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静岡県両河内小中学校との交流会

本校生徒会役員が、オンラインで両河内小中学校の児童生徒会の皆さんとの交流会を実施しました。

初めの自己紹介時は、若干緊張した様子でしたが、1学期の小高中の行事の様子や頂いたお茶を美味しく頂いた時の様子を紹介するうちに緊張がほぐれ、後半は両校で様々な質問し合い、和やかな雰囲気で交流することができました。

互見授業週間

今週1週間、授業者が指定した学級の授業を他の教職員が自由に参観する互見授業週間を実施しています。

これは校内研修の一環として、今年度新たに取り組む研修に位置づけられています。従来の研究授業と比較し、参観する側にとって、1週間の間に複数の授業を見ることができるばかりか、次にどんな展開があり、そしてどのような手立てを授業者が講じるのか、生徒と同じ視点に立つことで、その有効性等を体感することができます。もちろん授業をする側も自分の授業スタイルにより磨きをかけるよう心がけることで、さらにスキルアップへ繋がる効果も期待できます。

本日は家庭科と技術科の授業を参観しました。本校教育活動の特色の一つとも言える少人数での教育を生かし、道具や機器などをほとんど待つことなく自由に自分のペースで使用しながら、生徒たちは作品の完成を目指し一生懸命作業に取り組んでいました。

授業後は参観者たちがネットワーク上にある参観シートに質問や意見などを自由に書き込み、全教職員で共有化を図ります。授業する側、参観する側の双方で研修を進められる互見授業を軸に、今年度の研修を進めてまいります。

 

ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業

本日、沖縄県でライフセーバーとして活躍されている方々等を講師としてお迎えし、「ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業」を行いました。

まずはウォーミングアップとして様々なアクティビティを行ったあと、実際に泳ぐのに疲れてしまったときや着衣のまま溺れてしまったときの対処法としての浮き方を学びました。さらにそうした時の助けられ方を知ることで、いかにパニックを起こさずじっと浮いて救助を待つことの大切さについて、生徒たちは身をもって学ぶことができました。水の怖さを熟知された方々だからこそ、水の楽しさを知ることで水に親しみ、冷静な状況判断と適切な対応をすることができるようになると教えていただきました。

【速報】県中学校陸上競技大会②

青空の下、県中学校陸上競技大会男子共通800M準決勝に伊東さんが出場しました。

ハイレベルな上位争いに必死に食らいつき、暫定値ながら自己ベストを5秒以上縮める見事な走りを見せてくれました。

壮行会での目標を現実のものとする有言実行の姿に頼もしさを感じました。お疲れさまでした。

【速報】県中学校陸上競技大会

白河市総合運動場で開催されている県陸上競技大会2日目【男子共通800M】に出場した

3年伊東さんが見事予選を通過しました。おめでとう!

明日午前10時から行われる準決勝に出場します。更なる活躍を期待しています。

火の玉制作

本日、全校生で火の玉制作を行いました。

火の玉は今月7月30日に行われる小高区の「火の祭」で使われます。野馬追祭の雲雀ヶ原祭場地から御神輿や騎馬が無事帰ることを願い、住民が沿道に提灯や松明をかざして道案内、慰労の意を表したことが始まりとされています。本校生としては2年ぶりの制作となり、再び地域の行事を盛り上げるために協力できる機会をいただきました。

講師として小高連合婦人会17名の方にお越しいただき、生徒たちは皆一生懸命制作にあたっていました。当日は一面に灯ったかがり火のもと、夜空に4,000発の花火が打ち上げられる予定です。

第1回自学ノートコンテスト

本校南校舎西階段を昇った先の2階普通教室に続く廊下に、自学ノートコンテスト優秀賞を受賞した生徒たちのノートが展示されています。

本校では学校での授業と家庭学習との接続(振り返りや活用)を目的として、生徒たちの自主的な学習を推進するべく自主学習ノートに力を入れています。先月実施した第1学期末テスト終了を一つの区切りとして、この度第1回自主学習ノートコンテストを実施しました。各学年から選ばれたノートには、漢字や英単語の練習、そして計算問題だけでなく、学習のポイントを自分なりにまとめられています。またオリジナルのイラストともに注意する点などを覚えやすいよう、工夫しているノートも見られました。

授業で「気づく」から家庭で「分かる」に、それを違う場面などで「使う」ことで「身につく」ことへつながるよう、これからも家庭での自習学習の質の向上を目指してまいります。ご家庭でもお子さんの自主学習の取り組みについてご確認ください。

GTT(グリーン・ティー・タイム)

