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卒業生への贈りもの~その2

本校卒業生へ外部の方々からも素敵な贈りものが届いています。

京都市立京都御池中学校9学年の生徒さんからメッセージビデオが贈られてきました。

合唱曲「群青」をご縁に、本校からビデオレターを送らせていただいたことへのお礼とお互いの卒業を祝うメッセージです。

ビデオを見ながら、京都御池中学校では今週15日(金)に予定されている卒業式の式歌として、学年合唱として取り組んだ「群青」を歌うことになっていることもあり、期日は違えども「群青」を同じ卒業生としての気持ちで歌う「仲間」のような存在感を皆、感じているようでした。

続いて地域の方からは、いつも本校の節目となる入学式や卒業式などの折り、プレゼントをいただいている井戸川様から卒業生へのお祝いとして「お祝いのフルーツ」をいただきました。

また、昨年度に引き続き、卒業式という晴れの舞台で制服を飾るアクセサリーを島貫様と西山様からいただきました。アクセサリーは直接3年生の生徒に手渡していただくとともに、卒業生への応援メッセージもかけていただきました。養蚕業を営まれている島貫様と藍染めをされている西山様の手作りアクセサリーを見て、思わず「きれい」と声がこぼれた代表生徒たちでした。

その他、常日頃から応援していただいている多くの地域の方々への感謝の気持ちを一層高め、明日の卒業証書授与式に臨む決意を新たにすることができました。

皆様、ありがとうございました。

卒業生への贈りもの~その1

本日、最後の卒業式全体練習を行った後、3年生たちへのサプライズがありました。

1,2年生がそれぞれこの日のために練習した合唱を披露し、明日卒業する3年生の先輩方への感謝の気持ちとして贈りました。1年生は「Let's search for Tomorrow」,2年生は「大切なもの」を合唱しました。また、合唱前には各学年の代表生徒が感謝の言葉と卒業後に向けたエールを伝えることができました。いよいよ明日は卒業式です。きっとたくさんの思い出とともに巣立っていくことでしょう。

2024年3月11日のメッセージ

東日本大震災から13年の月日が経過しました。

復興と進化、そして停滞などが入り交じる県内各地の状況と同じように、人々の胸の中には13年経過した今なお、様々な思いとなって東日本大震災が残り続けています。しかしながら、私たちが前を向き、できることを一つでも多く取り組むことで、能登半島地震で被災された方々を勇気づけることにもつながります。改めてそう考えさせられる、本日、令和6年3月11日でした。

知事からのメッセージが生徒たちに届いています。生徒たちに読み上げ、復興の誓いを全員で新たにしました。

2024年3月11日知事メッセージ.pdf

最後の音楽授業

3年生にとって最後となる音楽授業が行われました。演奏発表会です。

この日に向け、義務教育9年間で学んだ音楽の知識や技能を活用し、グループで曲を演奏するという課題に取り組んできました。それぞれ自分の演奏してみたい楽器を選択し、演奏曲を選び、練習してきました。

演奏会では6班に分かれ、それぞれ思い思いに気に入った曲を楽しそうに演奏していました。中にはソフトをつかって曲を自作し、タブレットから曲を流す生徒も見られるなど、表現方法も多彩です。

最後に音楽担当教師から、「音楽は上手にするものではなく、楽しむもの。人生の中に音楽を楽しむ心を。」といった話がありました。