粉、ホットケーキミックス、黒砂糖、たまごです。ポイントは、黒砂糖を固形のものと粉のもの2種類使用することです。粉の物だけだと、水分が多く出て、生地がベトベトしてしまうので、固形の物を包丁で粗く刻んで混ぜ込んでいます。できあがりの食感も、この黒砂糖の刻み具合で変わってきます。調理員さんの、細かい配慮で、おいしくできあがってきます。今日も、子どもたちは、おいしそうに食べていました。

2月21日の給食

 今日は、大豆のお話でした。
 「今日の汁物は『大豆たっぷりみそ汁』です。大豆は、乾燥したままではかたくて食べることができません。そのため、昔からいろいろな方法で加工されて、さまざまな食品が作られてきました。たとえば、大豆をいると『炒り豆』になり、炒り豆を粉にすると『きなこ』になります。大豆を煮ると『煮豆』。蒸した大豆に納豆菌やこうじ菌を加えて発酵させると『納豆』や『みそ』や『しょうゆ』になります。大豆に水を加えて砕いてしぼり加熱すると『豆乳』に,豆乳をにがりなどの凝固剤で固めると『豆腐』になります。豆腐を薄く切って揚げると「油揚げ」、豆腐を凍らせて乾燥させると「凍み豆腐」になります。今日のみそ汁は大豆からできている豆腐、油揚げ、凍み豆腐など大豆からできた食品がたっぷり入っています。風味豊かな大豆のおいしさを味わいながら食べましょう。」


今日の献立:ご飯 大豆たっぷり味噌汁 鶏肉の照り焼き マカロニサラダ 牛乳

 学校給食では、「マカロニ」といっても料理に合わせて、形が違う物を使用します。今日は、ひねりの入ったツイストマカロニです。味が混ざりやすいので、給食のサラダで使用することが多いです。その他に、貝殻の形をした「シェルマカロニ」、英単語の形をした「アルファベットマカロニ」、まっすぐな形の普通の「マカロニ」など見た目も楽しめるようにしています。スーパーなどでも、いろいろな形のマカロニが売ってますね。家庭では、どんなマカロニを多く使用していますか?

第9回のPTA古紙回収作業が行われました

2月13日(月)に第9回PTA古紙回収作業が行われました。
あいにくの天気でしたが、皆さまのご協力のおかげで今回もたくさんの古紙等が集まりました。

雨の中、ご協力頂きありがとうございました。

次回の古紙回収は3月13日(月)14時からです。
今年度、最後の古紙回収となります。
ぜひ、ご家庭にある段ボール、ペットボトルを
お持ちくださいますようお願い申し上げます。

PTA事務局長 高橋

2月20日の給食

 今日は、食育クイズでした。
「Q:私はだれでしょう? 私は生でも加熱しても食べられます。トンカツの横に添えられています。日本で広まったのは、明治時代です。次の3つの中から選びましょう。
 1番 きゅうり
 2番 レタス
 3番 キャベツ

今日の献立:麦ご飯 のっぺい汁 県産かじきカツ 辛子和え 牛乳

 

 正解は、3番キャベツです。
 キャベツは、明治時代になって洋食が盛んになるにつれて、日本で広まっていきました。ビタミンCが豊富で、胃腸に良い働きをする成分が含まれています。キャベツを油の多い料理と一緒に食べることは、理にかなっています。また、トンカツには、よく辛子が添えられていますが、辛子には、肉や魚の臭みを消す働きがあり、ピリッとした辛味も味のアクセントになって、食がよりすすむ効果があります。」

 今日は、いわき市にある「小名浜海星高等学校」の高校生が、実習船に乗り、漁獲してきたものです。獲ってきたカジキカツを、加工業者に委託し、学校給食用のカツとして、売られています。南相馬市の給食でも、年に数回食べています。今日は、ごはんのおかずにしましたが、パンにはさんで食べてもおいしいです。子どもたちも、高校生が獲ってきたカジキカツと聞いてびっくりしていました。感謝して食べていきたいですね。

2月17日の給食

 今日は、食育クイズでした。
 Q:「畑の肉」といわれている豆はどれでしょう?次の3つの中から選びましょう。
 1番 小豆
 2番 えんどう豆
 3番 大豆

 今日の献立:コッペパン ブルーベリージャム もずくスープ チリコンカン 牛乳

 

