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【速報】県中体連総合大会その1

本日7/23、第65回福島県中学校体育大会2日目が各地で行われております。先程、女子ソフトテニス競技(団体戦)予選トーナメントに出場いたしました。

結果は残念ながら1回戦敗退となりました。

県大会に出場することだけでも、大変立派なことです。

胸を張って帰ってきてほしいと思います。

選手の皆さん、そして顧問の先生方、今まで本当にお疲れさまでした。

『群青祭』について生徒会からのお知らせ

令和4年度第30回群青祭を10月29日(土)に開催します。

今回のテーマは

「光輝燦然(こうきさんぜん) ~かがやこう 自分の色で~ 」

に決定しました。

詳しくはこちら↓クリック

R4 群青祭テーマ発表HP.pdf

ここで、生徒の皆さんにお願いがあります。

夏休みをつかって、このテーマをもとに令和4年度群青祭ポスターの原案を作成してみませんか?

やってみたいと思う人は、画用紙に描いて2学期始業式の日に各学級委員長まで提出してください。

また、群青祭での有志発表も募集します。ダンスやボイパ、コントやけん玉など、みんなの前でぜひ一芸を披露したいと思う人は、この夏休みに仲間を集めたり、練習したりして準備をすすめてください。

有志発表の募集〆切は8月31日までとします。さあ、あなたのもう一つの姿にスポットライトを!

学校通信「浮舟」第16号をアップしました

学校通信「浮舟」第16号をアップしました。
上記をクリックしていただくか、学校通信のページに移動してご覧ください。

※本日、教育活動に関するアンケート協力依頼のプリントも配付しております。

 記載いたしました趣旨をご理解いただき、ご協力よろしくお願いいたします。

県中体連総合体育大会選手壮行会

終業式後、生徒たちは体操着に着替え、校舎の美化作業を行いました。

本校の生徒たちは、大きい校舎を少ない人数で清掃していますが、隅々までよく取り組んでくれています。こうした点からも、本校の生徒たちは中・大規模校にはない「部員9人の全員野球」ならぬ、『全員が主役の中学校生活』を送っているのだと、日々感じています。

その後、今度は会場を体育館に移し、第65回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技、水泳競技に出場する選手たちの壮行会が行われました。生徒会が主催し、生徒たちの手作りによる壮行会も、回を重ねるごとにスムーズな運営と、代表生徒の言葉や態度など、見違えるほど堂々とした姿に変容してきました。選手たちだけでなく、生徒会役員も応援の生徒も、それぞれがそれぞれの立場の主役として参加してきた証と言えます。

選手たちの前に立ちはだかる記録やレベルの壁は大きくも、選手たちからは自身の力を精一杯発揮してぶつかっていく決意を強く感じる発表がありました。

大会は7月22日から24日です。応援よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

本日、多目的ホールにおいて、第1学期終業式を行いました。

1学期71日間を大きな事故等もなく健やかに生活できたこと、そして感染症対策等のルールをしっかり守り、全員が安全に生活できるよう心がけることができたことに、改めて保護者の皆様に感謝申し上げます。

式のあと、各学年代表者による1学期の反省と夏休みに向けての決意発表がありました。

3人ともそれぞれ自分の生活をしっかり振り返り、反省をもとにこれから頑張っていきたいと思っていることを堂々と発表することができました。

【1年石川さん】          【2年高田さん】          【3年大内さん】

さらに、1学期終盤に開催された各種行事や検定試験等の表彰伝達式を行いました。

特に3年生の片岡さんは今年度本校第1号となる、英語検定3級合格を果たしました。

表彰された皆さんは以下のとおりです。おめでとうございます。

*敬称略 ◆代表者

○相双中体連ソフトテニス大会第3位(片岡、高橋、西、◆宝槻、五十嵐、大内、佐藤、發田)

○実用英語技能検定3級(◆片岡)、4級(井島、佐久間)

○県総体陸上競技相双地区大会男子1500m第3位(◆伊東)

○第1回校内自主学習ノートコンテスト優秀賞

(1年:井島、遠藤、佐藤)(2年:鈴木、高田、發田)(3年:片岡、◆西、宝槻)

1,2年生実力テスト

いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。

1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。

 

