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お知らせ 通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)

南相馬市教育委員会からのお知らせです。

4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期日が迫ってまいりました。

該当される方は期限(3月15日)までにご申請ください。

<該当される方>

 ①新たに令和5年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

 ②新たに令和5年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

  ※過年度(令和3年度及び令和4年度)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知).pdf

(様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

申請書提出時確認表 .docx

南相馬市学力実態調査

本日、南相馬市学力実態調査に全校生が取り組んでいます。

本調査は市が市内全公立小中学校で実施し、児童生徒の学習状況の把握等により、各校が学年のまとめとして補充指導や応用力の伸長といった追指導に役立てることを主な目的としています。

今回のテストも予定していた生徒全員が出席し、取り組んでいます。今ある力を精一杯発揮し、学習のまとめにつなげてほしいと思います。

両河内小中学校からお礼のメッセージ

昨年末、本校から福島名産の一つである「りんご」を両河内小中学校の皆さんに贈らせていただきました。そのお礼メッセージが届き、南校舎2Fの普通教室前廊下に掲示しています。

りんごを手にしながら笑顔を浮かべる皆さんの写真や直筆のメッセージの一つ一つが、毎朝、私たちの心をぽかぽか温めてくれています。ありがとうございました。

りんごは、毎初夏にいただいている緑茶のお礼として送っています。両河内小中学校の児童生徒の皆さんからは実際に茶畑で茶摘み体験を行い、新茶として製品化されたものをいただいています。来年度は本校でも何か地元の生産に直接携わるなどして、より気持ちの込められたものを送りたいと考えています。

第6回実力テスト

3年生が行う実力テストも本日第6回目を数え、受験生として正念場を迎えています。

冬休み中に取り組んだ学習の成果が結果となって現れることを期待しています。何より嬉しい気持ちになったことは、今日3年生全員が遅刻もすることなく出席し、テストに臨むことができたことです。学習の成果が重要なことは言うまでもありませんが、学習や試験に向かう意欲や姿勢、そして困難なことに対峙できる精神的な強さが見られてきたことが非常に嬉しく思います。高校受験当日の奇跡を願うのではなく、普段通りに実力を発揮できる力が身についてきています。

第3学期始業式

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日、新たに3年生1名の仲間を迎え、第3学期始業式を挙行いたしました。

式辞のなかで令和6年能登半島地震についてふれ、生徒・職員全員で犠牲になられた方々のご冥福と被災された方々の一日も早い復旧、復興を願い黙祷を捧げました。

式後は各学年代表者から新年の抱負が発表され、発表者だけでなく、聞いている生徒たちそれぞれに、今年の目標を新たにすることができました。

【(左から)1年:花里さん、2年:堀川さん、3年發田さん】

ウクライナからのクリスマスカード

ウクライナとの交流及び支援を継続して行っている団体を通じて、ウクライナの子どもたちから本校生徒たちにクリスマスカードが贈られてきました。厳しい状況下にありながら他者の幸福を祈る子どもたちの思いは、きっと本校生徒の心の奥底まで届くことでしょう。

Merry Christmas!

May peace be found in Ukraine.

 

お知らせ 講演会のお知らせ

市教育委員会からのお知らせです。

サッカー関係者による講演会が開催されます。

興味のある方は、メールにてお申し込みください。

クリスマスプレゼント

本校生徒たちをいつも陰ながら応援していただいている地域の方から、全校生へのクリスマスプレゼントをいただきました。前回の新入生へのお祝いに引き続き今年度2回目です。中身のお菓子を見て大喜びの生徒たちでした。

応援の品だけでなく、応援の声も、生徒たちの大きな力になっています。ありがとうございました。

 

第2学期終業式

本日、85日間の第2学期が無事終了しました。

本校では美化作業後、多目的ホールにおいて第2学期終業式を挙行いたしました。

校長式辞では、本校の教育目標『自律』『創造』『協働』の目指す生徒像に迫る活躍をしてくれた生徒たちを労うとともに、自分の命を大切にすることの意味について、争いが泥沼化している世界情勢をふまえ生徒たちの心に訴えました。(詳細は本日配付の学校だよりをご覧ください。)

お陰様をもちまして、心配されました新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザ等による臨時休業等の措置もなく、無事2学期の教育活動を展開することができました。ご家庭の協力に心から感謝申し上げます。

終業式終了後は、各学年代表者による2学期の反省と冬休みの抱負について意見発表がりました。

(3年:伊東さん、2年:佐藤さん、1年:渡辺さん*五十嵐さん代読)