 正解は、3番大豆です。
 大豆は、畑の肉と呼ばれるほど、たんぱく質がたくさん含まれています。また、カルシウムや鉄、食物せんいも豊富です。大豆からできる食べ物には、とうふや納豆、みそやしょうゆなど、多くの加工品があります。大豆は、私たちの生活に欠かせない食材です。また、節分のいり豆、お正月の黒豆など、行事でも重要な豆です。今日は、アメリカの豆料理「チリコンカン」です。大豆と、大豆が変身した食べ物「がんもどき」も入っています。

 

 今日のチリコンカンは、多くの食材が使われています。「牛挽肉、豚挽肉、県産大豆、大豆ミート、にんじん、玉ねぎ、マッシュルーム、小粒ながんもどき、にんにく、生姜」です。野菜や肉だけでなく、栄養豊富な大豆製品を多く使っています。成長期に必要な栄養をしっかりと取れるように考えられたメニューです。子どもたちは、そのまま食べたり、パンにはさんで食べたりしていました。

原一小陸上部 6年生引退 卒業してもお元気で!

原一小陸上部の今年度最後の活動を行いました。

まず6年生から一人一人、下級生へ向けた熱いメッセージが贈られました。顧問の先生方からもこれまでの感謝や励ましの言葉が贈られました。

その後、5年生の新部長・副部長から新年度に向けた抱負があり、6年生から大きな拍手が贈られました。

ミーティングの後は、校庭をいっぱいに使って、全力で鬼ごっこをして、最後の思い出作りをしました。

いままで下級生に立派な背中を見せ続けてくれた6年生のみなさん、ありがとうございました。

中学校でのさらなる活躍を祈っています!

原一小マーチングバンド部 全国大会出場へ向けて

本校マーチングバンド部が、いよいよ今週末の2月18日(土)、神奈川県民ホールにて開催される第21回マーチングステージ全国大会に出場します。

本番での活躍を祈念して、本校PTAより学校敷地南側のフェンスに横断幕を設置していただきました。

のびのびとステージを楽しんできてほしいと思います。フレー!フレー!マーチングバンド部!

 

2月16日の給食

 今日は「ほうれん草の白和え」のお話でした。
 『白和え』は日本に古くから伝わる伝統料理のひとつです。白い衣をまとったような和え物料理を”白和え”といいます。とうふと白ごまなどをすりまぜ味をつけた”和え衣”と、ゆでた野菜に、下味をつけたこんにゃくなどの具材をあわせて作る、たいへん手のこんだ料理です。白和えのほかにも、和食にはいろいろな和え物があります。給食では、おかか和え、のり和え、じゅうねん和えなどがあります。今日はやさしい味わいの白和えを味わってみましょう。

 

今日の献立:麦ご飯 具だくさん味噌汁 アジの塩麹焼き ほうれん草の白和え 牛乳

 

 今日は、和食の献立でした。和食が苦手な子が多いのかなと思うほど、給食の残菜が多くなります。子どもたちに聞いてみると、「みそ汁は好き」「魚も好き」と言うので、和食がすべて嫌いではないことがわかります。野菜を多く使った「煮物」「あえ物」も「好き!」と言ってもらえるように、給食を作っていきたいと思っています。家庭でも、和食料理を積極的に食べてみましょう。

2月15日の給食

 今日は「さつまいも」のお話でした。
 ほくほくして甘いさつまいもは、いろいろな品種があり、それぞれ実の色や加熱後の食感がちがいます。では、ここで食育クイズです。

Q:さつまいもを切ったときに出る白い液体の名前は何でしょう?次の3つの中から選びましょう。
 1番 アマピン
 2番 サツピン
 3番 ヤラピン

今日の献立:カレーうどん サツマイモとジャコの揚げ煮 白菜の塩昆布漬け 牛乳

 正解は、3番ヤラピンです。
 さつまいもを切った断面から出る白い液体は、「ヤラピン」といって、腸のはたらきを整える成分です。さつまいもには、炭水化物が多く、ビタミンCや食物せんいも豊富です。さつまいもは、アスリートのおやつによく取り入れられています。

 今日は、さつまいもと大豆とちりめんじゃこの入った揚げ煮でした。さつまいもは素揚げ、大豆は衣をからめて油で揚げました。ちりめんじゃこはサラダ油を絡めてスチコンで焼きます。砂糖、しょうゆ、水飴、みりん、酒でタレを作り、材料を入れ混ぜ合わせました。少し味を濃くすると、ごはんのおかずにもぴったりなおかずになります。家庭でも作ってみませんか?