生徒会ウクライナ募金贈呈式

小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。

このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。

本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。

本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。

贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。

式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。

善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。

生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

初任者研修「第2回授業研修」

本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。

今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。

表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。

本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。

タブレットPC持ち帰り指導

放課後の時間を利用して、各学級でタブレットPCの持ち帰り指導を行いました。

これは、夏季休業中の課題として、1,2年生は学習ドリルアプリ、3年生は市教委からの「中学3年生夏季集中講座」における解説動画視聴学習の活用を主な目的としています。

これまでの夏季休業中の課題では、家庭学習ノートを継続し、学習の振り返りや漢字・英単語等の練習に取り組むよう指導していましたが、生徒の負担軽減と、より実践的な力を身につけさせたいと考え、家庭学習ノートの代替課題としました。

持ち帰り指導として、特に以下の4点について指導しました。

【ご家庭で厳守していただきたい事項】

1 学習のみ使用する 2 破損させない 3 家庭以外で使用しない 4 個人情報を適切に管理する

詳細については、明日(7/15)配付の「夏季休業中のタブレット端末等の持ち帰りについて」をご覧ください。

なお、生徒の健康に留意し、使用可能時間は午前7:00から午後7:00までとしました。該当時間以外は使用できない設定となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 

第72回社会を明るくする運動

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。

駅伝選手候補生健康診断

本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。

診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。

大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。

学期末に向けて

1学期も残すところ、指を折って数えるほどとなりました。

各教科では学期末の学習のまとめに取り組んでいます。

また、技能教科では取り組んできた作品等を完成させるなどして、実技の評価を行っています。

校内ではそうした作品を展示し、作品を仕上げた達成感や次回または次年度への意欲付けを促しています。

美術作品の一部を紹介します。

ご家庭に持ち帰った際は、がんばったポイントなど、ぜひお子さんからお聞きください。

全校G.T.T.開催

今日は、静岡市立両河内小中学校からいただいたお茶を飲む、G.T.T.(Green Tea Time)を開催しました。

G.T.T.は両河内小中学校の児童生徒の皆さんが、自ら摘んだお茶を飲む会の名称にならい、本校でも生徒会を中心に毎年行う恒例行事となっています。

初めての会となる1年生たちは、生徒会長の西さんからのていねいな説明と、これまでの経緯がわかるニュース動画を視聴することで、本会への理解を深めていました。

はじめは「緑茶は苦手」と言っていたある男子生徒も「美味しい!」と、おかわりまでしていました。

両河内小中学校及び関係の皆様、今年も美味しいお茶をありがとうございました。

そして、今年も元気とウイルスに負けない丈夫な体の元となるパワーをありがとうございました。

パスワード指導

GIGAスクール構想がスタートし、ICT教育の推進や授業改革が着々と行われています。

本校においても一人一端末(タブレット)が整備され、毎日の授業で生徒たちは当たり前のようにタブレットを活用した学習に取り組んでいます。

今回、県教育委員会より小学1年生から高校3年生まで継続して使用できる個人アカウントが発行されたのを受け、各学級担任による「アカウント」「パスワード」指導を行いました。

簡単に説明すると「アカウント」は住所、「パスワード」は鍵ということができます。とりわけ、パスワードを他人に教えることは、家の鍵を渡すことと同じであり、大変危険なことです。アカウントもパスワードも他人に教えてはならないこと、自分でしっかり管理する必要があることを念頭に、生徒たちは自分自身で、覚えやすくそして破られにくい適切なパスワードを作成できるよう指導しました。

来週は学習アプリの使用方法及び自宅への持ち帰りについてのルールについて確認する予定です。

 

両河内小中学校との交流会

静岡市立清水両河内中学校と本校は、東日本大震災時に支援をいただいたことをきっかけとして、継続的に交流していました。

この4月から清水両河内中学校は、清水中河内小学校、清水西河内小学校、清水和田島小学校と統合し、「静岡市立両河内小中学校」として新たなスタートを迎え、新たに両河内小中学校との交流が始まることとなりました。

本地区では毎年この時期に、「GTT(グリーンティータイム)」として、摘んだお茶を楽しむ活動を行っております。今年度も両河内小中学校の生徒の皆さんが摘んだお茶を送付していただき、8日(金)に全校生でGTTを行います。