本校では、毎年、静岡県の両河内小中学校と交流を行ってきました。

今年も、両河内小中学校の皆さんが丁寧に摘んだお茶の葉を製茶し、1枚ずつ異なるデザインが施された袋に詰めて送っていただきました。

本日は、水出し冷茶で小高のお菓子屋さんのお菓子と共に頂く「お茶会(GTT)」を実施しました。1年生は初めての経験だったため、3年生の生徒会役員が交流の経緯と両河内小中学校の取り組みを動画で紹介しながら丁寧に説明してくれました。説明の動画を食い入るように見る1年生の姿が印象的でした。2・3年生は、お茶の入った袋を見つめ、味の感想を言い合ったり、昨年との違いについて話し合ったりしながら、心安らぐひとときを過ごすことができました。

本日、各家庭に頂いた新茶を一袋ずつ持ち帰りますので、ご家庭でもご賞味ください。

 

高校説明会

本日、3年生とその保護者を対象として、高校説明会を実施しました。

説明会では近隣5校の高校の校長先生方、そして1校の副校長先生にお越しいただき、各校の特色ある取組や進路先の紹介などの説明をしていただきました。いよいよ進路選択に向けてスタートしました。ご家庭で納得がいくまで十分にお話し合いいただき、進路実現の第一歩を踏み出せるよう学校も全力をあげてサポートしてまいります。

English Broadcast

毎日生徒たちが楽しみにしている給食の時間ですが、本校ではおいしい給食はもちろん、お昼の放送も大きな楽しみの一つになっています。今流行の曲や昔懐かしい昭和を代表するような曲が聞けるだけでなく、毎週木曜日は学校司書さんによる大好評の「図書室ラジオ」もプログラムされるなど、バラエティ溢れる番組づくりとなっています。

そして本日、まんを持して "English Broadcast "「英語放送」が始まりました。

記念となる第1回の放送は本校英語担当教員2名とALTによる番組紹介と簡単な英会話のやり取りを聞いてもらいました。次回からは生徒たちの番です。英語が得意でもあまり自信がなくても、放送を通して英語を発表するだけで英語の力が身につくことは請け合いです。

さあ勇気を出して英語放送にチャレンジしてみましょう!

第1回実力テスト

本日、3年生は第1回実力テストに臨みました。

先週22(木),23(金)の1学期期末テストから連続したテスト漬けとなっていますが、学習モードに切り替えた状況で受験することは、集中力も十分高まった非常に良いコンディションと言うこともできます。

いよいよ受験生としての準備が始まりました。テスト結果により進路選択を委ねるのではなく、希望する進路に向け自分の適性を高めるため、実力テストをより効果的に活用してほしいと思います。

県中体連陸上大会&少年の主張南相馬大会壮行会

7月5日から3日間をかけて開催される中学校陸上競技大会福島県大会男子共通800Mに出場する3年伊東さんと、同じく7月13日に開催される第17回少年の主張南相馬市大会に出場する3年五十嵐さんと發田さんの壮行会を行いました。

伊東さんは「自己ベストを5秒縮められるよう頑張ります」と力強く意気込みを発表しました。また、五十嵐さんと發田さんは共に自分の良さを生かした柔らかで温かみのあるスピーチを披露してくれました。

学校の代表として精一杯がんばってきてほしいと思います。

1学期期末テスト(第1日)

第1学期の期末テストを今日、明日の2日間かけて実施しています。

今週は放課後の時間をつかって「質問タイム」を設定するなど、学習モードに突入していた生徒たち。

その学習の成果が少しでも現れることを望んでいます。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長訪問がありました。

相双教育事務所長様をはじめ同次長兼学校教育課長様、主任管理主事様の3名をお迎えし、5,6校時の授業をご覧いただきました。その後、今年度の本校学校運営についてご指導とご助言をいただきました。新たに設定した本校教育目標について、その目指すべき方向性をご理解いただくとともに、学校と保護者、そして地域が一丸となって子どもたちのために取り組むよう励ましのお言葉をいただくなど、全教職員を勇気づけていただきました。

養蚕とはた織りのまち おだか

現在、3年1組と2年1組教室の間の廊下に「蚕(かいこ)」の観察スペースを設けています。

これは地域の方から養蚕について理解を深めてほしいと、実際に飼育している蚕をお借りしたものです。

古くから小高区(旧小高町)は養蚕の盛んなまちで、小高の絹織物「軽目羽二重」は川俣、飯野と並び国内外に名を馳せるほどの産地となっていました。その後大正時代に最盛期を迎えましたが、貿易自由化や輸出制限などにより徐々に生産数は落ち込み、養蚕業は衰退の一途を辿ることとなりました。