また、表彰伝達を引き続き行いました。本日持ち帰る連絡票とともに各種賞状等について、ご家庭からも労いと励ましの言葉などをおかけください。

互見授業研修会

先週実施した互見授業週間で参観した授業についての校内研修会を行いました。

授業を参観したあと、参観者はそれぞれの授業のコメントシートへ感想や意見などを入力していました。そのシートのもと、授業者は参観者と意見を交換することにより、授業者が意図した問いかけや支援の効果について客観的に判断できる機会となりました。学期末の多忙な時期ではありましたが、参観した先生方がきめ細かくシートにコメントを記入し、また研修会の場でも積極的に意見交換を行うなど、各授業者の授業改善に向け有意義な時間となっていました。

また、この時期は冬休みを直前に控え、生徒たちは授業への集中力がやや欠けることが懸念されていましたが、参観する先生方の存在で普段以上(?)に授業に真剣に取り組む生徒の姿が見られるなど、想定外の成果も見られていたとの感想もありました。

今回の研修で見えた成果や課題を1年のまとめとなる3学期の授業で実践していきたいと思います。

 

 

両河内小中学校児童生徒会との交流会Ⅱ

学校間の交流を継続して行わせていただいている静岡市立両河内小中学校児童生徒会とのオンライン交流会を実施しました。

参加者自己紹介後、1学期にいただいた新茶のお返しとして本校から送った福島県産りんごのお礼とともに、全員がりんごを頬ばり、「美味しい!」との感想の声を聞くなど、和やかな雰囲気で会が始まりました。

その後、本校の学校紹介を生徒会役員が一人ずつ行いました。現在学校で検討している女子の髪型について意見を交換することもできました。また、両河内小中学校の学校紹介では各生徒会委員会の常時活動などの説明があり、本校にはない工夫された取組を知ることができました。

本校の機材トラブルにより、遅れてのスタートとなり、交流会を最後まで行うことはできませんでしたが、お互いの学校や生活のことなど、もっと知りたいという気持ちが一層高まる大変良い機会となりました。

互見授業週間Ⅱ(最終日)

今週行っている教職員による校内研修「互見授業週間」が最終日を迎えました。

これまで教職員が自分の教科外の授業を自由に参観し、それぞれ気がついた点や良かった点、自分の授業ではこうするといったアイディアなどの意見を寄せ合うことができ、授業改善の機会として充実しています。

今日は2年生の理科を見学しました。静電気の実験でした。冬場は特に金属に触れた瞬間の嫌な感覚など生徒たちにとって非常に身近なものです。実験を通して、その感覚は具体的にどんな現象で、またどのようメカニズムで発生しているのかを学び取ることができました。授業では、これから本格的に電気の学習を行っていきます。

身のまわりにある様々な現象について科学的に分析し理解していくことこそ、理科の学習の醍醐味の一つです。

第3学年実力テスト

本日、3年生たちは第5回実力テストに取り組んでいます。

先週実施の三者面談において最終志望校を選択し、最初の実力テストとなります。1校時目の国語のテストからどの顔を見てもこれまで以上に真剣さや必死さを感じました。受験生として悩み、時にはくじけそうになった経験を乗り越え、実力テストの結果を一つ一つ着実に自分の糧となるよう、努力を積み重ねてきた姿がここにあります。今日のこの姿を1,2年生たちは良いお手本として、自分たちの番に向け心と体、そして頭の準備を整えてほしいと思います。

がんばれ、3年生!

こども園訪問

本日、3年生は家庭科(保育)の校外学習として、おだか認定こども園を訪問しました。

家庭科の時間に考え、自分たちで製作した「おもちゃ」をお土産に、幼児たちの遊びを安全で楽しくできるよう補助する生徒たち。楽器の演奏にダンスや滑り台、そしてブロックづくりや絵本と幼児たちは思い思いの遊びに夢中です。それでも3年生たちの中には、前回の体験学習で会得したスキルを活用して子どもたちと一緒に楽しむ姿も見られていました。「遊ばせる」から「一緒に楽しむ」ことが本当の幼児理解へとつながることでしょう。

互見授業週間Ⅱ

今日から互見授業週間Ⅱが始まりました。

今年度、1学期から取り組んでいますが、教職員がお互いの授業を自由に見学し、意見や感想などを述べ合うことで、授業改善のポイントなどを共有することを目的として本校現職教育部(校内研修部)が設定しています。

教科は異なっていても、生徒たちの目の輝きが変わる瞬間を導く問いかけや、考えを深められる話し合い活動など、各授業には指導者それぞれの持ち味を生かした効果的な指導が見られます。気づいたことなど自分らしさを加えて授業に取り込んだり、自分ならこうするといったアイディアを出し合うことでさらに効果の期待できる指導、支援の方法を探究する機会となるよう、期待しています。