2月14日の給食

 今日のデザート『てづくりココアプリン』にちなんだお話でした。
 カルシウムたっぷりの牛乳で作った甘さひかえめのプリンです。チョコレートの仲間「ココア」は、「カカオ豆」からできています。カカオ豆にはポリフェノールがふくまれていて老化防止などの効果があります。また、食物せんいも多く、お腹の調子を整えたり、コレステロールを減らし血管をきれいにするはたらきもあります。ただし、おやつなどでチョコレートを食べるときには、砂糖やあぶらも多くふくまれているので、食べすぎには注意しましょう。今日は、給食室からのバレンタインプレゼントです。みんなでおいしくいただきましょう。

 


今日の献立:ハヤシライス ビーンズサラダ 手作りココアプリン 牛乳

 今日は、子どもたちが大好きなデザート「ココアプリン」でした。給食室では、朝から牛乳を温めて、ココアプリンの素を溶かし、カップに流して、冷蔵庫でいったん冷やし固めます。固まるまでの間、サラダやハヤシライスの野菜を切ります。切り終わった頃に、ココアプリンも固まっているので、ココアプリンの上に、ホイップクリームを絞って、カップにふたをして、学級ごとに数えていきます。ひとつひとつ丁寧に調理員さんが作ってくれたココアプリンは、とてもおいしかったですね。子どもたちもニコニコ笑顔で食べていました。

2月13日の給食

 今日は「鍋料理」についてのお話でした。
 寒い日には「鍋料理」がおいしいですね。鍋料理には水たきや寄せ鍋、おでん、すき焼き、しゃぶしゃぶなどがあります。みなさんは普段どんな、鍋料理を食べていますか?鍋料理には、その地域ならではの食材や、旬の食材が入った物など、いろいろな物があります。東北地方では、秋田県の「きりたんぽ鍋」が有名です。となりの宮城県では「せり鍋」が名物になっています。そのほかにも、日本各地で食べられている鍋料理の種類などを調べてみると、その地域の特色なども分かって楽しいですよ。

今日の献立:麦ご飯 すき焼き煮 厚焼き玉子 キャベツのおかか和え 牛乳

 鍋料理は、肉や魚、豆腐と何を入れてもおいしいですね。季節の野菜もたくさん食べることができます。1品で栄養バランスよく取り入れることができます。まだまだ寒いので、鍋料理で温まりながら、栄養もたくさんとりましょう。

2月10日の給食

 今日は、食育クイズでした。
 Q:今日のミートローフの中には、あるスパイスが入っています。それは次のうちどれでしょうか?
  1番 ナツメグ
  2番 シナモン
  3番 ローリエ

 

 

今日の献立:食パン キャラメルクリーム アルファベットスープ カップミートローフ 牛乳

 

 正解は、1番ナツメグです。
 ナツメグは、ひき肉を使った料理によく使われるスパイスで、ニクズクという木の実の中にある種を粉にしたものです。ハンバーグやミートローフにナツメグを加えることで、肉のくさみが消え、たまねぎの甘みが引き出されるなどの効果があり、より本格的な味わいになります。今日は、調理員さん手作りのミートローフを味わってみましょう。

 今日はアルファベットスープでした。名前の由来は、スープの中に、アルファベットの形をしたマカロニが入っているからです。子どもたちの中には、スープの中のアルファベットマカロニを拾い、皿に並べて文字を作って楽しんでいる子もいました。子どもたちの工夫をして、楽しく食べる様子は見ていて、微笑ましいですね。

全校朝会(表彰)

 オンラインによる全校朝会で、各種表彰を行いました。

税に関する絵はがきコンクール  税務署長賞

第26回マーチング&バトンオンステージ東北大会 金賞
 原町第一小学校マーチングバンド部

 