しかし「小高の養蚕をなくしてはならない」と、地域の方々が養蚕業復活に向け協力して取り組んでいます。昨年度の卒業生にプレゼントされたブローチは、こうした方々の協力の結晶とも言える、小高の絹と藍染めで作られたものです。蚕はまもなく繭となる時期を迎えています。登校後、蚕の劇的な変化に驚く生徒の顔を見るのが今から楽しみです。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。南相馬市健康づくり課事業の1つとして、本校では毎年1学期に計画しています。

昨年に引き続き、小野田病院の看護師3名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、医療器具の取扱いや実際に体を使っての救急搬送体験など、看護の仕事について理解を深めることができました。

第1回学校評議員会&第1回いじめ問題対策連絡協議会

第1回学校評議員会を開催しました。

お越しいただいた5名の学校評議員の方々に市からの委嘱状を交付させていただき、早速午後の5時間目の授業を参観していただきました。参観後は、生徒たちの多くが授業を楽しみながら受けていたとのお褒めの言葉をいただきました。

その後、校長室において今年度の学校運営ビジョン等について説明させていただき、本校教育活動の特色や具体的な取組について、客観的に評価していただくポイント等についてご確認いただきました。

また、学校評議員会に引き続き、本校担当職員を加え第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

今年度も皆様からのご意見等をいただきながら、本校いじめ防止基本方針のリニューアルを進めつつ、いじめの早期発見、早期解決に向け取り組んでまいります。

中体連2日目の結果

第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の本校の結果(個人戦)についてお知らせします。

【卓球部】

男子シングルスに1名、女子シングルスに6名参加しました。初めての公式戦に緊張しながらも精一杯自分の力を発揮しました。1・2年生は、上級生の悔しい思いを胸に秘め、新人戦に向け練習を頑張っていきましょう。

【ソフトテニス部】

男子は、参加した2ペアとも1勝し、さらに1ペアが県大会まであと1勝とせまるベスト16という結果でした。最後まで練習の成果を発揮し、諦めずボールをつなぐ姿が見られました。

女子は、6ペア参加しました。3年生の1ペアが見事3位入賞し、県大会出場です。他のペアも手に汗握る接戦を繰り広げました。

コート脇で応援・選手のサポートをして頂いた保護者の皆様、ご声援・ご協力ありがとうございました。

 

 

中体連1日目の結果

南相馬市テニスコートで開催されております第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会ソフトテニス競技の結果についてお知らせします。

6月8日(水)の団体戦の結果

【男子】

向陽3-0●
石神3-0●
ふたば未来3-0●

ブロック0勝3敗

男子は予選敗退となりましたが、最後まであきらめない姿が見られていました。

また、試合後には自分たちの決まったショットを褒め合う姿も見られるなど、精神的な成長を感じることができました。

 

【女子】

[予選Bブロック]

鹿島1-2○
原三0-3○
中一1-2○
原ニ1-2○
ブロック4勝0敗
予選1位通過

[女子決勝トーナメント]
★準決勝
原一1-2○

☆決勝
向陽2-1●

女子は惜しくも優勝を逃しましたが、堂々の準優勝です。おめでとうございます。

来月開催の県大会ではさらなる活躍を期待しています。

中体連総合相双大会選手壮行会

本日、第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の選手壮行会を行いました。

いよいよ来週7,8日に開催される総合大会に向け、男女ソフトテニス部そして男女卓球部はこれまで練習に励んできました。特に卓球部は発足して初めての公式試合に出場となります。今回は男女とも個人戦のみの参加です。

壮行会が始まり、拍手のなか入場する選手たちは気合い十分の雰囲気が伝わるものでした。また選手紹介や紹介された選手が各自意気込みを発表する場面においても、大会に向け練習の成果を発揮しようという気迫を感じました。

選手激励の言葉では、今回はサプライズとして文化総合部の生徒たちが密かに制作した応援グッズのプレゼントが手渡され、アットホームで温かな壮行会となりました。選手の皆さん、がんばってきてください。

 

学校訪問②

本日行われた学校訪問で午前中に行われた授業の様子(前回の続きとなります)です。

また、午後からは3グループに分かれ、研究協議会が開かれました。

各指導の先生方から今後の指導に生かせるご意見などをいただき、授業改善の手がかり等を得る大変貴重な機会となりました。

学校訪問①

本日は学校訪問の日です。

学校訪問は学校経営方針、重点目標、教育課程の編成と実践及び教育計画に基づく実践上の諸問題並びに授業改善について研究協議や指導をいただくことで、課題解決を図ると共に学習指導と学校経営の充実に努めることなどを主な目的として、市内の公立全小・中学校を対象として3年に一度実施されています。