 

三者面談お世話になります

本日から生徒と保護者そして学級担任との三者面談が始まりました。

実施あたりましては年末の何かとお忙しい時期ながら、ご都合をつけていただきありがとうございました。せっかくの機会ですので、実のある面談としたいと思います。お子さんの進路についてやご家庭で気になることなど、些細なことでも結構ですので、各担任までお気兼ねなくご相談ください。よろしくお願いいたします。

花いっぱい運動

南相馬市青少年育成市民会議は、青少年が心豊かにたくましく成長できる環境づくりを進めるため、家庭、学校、地域、関係機関等が連携を図りながら、社会全体で青少年を支援していくための活動を行っていただいています。また、その事業の1つ「花いっぱい運動」では、青少年の豊かな心の育成を目指して、市内の各校に花苗の提供をしていただいています。

この度、本校昇降口のプランターに素敵なお花を植えていただきました。花々は、日ごとに朝晩の寒さも厳しくなり肩をすぼめながら登校する生徒たちを、まるで明るい気持ちにしてくれるかのように色鮮やかに咲いています。

 

校舎内には第2学期期末テストで、生徒たちが取り組んだ自主学習ノートコンテストの優秀賞受賞ノートを展示しています。こちらの努力の花々も確実に実を結んでくれることでしょう。

専門高校生による小中学生体験学習応援事業「小高産業技術高等学校体験実習」

 本日の午後、2年生を対象として、ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」による体験実習が小高産業技術高校で行われました。あらかじめ選択した商業科と工業科の2グループに分かれての実習を行いました。

 開講式では、高校の校長先生より「普段学ぶ機会のない商工業について楽しく体験し、進路選択に生かしてほしい」とお話を頂きました。

 工業科チームは教室を移動し、「3D-CADによるモデリング体験」を行いました。高校生の先輩方が詳しく内容や作業について説明をしてもらいながら、パソコンと向かい合って「スマホスタンド付きペン立て」の図面を3Dで作りました。初めて使うソフトで緊張しながら作業を進めましたが、全員が製図を完成し、実際に同様の図面から3Dプリンタで作った作品を頂いて帰ってきました。

 商業科チームは、「あなたがPOP広告制作の担当者になったら」というタイトルで手書きのPOP制作を行いました。最初に高校生の先輩方の制作したPOPを紹介して頂き、その後、POPづくりのポイントを先輩方に優しく丁寧に教えてもらいながら、全員が下書きを完成することができました。

 今回の実習を通して、高校でも新しいものを創り上げる創造力が大切になることや自分で作る楽しさを実感できたようでした。

   
     

進路事務説明会

本日午後、3年生とその保護者を対象として進路説明会を実施しました。

会に先立ち、先日新設コース設置が発表されました小高産業技術高等学校の副校長先生にお越しいただき、

新コース等の説明をしていただきました。

志望校としていた生徒は新コース設置に伴い不安を抱える生徒も見られましたが、今回の説明でより進学意

欲を高めることができれば幸いです。また、志望校としていない生徒やその保護者においても、地元の高校

の新コース設置について、地域住民として理解を深めていただくことができました。

今回の説明で進路事務の手順等のご理解を促し、生徒と保護者、そして学校の三重のチェック体制で進め、

進路事務ミスゼロに取り組んでまいりたいと思います。

赤い羽根共同募金

本日、南相馬市社会福祉協議会の方に来校していただき、本校生徒会が赤い羽根共同募金として集めた募金7,578円を直接手渡し、委託しました。本校生徒や保護者、職員からの善意を少しでも地域に役立てていただきたいと思います。

共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。

当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。

社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

【参考:赤い羽根共同募金HPより】

 

小高中学校ブロック授業研究会

本日、令和5年度南相馬市教育研究会の事業として、小高中学校ブロック授業研究会を行いました。

公開する授業は1年生「英語」、2年生「国語」とし、本校及び小高小学校の全教職員がそれぞれの授業を参観しました。

授業後は各授業研究会(分科会)に別れ、南相馬市授業改善プランに基づく指導やその成果について協議するほか、今日の授業だけでなく小・中学校で連携して児童・生徒の学力向上に向けた取り組みなどについて、話し合いをする機会となりました。

さらに、国語科については福島県教育庁相双教育事務所指導主事の先生にお越しいただき、専門的なお立場から小・中学校共通して取り組むべき授業改善のポイントや、今後の目指すべき方向性等についてのご指導を頂きました。