第45回福島県U-11サッカー交流大会 準優勝
 FC原一

 

 それぞれの得意な分野でがんばったけやきっ子です。勉強やスポーツ、音楽や絵などの芸術など、それぞれの得意分野で活躍することを望んでいます。

九曜太鼓部 校内発表会

今年のメンバーでは最後となる九曜太鼓部の校内発表会が行われました。

今日は4~6年生に向けた発表会でした。

校内外の様々な場面で活躍の中心となった6年生もこれで引退となります。

 

 

最後に、部長からこれまでの御礼と新入部員募集のメッセージが送られました。

新たなメンバーを迎え、次年度もがんばってほしいと思います。

2月9日の給食

 今日は「さば」のお話でした。
 さばは、歯が小さいことから、小さい歯と書いて「小歯(さば)」と言われるようになったそうです。特にさばやさんまのような青魚は生活習慣病予防に良いといわれます。EPAという脂肪酸が多いからです。また、頭の働きを良くするといわれるDHAという脂肪酸も多いです。ことわざに「物事に勢いづいたこと」を、あぶらがのってきたと言いますが、あぶらの多い「さば」からきています。さばは、一年中獲れますが、特に寒い季節に獲れる「寒さば」はあぶらがのって格別のおいしさです。今日の主菜は”さばのしょうが煮”です。さあ、さばのしょうが煮を食べてみましょう。

 

今日の献立:麦ご飯 味噌けんちん汁 サバの生姜煮 シャキシャキサラダ 牛乳

「さばの生姜煮」はスチコンで煮付けました。しょうゆ、みりん、酒、砂糖、水で調味液を作ります。スチコンの深いパン(家庭で言うなべ)にさばを並べて、調味液を入れます。上に細く千切りにした生姜をのせて、落とし蓋をして、パンにふたをします。そのままスチコンにかけて、30分くらい加熱して、できあがりです。ごはんにぴったりなおかずです。魚が苦手な子も一口はがんばって食べていたようです。

2月8日の給食

 今日は「手作り春巻き」のお話でした。
 春巻きは中国で生まれた料理です。もともとは立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたことから「春巻き」とよばれるようになったそうです。春巻きの皮は、50枚の皮がひとまとまりになっています。それを1枚ずつ、きれいにはがすのがとても大変です。今日の春巻きには、豚肉、しいたけ、たけのこ、ビーフンの4種類の具が入っています。調理員さんたちが1つずつ丁寧につつみ油でカラッとあげました。手作り春巻きのサクッとした食感と、具材の味をよく味わいながら食べてみましょう。

今日の献立:とんこつラーメン 手作り春巻き 一口とちおとめゼリー 牛乳

 今日の春巻き作りは手がかかる料理の1つです。豚肉、干しいたけ、たけのこ、ビーフンの下処理をして、にんにく、生姜入れて、油で炒めます。味付けをして春巻きの餡ができあがります。それを、1枚ずつはがした春巻きの皮にのせて、1つ1つ丁寧に巻いていきます。餡が熱いのでそれも大変です。その後、油の中に形が崩れないように入れて、カリッと揚げます。大変ですが、子どもたちの「おいしい」の一言で、給食室はまた頑張ろうと思っています。

2月7日の給食

 今日は、具だくさんキムチチゲスープについてのお話でした。
 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。健康応援メニューは、『具だくさんキムチチゲスープ』です。韓国語で、鍋のことをチゲといいます。鍋料理には野菜をたっぷり入れることができ、体が温まるので寒い季節にぴったりな料理です。今日のキムチチゲスープには、「にら」がたっぷり使われています。ビタミン類が豊富なにらは、かぜの予防によいとされています。また、にら特有の香り成分「アリシン」には、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高め、糖質をエネルギーに変えて代謝をよくするはたらきがあります。にらは、暑さにも寒さにも強く、生命力の強い野菜です。1つの株から1年で3回も収穫できるそうです。今日は、キムチチゲスープを食べて、スタミナをつけて寒い冬を乗り切りましょう。

 


今日の献立:肉そぼろ丼 具だくさんキムチスープ 白菜漬け 牛乳

 暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。家庭でも温かい鍋料理を食べて、体も家の中もポカポカと温まるといいですね。