今回は、GTTに先立ち、本校生徒会の生徒と両河内小中学校の代表生徒とのオンライン交流会を実施しました。両河内小中学校の生徒から茶摘みの様子など生徒活動の紹介や、本校生徒会からお茶のお礼と今年度の取組など、それぞれ意見を交換することができました。

 

県中体連陸上競技大会

本日とうほうみんなのスタジアムにおいて、県中体連陸上競技大会が開催されています。

本日のエントリーは1年男子1500mに出場する遠藤さんです。発走予定時刻は13:50でしたが、午後になり雷雨に見舞われたため、ただ今競技が中断しています。

結果の速報までもうしばらくお待ちください。

思春期保健教育

本日、3学年の生徒を対象として、「思春期保健教育」を開催しました。講師として、郡山市の桜井産婦人科医院桜井先生にお越しいただきました。先生から、妊娠や性感染症に関する正しい知識を習得することで、自分や他人に対して責任ある行動がとれるようにするとともに、命の大切さ、すばらしさが分かり、自他の命を大切に考えることができるよう、具体的な例とともにお話しいただきました。

また、女性のすごさや男性の性の悩み、そしてLGBT等、性の多様性についてそれぞれに寄り添うお言葉がありました。生徒たちには、今日学んだことをこれから社会を生きていく上で、いつまでも心の中にとどめておいてほしいと思います。

初任者研修実施校訪問

本日、令和4年度小・中学校初任者研修実施校等訪問が行われ、県教育センター及び相双教育事務所担当指導主事2名の方々におこし頂きました。

授業参観では1年生の国語をご覧いただきました。今日の授業テーマは「それぞれの詩のよさや作者の工夫点について話し合い、鑑賞する授業」でした。グループ活動では身を乗り出して話し合いに参加しようとする生徒も見られるなど、協働的な学びの一場面を感じさせる授業が展開されていました。

その後担当指導主事の先生方と本校教頭や初任者等との協議の時間を持ち、今後の初任者研修に対する助言等をいただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。

学習会は南相馬市健康づくり課事業の1つであり、本校には小野田病院の看護師4名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、吸引やバイタル測定などの演習、防護服の適切な脱着などを学ぶことができました。

熱中症にご注意ください

27日に実施する予定でした1,2年生シャトルランを生徒の熱中症予防のため、急きょ水泳の授業に切り替えるなど、先週末から続く酷暑は深刻な状況と、学校では危機感を高めています。また、29日の午後に予定していた小中交流清掃活動も、環境省熱中症予防サイトにより、予定時刻付近が「危険」(運動は原則中止)のレベルとなることが予想されるため、中止と判断いたしました。※詳細は一斉配信メールをご覧ください。

熱中症の危険性について正しく理解させ、適切な感染リスク低減策の上、マスクを外すことへの不安感を小さくしていけるよう、継続して指導していきます。ご家庭からも夏季における適切なマスク着用についてその都度お話しいただきたいと思います。

中体連(陸上)県大会選手壮行会

7月5,6,7日の3日間をかけて、福島市とうほう・みんなのスタジアムにおいて、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会が開催されます。本校からは3名の選手が出場するにあたり、全校で選手壮行会を行いました。

生徒会長の西さんから「プレッシャーや緊張にうちかって、堂々と胸を張って頑張ってきてください。」と、応援メッセージが伝えられました。

選手を代表して村上さんから「県大会ではレベルが上がりますが、個人個人の力を発揮して頑張ってきます。」と、力強い言葉が返ってきました。自己目標の達成に向け、できる限りの準備をして臨んでほしいと思います。

【出場選手(種目)】

○遠藤さん(1年男子1500m) ○伊東さん(共通男子800m) ○村上さん(共通男子走高跳)

地域支援アドバイザー訪問

福島県では、『未来へつなぐ子育て・教育充実事業(切れ目のない支援体制整備事業)』として、保護者、学校等のサポートの充実を図るため、特別支援学校に設置されている地域支援センターの地域支援アドバイザー等が、各校の特別支援教育等に関する要請に応じて、「相談支援」と「研修支援」を行っています。
本校では、特別支援学級だけでなく、合理的配慮等の教育的ニーズを必要とする生徒たちへの日常的な指導・支援や適切な進路指導の充実等を目的として、今年度複数回にわたって要請を行う計画を立てています。今回の要請により、相馬支援学校の地域支援アドバイザーの先生に訪問していただきました。アドバイザーの先生には、生徒たちの学習の様子を見ていただいたあと、本校教頭及び特別支援教育コーディネーターとの協議を行い、今後の指導・支援のあり方等についてご助言をいただきました。
次回は、本校特別支援コーディネーターが相馬支援学校の地域支援センターを訪問し、支援学校をはじめ、他校の支援実践例や支援体制等について研修する予定です。

