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3年生卒業お祝い(バイキング)給食

本日、3年生において、卒業お祝い給食が提供されました。3年生が自分たちで選んで決めた様々なメニューをバイキング形式で頂きました。

先生方も準備に加わり、協力して並べ、配膳までお手伝いして頂いたおかげで、スムーズに食べ始めることができました。手作りのホイップロールパン、きれいに飾り切りが施されたフルーツなど、どれもお店で見られるような美しい飾り付けがされ、生徒達の顔にも自然と笑みがこぼれていました。そのような見た目からか食欲も増進し、たくさん作って頂いた全ての料理がきれいに完食でした。朝から一生懸命に心を込めて作って頂いた調理員の皆さん、ありがとうございました。

9年間お世話になった学校給食とも間もなくお別れです。最後まで感謝の気持ちを大切にして、給食を頂きましょう。

2年生技術の授業

2年生の技術・家庭科ではこの時期に技術(情報)について学んでいます。

今回参観した授業では「学校を紹介しよう」というテーマのもと、プレゼンテーションソフトを活用して実際に自分たちの学校の様子を紹介できるよう、各自工夫しながら資料の作成に取り組んでいました。

生徒たちの姿を見ていると、今の生徒たちがいかに適切な情報を収集する力や表現したい具体的なイメージをする力に優れ、そして手際よくてきぱきと文字を入力しながら、画像などを効果的に配置することができる様子に驚かされます。

これからの時代を生きる生徒たちに生きて働く力を養わせるため、学校に期待されることの大きさを改めて知らされる思いです。

人権作文コンテスト感謝状

本日、福島地方法務局相馬支局長宗像様をはじめ本地域の人権擁護委員の方々が来校され、全国中学生人権作文コンテストの感謝状を贈呈していただきました。昨年度までは人権作文コンテストへの本校全生徒による取組に対して、福島地方法務局から感謝状をいただいておりました。今回は本コンテストに継続して全校生が応募する取組について、法務省及び全国人権擁護委員連合会から評価され、感謝状をいただくものとなりました。

今後も本校生徒の人権意識を高める機会として人権作文コンテスト応募を通じて、普段の生活の中で人権を意識して言動する大切さについて、考えさせていきたいと思います。そして、感謝状の贈呈に恥じない「いじめ」や「差別」のない学校、人権感覚に優れた人材づくりに努めてまいります。

 

薬物乱用防止教室(2学年)

本日、相双保健福祉事務所から講師をお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。

【主な内容】

・有害な違法薬物乱用による影響(違法性・有害性・危険性)
・幻覚、妄想の実態について具体的な事例
・ 違法薬物に誘われた際の断り方の演習

覚醒剤や大麻といった違法薬物だけでなく、このところ大きな話題となっている市販医薬品の大量摂取(オーバードーズ)についても薬物乱用として認識し、覚醒剤などと同様に軽はずみで服用したりしないことを改めて確認できました。

また、親切にしてくれた人物からの誘いであったり、精神的な辛さから逃れたいといった状況であったりなど、冷静な判断のできない場面で誘惑に負けてしまう背景を知ることで、薬物に関する知識だけでなく薬物乱用から自分の身を守るために必要な知恵や強さについて理解を深めていました。