2月6日の給食

 今日は、「なごみ和え」についてお話でした。
 「なごみ」は、5種類の乾物を使った和え物です。にんじん、切干大根、ひじき、きくらげ、昆布の5種類です。それに、もやしときゅうり、ハムなども入れた、野菜がたっぷりの和えものです。野菜や海草を乾燥させると、日持ちがよくなり、栄養もぎゅっと増えます。食物せんいも多くなり、肌や体の調子をよくしてくれます。また、干すことで、お日様からのビタミンDが加わり、体へのカルシウムの吸収率がアップします。5種類の乾物が入った「なごみ和え」をよくかんで食べましょう。 


今日の献立:麦ご飯 野菜と麩の味噌汁 赤魚の唐揚げ なごみ和え 牛乳

 

 今日の麦ごはんは、もち麦ごはんでした。相馬アグリさんより頂いた、丸い形をした「もち麦」をパン屋さんで炊き込んでもらいました。いつもの平たい麦とは違い、もちっとした感じで食べることができました。子どもたちも、感謝の気持ちで食べていました。

お祝い マーチング部 全国大会出場!

 原町第一小学校マーチング部は、1月29日(日)仙台サンプラザホールにて開催された、マーチング&バトンオンステージ東北大会に福島県代表として参加しました。
 堂々とした演奏、演技を披露し金賞を受賞!4位に輝き、2月18日(土)神奈川県民ホールにて開催される全国大会への推薦をいただきました。

 応援してくださった全ての方のおかげです。ありがとうございました。全国大会に向け
て、引き続き部員全員で元気に練習に励みます。

                 

 部活動発表会での演奏がご覧いただけます。「1月27日  部活動発表会(マーチング部)」

2月2日の給食

 今日は、節分のお話でした。
 「明日、2月3日は「節分」です。節分は「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目の行事です。悪いことを起こす邪気を鬼に見立てて、鬼のきらいな、いわしの頭を家の玄関の外に飾ります。そして煎った大豆をまいて、家の中の鬼を追い出し、福を呼びこむ風習があります。今日は『節分献立』です。給食を食べて、体の中から鬼を追い出しましょう。節分の翌日、2月4日は立春になります。暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒い日が続きますね。季節の変わり目は体調をくずしやすくなります。栄養バランスの良い食事をとって、十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がけましょう。」 

今日の献立:麦ご飯 豚汁 鰯のさっぱり煮 海苔和え 黒糖福豆 牛乳

 

 今日は、体がとても温かくなる「豚汁」でした。豚汁は、肉や野菜が一度に食べることができる料理ですね。今日の豚汁の材料は、「豚肉、とうふ、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、ねぎ」でした。だしを「かつお節」でとり、おいしく仕上げました。子どもたちも具だくさんな温かい豚汁をおいしそうに食べていました。

2月1日の給食

 今日は、「いよかん」についてお話でした。
「『いよかん』という名前は、伊予の国(愛媛県)で栽培が盛んであったためつけられた名前です。みずみずしくて甘さとすっぱさのバランスが良く、日本で生産されている柑橘類では、みかんの次に多く生産されている人気の果物です。いよかんは、ビタミンCがたっぷりで、免疫力を高め、ウイルス感染やかぜなどの予防になります。また、すっぱさの素であるクエン酸も多く含まれていて、疲労回復や血液をきれいにしてくれる効果もあります。甘ずっぱい香りには、リラックス効果もあるそうです。体の免疫力アップのために、さわやかな香りを楽しみながら、いよかんを食べましょう。」

今日の献立:鶏南蛮うどん ポテトのチーズ焼き いよかん 牛乳

 

 2月に入りました。まだまだ厳しい寒さが続きますね。かぜや感染症が流行する時期です。抵抗力をつけるために、家庭でもバランスのよい食事を心がけてほしいですね。特に、ビタミンの多い、野菜や果物をしっかり食べてほしいと思います。また、温かい食事で、体の中から暖めていきましょう。

ロボットテストフィールド&伝承館見学(6年生)