第1学期末テスト(1日目)

本日、第1学期末テストを実施しました。

テスト1時間目は1年生[英語]、2年生[数学]、3年生[理科]です。生徒たちはこれまで学習した成果を発揮するため、真剣な表情で問題文を読んだり、答えを書き込んだりしていました。

今晩は今日行ったテストの反省はあとまわしにして、明日のテスト対策に集中して取り組むよう、ご家庭からお声かけください。

「技術・家庭科」実習の様子

本校では非常勤講師として家庭科担当が、兼務教諭として技術担当教師が基本的に毎週火曜日、水曜日にそれぞれ全学年の技術・家庭科の授業を行っています。学期末を迎え、テストのための座学(机に向かい知識・理解を主に促す学習)も大切ながら、技能を高める実習についても大変重要なまとめの時期となります。

本日、1年生は技術の木工として本棚を作製、2年生は家庭の調理実習として鯵の蒲焼きの実習をしていました。ややぎこちない手つきで刃物を持つ生徒たちでしたが、友人同士で教え合ったり、担当教師が適切にアドバイスしたりして、それぞれ意欲的に取り組んでいました。

全員が道具をほとんど待たずに使用できるため作業効率も良く、また作業分担も一人で何役もできるため技能の向上にもつながりやすいなど、少人数教育ならでは良さが見られた実習でした。

質問タイム実施中

今週23,24日に実施予定の第1学期末テストに向け、放課後質問タイムを実施しております。

生徒たちは各教室で分からないところをたずね合ったり、直接教科担当教師に質問したりして、補充学習に取り組んでいます。また、廊下に設置された予想問題を取り、早速実践トレーニングに臨む生徒も見られました。限られた時間ではありますが、帰宅後の学習のきっかけづくりとして活用してほしいと思います。

第1回学校評議員会

本日、令和4年度第1回学校評議員会を開催いたしました。

本校では5名の方々が市教育委員会から委嘱状を交付され、学校評議員として以下の事項についてご意見をいただいております。

1 学校運営の基本方針及び重要な活動に関すること

2 学校の教育目標及び計画に関すること

3 教育活動の実施に関すること

4 学校及び地域の連携の進め方に関すること

5 前各号に掲げるもののほか、校長が必要と認める事項

[南相馬市学校評議員実施要綱より]

評議員の方々に、5校時に実施しました生徒会主催全校レクレーションの様子をご覧いただき、その後校長室で学校経営の説明及び協議等を行いました。

さらに、評議員会後にスクールカウンセラーを加え、第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

本日開催した2つの会を通じて、学校での様々な問題等について貴重なご意見をいただくことができました。

評議員の皆様ありがとうございました。

新体力テスト実施

本日、全校生が新体力テストに臨みました。

体力テストにより、生徒自身が自分の体力を知り、今後の体力向上に向けて努力目標を設定するのに役立てるとともに、学校における体育・健康等に関する指導改善に役立てることを目的としています。

器具の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策に万全をつくしつつ、やや蒸し暑い体育館での実施のため、熱中症対策にも十分注意を払いながら実施しています。保健体育担当教師だけでなく、全教職員がそれぞれの種目を担当しているため、心なしか生徒たちは普段とはまた違う柔らかな表情を浮かべていました。