本校においては3年前の令和2年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、やむなく中止となったため、6年ぶりの開催となりました。
南相馬市教育委員会教育長はじめ合計8名の学校教育課指導主事等の先生方、並びに福島県教育委員会の出先機関である相双教育事務所長ほか4名の指導主事等の先生方にお越しいただきました。

午前中に全教職員の授業を参観していただき、午後からグループごとに研究協議を行います。なお、生徒は午前中授業のため給食後の午後1時過ぎに下校となります。よろしくお願いします。

教育実習

本日から教員を目指す大学生等が実地研修として行う、教育実習が始まりました。

今回の教育実習生は、本校卒業生で現大学4年生の1名です。

お昼の放送で担当教員からの紹介を受け、生徒たちに自己紹介をしてもらいました。教科は社会科で1年1組の学級を担当します。今日から3週間、短い間ですがご協力よろしくお願いいたします。

東日本大震災・原子力災害伝承館校外学習

本日、放射線教育の一環として、全校生で東日本大震災・原子力災害伝承館での校外学習を行いました。

バス2台を利用して、1,2年生と3年生の2グループに分かれ、伝承館見学と周辺のフィールドワークによる学習です。

フィールドワークではガイドの方から双葉町や浪江町での今も生々しく残る震災や津波発生の様子に加え、高台への避難の状況など細やかに説明していただきました。放射線について様々な角度から何を感じ、何を考え、どう発信していこうとするのか。今後の生徒たちの変化に期待しています。

新体力テスト

24日(水)、3,4校時の2時間をつかって新体力テストを実施しました。雨天時でも実施可能な種目に絞り、体育館を会場に筋力や瞬発力等を図る種目のみを実施しました。

昨日までの雨もすっかりあがり、少しずつ気温も上がる絶好のコンディションのもと、生徒たちは息を切らしながら各種目に必死に取り組む様子が見られました。

防犯教室

本日、全校生を対象に防犯教室を実施しました。

講師として南相馬警察署小高駐在所勤務の高橋巡査他6名をお迎えしました。

講話では、域内の犯罪等発生状況の説明や声かけ事案などからの回避方法等具体的な実演も含めご指導いただきました。また、SNS被害については被害ばかりでなく、加害者とならないよう改めて注意すべき点などを確認することができました。

ゲーム障害などの事例から家庭内の暴行事件にまで発生している現状等を目の当たりにし、実際に自分にも起きるかもしれないという不安や戸惑いの表情を浮かべる生徒も見られました。最後に何か不安に感じることがあれば小さいことでも相談するよう、お話しいただきました。ご家庭でもご心配な点などありましたら、どうぞ下欄「少年サポートセンター」をご覧いただき、お気軽にご相談ください。

相談窓口「福島県少年サポートセンター.pdf

ふくしま学力調査

本日、1,2年生を対象にした「ふくしま学力調査」を実施しています。

これは県が小4から中2までの児童・生徒を対象として、学力の伸びや生活状況などを把握し、各校での学力向上に寄与することを目的に実施しています。1時間目の国語テストの様子を見てきました。生徒たちは真剣な表情でテストに取り組んでいました。

今回のテスト結果とこれまでの個人ごとの結果を基に、学力の伸びやつまづきなどを把握し、個別指導等に生かしていきたいと思います。

 

ドリルアプリ研修会

本校では毎週水曜日の部活動休業日を利用して、職員会議や各種研修会等を実施しています。

今日は学研の担当者を講師に迎え、今年度導入したドリルアプリの指導者研修会を行いました。授業中や家庭での学習課題としてより効果的に活用できるよう、先生方も生徒と同じように学び続けています。

なお、ドリルアプリに係る費用についてはすべて市の学校教育課予算から支出されます。ICTを活用して生徒たちの学力向上に少しでも役立てるよう、市も学校も生徒たちを全面的にバックアップしてまいります。

小高小学校運動会交流

13日(土)、小高小学校運動会が開催され、本校生徒たちは運動会交流として運営や準備、種目などに参加しました。時折強い東風が吹くなど体感ではやや肌寒く感じることがありましたが、晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。

中学生たちは運動会の陰の立て役者として、係活動を率先して取り組み円滑な運営に携わることができました。また、最後の種目では赤、白、青、黄の4チームに分かれて全員リレーに参加し、運動会のラストを大いに盛り上げていました。