本校は県教委より「スーパーサイエンススクール」の指定を受け、

大学や先進施設等との連携授業を行っています。

1月25日(水)午前には、「ロボットテストフィールド」の見学

や小型ロボットを使ったプログラミング体験を行いました。

午後は、震災学習として、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館

の見学を行いました。

「相双地区の過去と未来」というテーマで1日学習を行いました。

子どもたちが、未来の故郷や日本の担い手として育っていってほしい

と願っています。

 

1月31日の給食

 今日は、「すいとん」についてお話でした。
「すいとんは、小麦粉の生地を手で丸めたり、スプーンですくって、汁に入れて作る日本各地の郷土料理です。東北地方では、『ひっつみ』や『はっと』など、いろいろな名前で呼ばれ、古くから食べられています。昔はお米が貴重だったので、小麦粉で作れるすいとんで、お腹を満たすこともありました。今日は、小麦粉と白玉粉を合わせて作りました。大根やにんじん、ごぼう、ねぎ、鶏肉、なると、凍み豆腐、こんにゃくなどの食材がたくさん入ったみそ味の汁に、形をととのえながら、すいとんを入れました。すいとんは寒い季節においしい汁物料理です。みそすいとん汁をしっかり食べて、元気な体をつくっていきましょう。」

 

今日の献立:ご飯 みそすいとん汁 ホッケの塩焼き 切り干し大根の炒め煮 牛乳

 

 今日のすいとんは、白玉粉と小麦粉だったので、食べてはもちっとしておいしくできあがりました。白玉粉の「つぶつぶ」が残らないように、始めに白玉粉を水で練り、よく混ざってから、小麦粉と水を加えてさらに練りました。ちょっとしたことですが、手順をきちんとしないと、失敗してしまいます。また、練り上げた物を、釜の中へ一つ一つスプーンや手で落としていきます。とっても手間がかかりますが、子どもたちのためにと、調理員さんは頑張っていました。子どもたちの「おいしかったよ!」の一言が最高に嬉しく、疲れも吹き飛ぶ瞬間でした。

1月30日の給食

 今日は、「学校給食週間」の最終日にちなんだお話でした。
「明治22年に始まった学校給食は、途中、戦争のため中止されました。戦後、食糧不足によって、子どもたちの栄養状態が悪くなっていたため、世界の人々から支援物資を送ってもらい、昭和21年1月から給食を再開することができました。今や日本の学校給食は、世界から注目されています。子どもたちの栄養補給という大切な役割を持って始まった学校給食は、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、地場産物や日本全国の郷土料理、世界の料理が登場します。また、食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。毎日の給食は、たくさんの人たちの働きによって、日々作られています。今日も、これからも感謝の気持ちを持って、給食をいただきましょう。」

 今日の献立:麦ご飯 ジャガイモのそぼろ煮 県産五目厚焼き玉子 もやしのカレー和え 牛乳

 

 先週24日より、学校給食週間にちなんだお話や給食の提供がされてきました。子どもたちも、学校給食について、興味を持って考えてくれたのではないかと思います。これからも、給食をもりもりと食べてくれることを期待して、おいしい給食の提供をしていきたいと思っています。

1月27日の給食

 今日は、食べ物クイズです。
「『学校給食週間』4日目です。今日は、食べ物クイズです。私は、だれでしょう?
  ・毎日給食についています。
  ・カルシウムが多く含まれています。 ズバリ、何でしょうか?

 

今日の献立:食パン ツナサラダ 鶏肉と野菜の豆乳スープ ヨーグルト 牛乳

 

 正解は、『牛乳』です。
 牛乳には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウム、体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。成長期のみなさんには、とても大切な栄養素がたくさん含まれているので、給食には牛乳が毎日ついています。また、水分補給にもなりますので、乾燥しがちな冬にも飲んでほしい飲み物です。寒いときは、口の中で少し温めてから飲みこむようにしたり、パンやおかずを食べる合間に、一口ずつ飲んでみましょう。家では、ホットミルクにしたり、ココアなどに入れたり、牛乳を使ったスープやシチューなどにするといいですね。」

 今日は、カルシウムがしっかりと取れる献立になりました。でも、しっかりと食べなければ栄養になりません。特にこの時期の牛乳は寒さのため、残りがちになります。成長期に必要なカルシウムやたんぱく質を多く含む牛乳を残さず飲んでくれるといいなと思っています。また、成長期のお子さんのために、家庭でも1本飲んでほしいと思います。