高等学校説明会

本日、3年生と保護者を対象として、高等学校説明会を実施しました。

生徒の現在での進学希望校を中心として、近隣の6校の先生方にお越しいただきました。

生徒たちは保護者とともに、各高校の校長先生などからの丁寧な説明を聞き、将来進むべき道についてじっくり考える大変貴重な機会となりました。

初任者研修「第1回授業研修」

今年度、本校に赴任しました小野教諭は、初任者として1年間初任者研修を実施しています。

毎週水曜日に拠点校指導教員が来校し、校内で研修を進めています。

本日は、第1回授業研修として、担当する3年1組の国語の授業を校内に公開しました。

今回は、説明文を序論・本論・結論に分ける活動を通して、キーワードに着目したり、タイトルとの関連性に気づいたりして、文章を読み解く基礎となる力を育てる授業でした。まとめの段階では生徒から理解が深まった瞬間「おおっ!」という驚きの声があがるなど、ベテラン教師に勝るとも劣らない素晴らしい授業でした。

多くの本校職員も参観するなど、学校全体で初任者を支える雰囲気も感じられました。今後、さらに研修を積み重ね、授業改善に取り組めるよう、組織的に進めてまいります。

「学校の新しい生活様式」レベル1&㈱成田食品様への御礼

6月9日通知文にて、福島県教育委員会から「学校における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」が示されたのを受け、本市においては、6月13日(月)から「学校の新しい生活様式」を踏まえた本市小・中学校行動基準をレベル1に引き下げました。

市内の感染状況は減少傾向にありますが、オミクロン株の特性上、感染力の強さからクラスター発生の危険性は依然として高い状況にありますので、以下の対応により、学校では引き続き基本的な感染症対策を徹底してまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

1「感染リスクの高い学習活動」を実施する際、適切な感染症対策を行います。

2 通常の部活動や練習試合、合同練習会等を実施する際、可能な限り感染症対策を行った上で実施します。

3 宿泊を伴う学校行事、合宿、遠征等を実施する際、可能な限り感染症対策を行った上で実施します。

また、学校ではこれから暑い時期を迎え、特別教室等の換気促進に向け、網戸設置を市教委に要請するとともに、これまで同様、校舎内の消毒作業に取り組んでまいります。

消毒にあたっては、過日、㈱成田食品様から消毒用アルコールを寄贈いただきました。このことについて、生徒たちが作成しました御礼のメッセージを先日、市教委を通してお渡ししました。ありがとうございました。

 

「朝食について見直そう週間運動」期間

本日6月13日(月)から17日(金)まで、「朝食について見直そう週間運動」の実施期間となります。

これは、生徒、教職員及び保護者が食に関する正しい理解と関心を高めるとともに、生活リズムを改善し、朝食摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図ることを目的として実施しています。

生徒たちは今日から毎朝「自分手帳」の「朝食カレンダー」を記入し、自分の朝食の見直す点などを考えます。ご家庭での確認やご協力をよろしくお願いします。

なお、1年生はこれに先立ち、小高小学校栄養職員の西村先生を講師として招き、食育講座「朝食の大切さ」について学びました。

講座では教室に電子レンジやポットが準備され、レンジ加熱した野菜や味噌玉を使った汁物の作り方を実践していただきました。生徒たちからは「手軽でいい」「これなら自分でできそう」など、実践意欲の高まる姿が見られていました。

学んだことがこの1週間で1つでも実践できるよう期待しています。

第65回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の結果について

6月8日(水)、9日(木)は第65回福島県中学校体育大会相双地区予選大会が開催されました。ご家庭からのご協力により、懸念されました新型コロナウイルス感染症の影響も最小限に抑え、大会を無事に終了することができました。
結果は以下のとおりです。応援ありがとうございました。

【男子ソフトテニス部】
団体 予選ブロック敗退
個人 岡部・富澤:2回戦敗退
   相浦・馬上、小野田・小山:1回戦敗退

【女子ソフトテニス部】
団体 第3位 祝県大会出場
個人 西・高橋、佐藤・大内:3回戦敗退
   發田・若月:2回戦敗退
   宝槻・片岡、鈴木・根内、伊藤・五十嵐:1回戦敗退

【卓球部】
男子個人 阿部:2回戦敗退
女子個人 島:2回戦敗退
     高田:2回戦敗退

速報!相双中体連ソフトテニス競技

本日、6月8日(水)、小雨まじりのなか、中体連総合大会が行われました。

本校では第1日目の団体戦に男女ソフトテニス部が出場し、熱戦を繰り広げました。

女子ソフトテニス部の結果 予選ブロック第2位 決勝トーナメント 小高中●1 - 2○原二中

男子ソフトテニス部の結果 予選ブロック敗退

女子ソフトテニス部団体は総合3位に入賞し、見事県大会出場を果たしました! おめでとうございます。

明日は男女ソフトテニス部に加え、男女卓球部がそれぞれ個人戦に出場します。

 