【速報/小高中】祝!男子共通800M第1位

本日開催されました福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会の速報をお伝えします。

男子共通800Mに出場した3年伊東さんが総合第1位となりました。

伊東さんはこの種目において昨年に引き続きの2連覇を達成し、さらに自己ベストを更新する大活躍です。

おめでとうございます。

その他、出場した選手全員が必死な表情で競技に臨む姿は胸が熱くなる思いをしました。選手の皆さんお疲れ様でした。また、選手の送迎等関係保護者の皆様には大変お世話になりました。

陸上選手壮行会

5月11日(木)に開催予定の福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会の選手壮行会を行いました。

今大会の出場は、男子6名と女子3名の合計9名となりました。少数精鋭として、これまで短期間ではありましたが、互いに協力し合って練習に取り組んできました。練習の成果が少しでも見られるよう、緊張感をうまくコントロールしながら大会を思いっきり楽しんできてほしいと思います。

生徒会総会&任命式

令和5年度前期生徒会総会を実施しました。

生徒会執行部をはじめ、各委員会が活動計画を発表し、今年度前期生徒会の諸活動について全生徒で確認することができました。特に今回の総会では、学校生活についての要望が3年生から多く出されていました。学校生活を自分たちなりに考え、より良い生活にしようとする主体的な態度の表れと、大変頼もしく感じることができました。

要望については学校教育の目標や公共施設としての役割等を踏まえ、また関係機関との協議を進めながら改善等の対応ができるものから一つ一つ取り組んでいきたいと思います。今後も自分たちでより良い学校生活を送るため、生徒会が中心となり、個人ではなく生徒総意としての意見等を集約して全体の利益となる要望を待っています。

また、総会に先立ち、生徒会専門委員会及び各学級役員の任命式を行いました。

前期のリーダーとしての活躍を大いに期待しています。

 

5/8(月) 放課後の様子

放課後の生徒たちの様子です。体育館に一歩足を踏み入れるとそれぞれの活動に熱心に取り組んでいる様子が目に入り込んできました。

男女ソフトテニス部の生徒たちは、昨日から降り続いた雨の影響もあり、体育館でバドミントンでの基礎体力づくりに励んでいました。また、卓球部の生徒たちは1年生が入部し、男女合わせて総勢12人となり、生徒同士や担当教師と対戦形式で練習したり、ボール出しをしてもらい基礎練習に取り組んだりと、こちらも意欲溢れる様子が感じられました。

さらに、ステージ上では明日開催される生徒会総会のリハーサルが行われ、各担当が自分の役割を責任をもってしっかり果たそうとする姿が見られました。

何でもない普通の日の放課後の様子ではありましたが、学校に活気がもどってきたような感覚になりました。

折しも今日から新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同等の対応となりました。

既に配付しております文書のとおり、学校では下欄のように対応いたします。

生活を180度変えるのでも元に戻すのでもなく、360度変える感覚で、先月までとも、また3年前とも違った新たな生活様式で生徒たちの新しい学校生活を共に歩み、支えていきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

 

○ 感染した場合は発症の翌日から5日、症状軽快後1日が経過するまで出席を停止とします。

○ これまで行っていた濃厚接触者としての一律的な出席停止はいたしません。

○ 特別な条件等に限り、コロナ不安による出席停止措置をする場合があります。※事前に学校までご相談ください。

○ 健康チェック表の提出は求めません。またマスクの着脱は、個人やご家庭の判断に委ねます。

 

 

歯科検診を行いました

学校保健法第5条では、「学校においては、児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、児童生徒等及び職員の健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導その他保健に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない。」と定められており、今年度も生徒の健康診断を計画的に実施し、保護者まで検査結果等の情報を個別にお伝えしてまいります。

今回は、学校医の今村先生にご協力をいただき、歯科検診を実施しました。

本校では、昨年を例にあげますと、う歯(むし歯)を持つ生徒(20%)は、全国平均の約30%(2021文部科学省「学校保健統計調査」より)と比較して低いものの、6月時点でのう歯保有者と1月末時点において治療を完了した率と比較すると非常に低い(-2.2%)=「う歯を放置している状態の生徒が多いこと」が大きな課題となっています。

今回の検査結果について、近日中に各家庭にお知らせいたしますので、要治療となりましたら、必ず自身で通院するようお声がけ、または通院の送迎などについてご協力いただくなどして、早めに治療を完了するようよろしくお願いいたします。

中体連陸上相双予選会に向けて

今年度も各種運動競技が、陸上競技大会を皮切りとしてスタートします。

来月11日(木)に福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会が開催される予定です。

本大会に向けて特設陸上部としての活動が始まりました。出場予定の男子6名、女子3名が放課後の時間を利用して陸上強化練習に取り組んでいます。体力的にも大変な期間となることが予想されますが、ご家庭でのサポートなどご協力いただきますようよろしくお願いします。