生徒たちの学びを支えるものは、私たち教職員の学びです。

生徒とともに学び続ける学校でありたいと決意を新たにする機会となりました。

校舎トイレに暖簾をつけました

本校のトイレは当時大規模校として設計されたためか、南校舎と北校舎をつなぐ東西2本の廊下のうち、東側廊下に女子トイレ、西側廊下に男子トイレとそれぞれ単独した2つに分かれ、男女のトイレへの動線が完全に分離しています。また入り口の扉がなく、入ってすぐの内壁でほぼ目隠しされているものの、基本的にオープンという特徴的なつくりとなっています。

後期生徒会総会の折、ある女子生徒から男子トイレの前を通る際、どうしても中まで視界に入ることがあり、不自然な方向を見ながら前を通らなければならないといった苦情とともに、目隠しとなる暖簾(のれん)などを付けてほしいという要望がありました。

その後、市教委施設担当の方と検討を進め、この度、校舎内のすべてのトイレに暖簾を整備しました。

整備にあたっては2年生に暖簾の最終加工(真ん中をハサミで切り、切った最上部を糸で縫う)を、そして3年生に突っ張り棒をつかって暖簾の設置作業を手伝ってもらいました。

今回も生徒会が整備の必要性や公益性について話し合い、正式な要望書として提出してくれたお陰で、学校をより生活しやすい環境にすることができました。

 

第2学期末テスト

本日から明日の2日間をかけて、第2学期末テストを実施しています。

長丁場となった2学期も残すところあと4週弱となりました。

がんばった2学期の集大成として納得のできる成果が得られるよう期待しています。

新潟大学連携事業「けがや緊急時の対処法を学ぼう」

 本日、南相馬市の高等教育機関(新潟大学)連携事業の一環として、1・2年生を対象に新潟大学医学部保健学科の2名の先生に来ていただき、出前講座を実施しました。

 前半は、日常で起こりやすいけがへの対処法として、出血を伴う擦り傷や鼻血が出たときの対処法をクイズ形式でわかりやすく、楽しく学ばせて頂きました。後半は、救命処置として、倒れて意識のない人へのAEDの使い方を2~3人1組で練習させて頂きました。2年生は4月に救急救命講習を実施しているためスムーズに声かけや心臓マッサージができました。1年生は、初めての体験でしたがお互いに声を掛け合いながらしっかりとAEDの使い方を身につけることができました。講師の先生からは、元気よく大きな声を出して処置する本校生徒にお褒めの言葉を頂きました。

 いざというときに、怖がらず率先して落ち着いて行動することを我々教職員も含め、改めて学ぶよい機会となりました。

サッカー教室

本日、福島ユナイテッドFCのコーチ2名を講師としてお迎えして、サッカー教室

を行いました。

前半は1,2年生、後半は3年生の2班編制での実施となりました。

前半の様子では、鬼ごっこで体を温めたあと、ボールをつかった簡単な運動(ボー

ル・フィーリング)、そしてミニゲームでした。始めからゲームではなく、誰にで

も簡単にできることから始めたことにより、生徒たちは終始笑顔で活動することが

できました。

本校では体力向上が大きな課題の一つとなっています。外部講師等の積極的な活用

を通して、少しでも体を動かすことの楽しさを味わわせ、心身の健康づくりに自ら

取り組む生徒の育成につとめていきたいと思います。

 

 

学習塾連携事業(数学)

本日、2年生たちは市教委主催の学力向上のための学習塾連携事業として、都市部の塾講師による数学の学習講座に取り組みました。講座の冒頭、「数学が苦手だと思う人は?」の問いに、迷うことなくほぼ全員が手を挙げる生徒たち。

ですが、数学の点数がそのまま数学の実力ではない、という言葉に背中を押され、正しい解を出せなくても、数学の考え方に触れようとする前向きな気持ちになることができたようです。

様々なアプローチにより、少しでも学習に自信を持たせていきたいと思います。

小高区4校園合同避難訓練

本日午後、第2回避難訓練として小高区内に設置されている小高小・中学校、小高産業技術高等学校そしておだか認定こども園の4校園合同の避難訓練を実施しました。

想定として、午後1時に災害級の大地震が発生し、身の安全を確保して本校の生徒たちは校庭まで避難、その後1時15分に大津波警報が発令され、高校生、児童、園児たちが本校校庭まで二次避難するといった内容でした。また、本校北側の階段を上る園児たちを2、3年生の中学生が補助する役割も担いました。