第2学年工場見学

3日(金)、第2学年では、総合的な学習の一環として、働く方々の姿を間近に見ることで、正しいキャリア発達を促すとともに、自分の目標実現に向けて一層学習に取り組もうとする態度を育てることを目的として、工場見学を実施しました。

今回ご協力いただきましたのは株式会社シマ商会の皆様です。

シマ商会では『人とクルマと地球をむすぶ 私たちは法律に則った正しい自動車リサイクル事業を推進することで、地球環境保全と全世界の持続可能で健全な経済発展へ貢献します。(シマ商会HPより一部抜粋)をスローガンに、SDGs(持続可能な開発目標)に向け、積極的に取り組まれております。生徒たちは工場見学の後、クイズ大会や質問タイムなどを通し、企業概要だけでなく、社会の一員としての重要な理念などについて、多くのことを学びとることができました。

 

1年生に仲間が増えました

朝からの雨雲を吹き飛ばすような、明るいニュースがありました。

今日から1年生に新たな仲間が加わります。

早速、学級で自己紹介をしてもらいました。やや緊張気味の様子でしたが、同級生たちの温かい雰囲気に、時折、笑顔も見られていました。1日も早く学校生活に慣れ、お互いからたくさんのことを学び合ってほしいと思います。

市主任児童委員の方々によるあいさつ運動

本日6月3日(金)、市主任児童委員の方々が早朝よりあいさつ運動にお越しくださいました。

昇降口前で登校する生徒たちにあいさつをされ、生徒一人一人の表情や登校の様子などをご覧いただきました。

生徒たちはたくさんの方々に見守られながら、安心して学校生活を送ることができています。

主任児童委員は、従来の担当地区をもつ児童委員とは別に、児童福祉に関する事項を専門的に担当する委員として、平成6年に設置されたものです。児童委員活動について、児童福祉関係機関との連携調整を行ったり、また地区を担当する児童委員と一体となった活動や必要な援助・協力を行っています。

家族や住居、健康上のことなど生活上の悩みごとは、お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。下記リンクから、お住まいの地区の民生委員・児童委員を確認することができます。【南相馬市HPより】

リンク先はこちらです。

眼科検診実施&6月は食育月間

6月1日の衣替えの日、学校では全校生を対象に眼科検診を実施しました。

学校医のマルイ眼科佐柄先生にお越しいただき、てきぱきと流れるように生徒たちは受診することができました。

また、毎年6月は「食育月間」として定められており、この期間中、地域の関係機関等が協力して食育活動に取り組み、県民の理解促進を図ることとしています。
つきましては、本県で推進しております「ふくしまベジ・ファースト」(野菜から食べる食べ方)の取組について、ご家庭でもご協力いただきますよう、よろしくお願いします。※詳細についてはこちらをクリックしてください。

活用力授業研究会(事後研究会)

5月31日、活用力授業研究会を行いました。参観授業は3年1組の理科です。

今回の授業は2年生で学習した「電池をつくること」から「電池のしくみを知る」ことへと、より発展的な学習をゴールとした学習計画の前段、「イオン化傾向とは何か」について実験を通して学びます。

生徒たちは準備された3つの水溶液と3つの物質をつかって、イオン化傾向の違いによって起こる化学変化から、イオンになりやすさ(授業では強さと表現)を知ることができました。

ここまでは通常行われる授業ですが、今回は「活用力」を鍛える場面として、最後に塩化銅水溶液にスチールウールを入れた実験を行い、反応結果について今日学んだ知識をつかい、自分の言葉で説明文を書く時間を設定しました。

本校では今年度、すべての授業で「何ができるようになったか」を生徒に体感させる「活用の問題(場面)」を定期的に取り入れるよう研究を進めています。

事後研究会では市教育委員会学校教育課稲葉指導主事をお迎えし、全職員による授業の検討会を開きました。専門教科外の職員が多いなかではありますが、今回の授業を自分の教科でどう生かすことができるかについて、それぞれの職員が意見交換するなど、まさに職員の『活用力』を高める大変良い機会となりました。