雅楽教室

 24日(火)に6年生が相馬雅楽会の6名を講師にお迎えし、雅楽教室を行いました。日本に古くから伝わる音楽を十分に味わうことができました。

1月25日の給食

 今日は、ほうれん草のお話でした。
「『学校給食週間』2日目です。今日のポパイサラダは、南相馬市産の『ほうれん草』を使ったサラダです。そこで今日は「ほうれん草」のお話です。冬においしい野菜「ほうれん草」は、この時期、栄養価もグッと高まります。ビタミンCはみかんよりも多く、7~8株を食べると1日に必要な量を満たしてしまうほどで、かぜ予防にも効果的です。また、血液をつくるもとになる鉄もとても多く含まれています。鉄は、新鮮な酸素や栄養をからだの隅々まで運んでくれるので、力がわいてきます。そして、ほうれん草に多く含まれているビタミンCが、鉄の吸収を助けてくれるので効果は倍増です。ほうれん草は、かぜや貧血を予防し、スタミナをアップしてくれる頼もしい味方ですね。地元でとれる旬の野菜をたっぷり食べて、体に元気パワーを取り入れましょう。」

 


今日の献立:タンメン セレクトおかず(鶏肉の唐揚げ・キャベツメンチカツ) ポパイサラダ
      セレクトデザート(イチゴゼレリー・ココアプリン) 牛乳

 

 今日は、1~5年生のセレクト給食でした。おかずとデザート2種類のセレクトになりました。自分が選んでいた料理を間違えないように確認し、楽しそうに自分のお盆にのせていました。いつもと同じおかずですが、自分で選んだものとなると、何かが違うようで、ニコニコ笑顔が見られました。さらに楽しい給食になったようです。

申請はお済ですか?通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)

4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期限が迫ってまいりました。

該当される方は期限(3月22日)までにご申請ください。

 <該当される方>

  ①新たに令和4年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

  ②新たに令和4年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

    ※  過年度(令和2年及び令和3年)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知).pdf

申請書提出時確認表.docx

(様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

1月24日の給食

 今日は給食週間にちなんだクイズでした。
「1月24日から30日は、『全国学校給食週間』です。では、ここでクイズです。
Q日本で学校給食が始まったのはいつの時代でしょう?
 1番 明治時代
 2番 大正時代
 3番 昭和時代 


今日の献立:ゆかりご飯 里芋の味噌汁 鶏肉のオイマヨ焼き 柚りんご 手巻きのり 牛乳

 正解は、1番明治時代です。
 日本の学校給食は、明治22年に、山形県鶴岡市のお寺に建てられた小学校で、お弁当を持ってこられない子どものために食事を提供したのが始まりです。当時の献立は、「おにぎり、焼き魚、漬物」というシンプルなものでした。南相馬市の学校給食週間の献立テーマは「地元の食材を楽しもう」です。南相馬の食材をとり入れた料理や福島県の郷土料理が盛り込んであります。今日は「セルフおにぎり給食」です。お好みの形のおにぎりにして、のりを巻いて食べましょう。「柚子りんご」は南相馬の郷土料理、「里芋のみそ汁」には鹿島区産の芋がら”ずいき”が入っています。また、給食週間中に使用する”みそ”は、相馬農業高校の高校生が作ったみそです。給食のたくさんの食材のよさを感じながら食べましょう。」

 今日は、セルフおにぎり給食でした。ナイロン袋を使い、じょうずに形を整えていました。自分で作るおにぎりは、格別な味のようでした。たまには、家庭でも、楽しくおにぎり作りをするのもいいかもしれませんね。

第8回PTA古紙回収が行われました。

3・4学年の学年委員・専門委員の皆様のご協力により、第8回古紙回収を行いました。

古紙等を寄付いただきました皆様、ありがとうございました。

また、寒波で冷え込む中、積み込み作業にご協力いただきました委員の皆様ありがとうございました。

 

次回は2月13日(月)の予定です。

5・6学年所属の委員の皆様が担当となります。

よろしくお願いいたします。