学校日誌

学校日誌

雪 今日の夕方から「雪」の予報です

 ニュース等の報道でご存じのことと思いますが、今日の夕方から明日の夕方にかけて「雪」の予報です。

 

 予報の通りであれば、今夜、みぞれや湿った雪が降り、明日の登校の時間帯にも降雪が続いている見込みとなります。また、それらの凍結による影響(徒歩通学者の転倒、自動車のスリップ・制動距離の増加、など)も心配です。(なお、凍結等の影響は、明後日の朝も続く可能性がありそうですので要注意。)

 

 明日の朝は、特に安全第一で、慌てずに登校するよう、ご家庭でもお声かけください。

 ※今後の状況等により、特別な対応をとる場合は、一斉メールでお知らせします。

※「yahoo!天気・災害」のページより

飛行機 イギリス・ロセット校へ届け!このメッセージ!

 1月中旬から始めた「海外姉妹校との交流活動」。実際の訪英・訪日が再開できるまで、手紙等の交流を続けることで、「縁」をつなげていく大切な活動です。

 

 日本語でのメッセージ作成 → 英語への翻訳 → 英語でメッセージを記入(イラストなどを加えて「自分らしさ」の演出も忘れずに・・・)

 

と、なかなか大変な活動内容ですが、楽しみながら活動できたようです。

イギリスといえば!・・・のイラストも。力作!

 

晴れ 講演会を行いました

 全校生を対象に講演会を行いました。

 講師の先生は、福島県立医科大学主任教授の坪倉正治先生です。坪倉先生は、皆さんもご存じの通り南相馬市立病院地域医療研究センター長もお務めであり、何より、東日本大震災に伴う原発事故により突然の放射線不安にさらされたこの地域に、正しい放射線の知識や正しい対処法などを震災以降ずっと教え続けてくださっている先生です。

 先生が講演の中で繰り返し伝えてくださったことは、「皆さん一人一人が、この地域の主人公。この地域を守りたいと思ったとき、(災害などが起きて)この地域を守らなければならなくなったとき、誰かがやってくれるだろうと待つ側(他人ごと)ではなく、仲間とともに行動し、前に進める側(自分ごと)になって欲しい。」というメッセージでした。

 「今、中学校で学習している内容は、大人になったときに自分で考え・判断するための基礎」「他者とつながるには、自分が何者であるか説明できなければならない」「縁を大切にすることで可能性が拡がる」など、ほかにもたくさんのキーワードをいただきました。坪倉先生、ありがとうございました!

鉛筆 3学期も授業が勝負!

 生徒の一番の仕事は「勉強」。期間の短い3学期ですが、真剣に授業に取り組んでいますよ!

 英語の授業。「外国の方に日本の魅力を伝える」ために、グループで協力しながら知恵を絞っています。もちろん英語で説明できるようにするのですが、実は、「外国の方に説明できるぐらい、自分自身が日本の魅力を理解しているか?」という問題に行き着くのです。国際理解・国際交流のあるあるです。

 数学(3年生)の授業。三平方の定理を使って問題を解決していきます。「直方体の対角線の長さ」なども求められるようになっていました。その足で1年生の数学の授業を見に行くと、1年生も「空間図形」の勉強中で、「対角線の長さってどうやって求めるの?」という疑問を持った生徒がいました。うんうん、それ、3年生が今勉強中ですよ!