園児たちの手を取る中学生たちの顔が、どれも真剣な表情だったことがとても印象に残りました。

歯っぴースマイル

市健康づくり課によります歯っぴースマイル事業(歯科指導)を本日行っています。午前に2年生、午後に1年生がそれぞれ保健体育の時間をつかって受けます。

むし歯ができる原因やメカニズムを詳しく知り、口腔内を清潔にする方法を学ぶことで歯だけでなく歯肉の健康を維持する意欲や態度を養わせることを目的としています。また予防歯科と早期治療の重要性についての理解も深めます。本校では未だ約3割の生徒がう歯未処置(むし歯を放置)の状況にあることが大きな課題となっています。

通院のための時間や交通手段確保の問題などそれぞれのご都合も理解しておりますが、できるだけ早期の治療により、生涯にわたってできるだけ多く健康な歯を保つことができるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

『校長先生からの挑戦状』

陰ながら群青祭を盛り上げてくれた今年の群青祭陰のMVPの呼び声高い(?)2年生に、『校長先生からの挑戦状』としてクイズの出題を始めました。

2年生たちはロイロノートで送られたデータを開き、クイズに挑戦していました。早速答えを送信してくれた第1号の生徒も現れましたが、まだ、正答まではいたっていません。今後2年生たちとロイロノートを使って定期的にクイズを出題していきます。2年生の保護者の皆様からもお子さんの取り組み状況などご確認いただきましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

今回の問題No.1はこちら

つわものどもが夢の跡

群青祭明け、初日。

これまでの準備や当日の疲労感、または燃え尽き症候群のような倦怠感を抱く生徒たちの様子を心配していましたが、登校する生徒たちの表情はとても晴れ晴れとしていました。行事明けの欠席者数も以前と比べて非常に少なくなり、本校生徒たちの「たくましさ」を感じるようになりました。

市内で警戒中の感染症も、今のところ本校生徒で大きな広がりも見られていません。ご家庭のご協力や労いのお声かけのお陰様と感謝申し上げます。

早速、朝の時間をつかって全校生で群青祭の後片付けを行いました。てきぱきと取り組む生徒たち、特に3年生の生徒たちの頼もしさを改めて感じることができました。群青祭で作成した作品を職員玄関に迎え入れました。Pepperくんが転校してしまい、来校される方々に寂しい思いをさせておりましたが、これでひと安心です。ご来校の際はご覧いただきたいと思います。

群青祭実行委員長の鈴木さんの群青祭の感想を紹介します。やりきった達成感が伝わります。

生徒の皆さん、本当にごくろうさまでした。

第31回群青祭、盛大に幕

本日、第31回群青祭を開催いたしました。

3年ぶりの制限なしでの公開となり、朝早い時間から多くのご来賓や保護者、そして地域の方々にお越しいただきました。

生徒たちの手作りによる本校群青祭をダイジェスト写真でご覧ください。

【前半 開祭式~学年ステージ発表】

【後半 有志発表~閉祭式】

群青祭準備スナップ③「最終リハーサル」

 群青祭前日となりました。

今日は午前中から各学年ステージ発表の最終リハーサルを行っています。どの学年も本番さながらに力のこもった発表となっていました。

また、生徒作品の展示も着々と進んでいます。生徒そして職員一同、皆様のお越しを心からお待ちしております。

群青祭準備スナップ①

今週末の群青祭に向け、着々と準備に取り組んでいます。

今日は各学年発表の準備に取り組む生徒たちの様子を紹介します。

特に2年生の女子3人組(写真中央)はカツラを被って上機嫌でした。当日は一体どんな発表になるのでしょうか。

後期生徒会総会

17日(火)、後期生徒会総会が開かれました。

会に先立ち、後期生徒会役員の生徒たちへ任命証が手渡され、生徒会活動に対する意欲と意識を

さらに高めているように目に映りました。

総会では生徒会執行部をはじめ、5つの委員会の後期活動方針と活動内容について説明があり、

その後、会員たちから各委員会への質疑等を通して、詳しい活動内容の確認などができました。

質問する側も応える側も大変立派な態度で行うことができました。

また、その他として5名の生徒から学校への要望・意見が出され、生徒会執行部が要望の公益性

や根拠等について協議し、必要に応じて学校に要望していくと回答されました。

最後に生徒会長の山本さんから、靴下の色の変更(白、紺、黒)の要望について、学校から認め

られたことについて、正式に発表がありました。さらに生徒の皆さんからの要望に応えることが

できたことに誇りを感じる、と感想を述べていた姿がとても印象的でした。

「自分たちの学校は自分たちでより良くする」という生徒たちの自主的な姿が見られた、忘れら

れない一日となりました。