こんなことがありました!

出来事

離任式


3月27日には離任式がありました。今回,金房小学校からは2名の先生方が転勤することになりました。
お2人とも3年間,震災後の大変な時期に,子ども達のことを笑顔で一生懸命指導してくださいました。
離任式では5年生の代表の児童が,お別れの言葉を送りました。大変な時期を共に過ごしてきたのに,思い出には楽しかったことばかりが述べられていました。お二人のお人柄がよく表れていたと思います。
お見送りには保護者の皆様も駆けつけてくださり,ありがとうございました。
金房小としてもお2人の転勤により,身も心も大きな穴が開いてしまいました。しかし,次にお2人に会ったときに恥ずかしくないよう,4月からは心機一転,平成27年度の船出をしていくので,今後ともよろしくお願いいたします。

修・卒業証書授与式

 
 3月23日に、平成26年度修・卒業証書授与式が行われました。
 今年度は12名の子どもたちが金房小を巣立ち、22名の子どもたちがそれぞれの学年を修了しました。子どもたち一人ひとりの顔は、今年度1年間の活動を通してつけた自信と、来年度への期待とで、とても輝いて見えました。
 仮設校舎での生活も3年目を終えました。今年度の卒業生は、本校舎で学校生活を送ることができた子どもたちで、来年度新6年生となる子どもたちが最後となります。多くの方々のご協力やご支援により、仮設校舎の環境も大分整ってきましたが、保護者の皆様のご協力があるからこそ、学校教育を進めていけるのだと思います。今年度も、多大なご協力をいただきありがとうございました。来年度も引き続き、学校教育へのご理解とご協力をいただけますようお願いします。
 

バイキング給食

 3月10日に、バイキング給食を行いました。1年生から6年生の子どもたちで縦割りの班を作り、いつもとは違った給食の時間を過ごしました。上級生が下級生に料理の取り方をアドバイスしたり、食事中に優しく声をかけながらお世話をしたりするなど、縦割り班で実施することのよさも見られました。
 今回の献立は、主食にミニマーボー丼・焼きそば・ピタパン、主菜に鶏肉のから揚げ・エビフライ・シューマイ、副菜にフレンチサラダ、そしてデザートにミニパフェ・フルーツの盛合せでした。
 バイキング給食を行うにあたり、食育に関連して養護教諭から子どもたちに4つのきまりが出されました。
其の1 料理はバランスよく食べるべし
    好き嫌いせず、いろいろな料理にチャレンジしましょう
其の2 思いやりの心をもって料理を取るべし
    あとから取る人のことを考えて、取りすぎに注意しましょう
其の3 取った料理は残さず食べるべし
    自分で料理を取るので、適量を考えて取りましょう
其の4 感謝の気持ちをもって食べるべし
    給食に関わる全ての人に感謝して食べましょう
 子どもたちは4つのきまりを守りながら、配膳したり、食事をしたりしていました。いつもとは違った雰囲気の中での食事は、子どもたちの食欲もかき立て、何度もおかわりをして食べる子がたくさんいました。
 今年度は、7月のお楽しみ会食会と今回のバイキング給食と2回、食事を通して学年間の交流を図る時間がありました。休み時間には学年の枠を越えて遊ぶこともある子どもたちですが、また一つ子どもたち全員の絆が深まったように感じました。 

6年生を送る会

 3月5日に、6年生を送る会が行われました。今年度は12名の子どもたちが、ここ金房小を巣立っていきます。
 会の準備は5年生が中心となり、全校生で分担して行いました。壁に飾られた似顔絵や6年生に手渡されたプレゼントなどには、今までお世話になった6年生への感謝の気持ちがいっぱいつまっていました。
 会の中では、6年生へ感謝の気持ちを伝えたり、6年生とふれ合ったりするために、歌や創作劇を発表したり、6年生と一緒にゲームをしたりなど各学年で企画した活動も行われました。自分たちのために精一杯頑張ってくれる下級生の姿を見て、下級生のために、そして学校のためにと、様々な場面で持っている力を最大限に発揮してきた6年生の心の中には、また一つ自信という大きな芽が芽吹いたことと思います。
 1年間力を尽くしてくれた6年生への感謝。6年生のためにこのような会を企画・運営してくれた下級生への感謝。会場全体が「ありがとう」という温かい気持ちで包まれた、素晴らしい6年生を送る会でした。

今年度最後の授業参観

 2月27日に、今年度最後となる授業参観が行われました。保護者の皆様には、お忙しい中たくさんお越しいただきありがとうございました。
 今回は、年度末のまとめの時期ということもあり、1年間をふり返り、思い出やできるようになったことなどを発表したり、1年間の成長の喜びをおうちの方と一緒に共有し合ったりする内容の授業が多かったようです。また、おうちの方へ感謝の手紙を送った学年もありました。
 今できること、今だから伝えられること、そして、今だからこそ伝えなければならないこと。日々成長する子どもたちは、今その一瞬一瞬が、大きな輝きで満ちています。今年度も残すところ2週間あまりとなりましたが、子どもたちの輝きを大切にしながら、また、その輝きをより強いものとさせられるよう、支援していきたいと思います。

なわとび記録会

 2月17・19・20日に、中学年、高学年、低学年ブロックに分けて、なわとび記録会を実施しました。
 昨年度までは体育館がなく、鹿島中学校の体育館を借りたり、運動するには適しているとは言えない多目的室を活用したりして、なわとび運動に取り組んでいました。しかし、今年度からは新設された体育館を活用し、体育の時間はもちろん、業間運動を通して、記録会に向けて十分な練習量を確保することができました。
 持久跳びでは、練習量が確保できることを加味し、各学年とも昨年度よりも時間が長く設定されました。また、記録種目では、ブロックごとに子どもたちの実態に応じて競技種目を設定し、目標と意欲をもって取り組めるようにしました。
 記録会当日は保護者の方々の応援もあり、自己ベストを更新できた子が多かったようです。運動会をはじめ、陸上競技大会やマラソン大会など、保護者の方々と学校とが協力し、見守ることで、子どもたちの持てる力を十分に引き出せるのだと感じました。今後も家庭と学校が協力し、子どもたちの成長を助けていければと思います。
 寒い中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

鬼はそと 福はうち

 2月3日に、豆まき集会が行われました。
 まず、図書委員会の子どもたちが、豆まきにまつわる本の読み聞かせを行いました。続いて、各学年の代表児童が“追い出したい鬼”の発表をしました。なまけ鬼や寝坊鬼、夜ふかし鬼など、様々な鬼が登場しました。妖怪の…ではなく、鬼のせいにせず、自分の中の弱い気持ちに負けず生活しようという思いも伝わってくる発表でした。発表が終わると、じゃんけんピラミッド鬼退治バージョンや豆まき、節分に関する○×クイズ大会をし、全校生で楽しみました。それから、集会の締めくくりとして、年男・年女である5年生が代表して、豆まきをしました。
 今回の豆まき集会は、先生たちの力をほとんど借りず、初めから終わりまで子どもたちが主体となって運営されました。今年度も残すところ2か月ほどになりましたが、子どもたちの確実な成長を見ることができた集会でした。

最先端の技術にふれる(4年)

 1月27日に、4年生が国語科で学習する単元「わたしたちの生活とロボットについて考えよう」の著者である小林宏先生(東京理科大学教授)が来校し、課外授業をしてくださいました。今回は著者という立場だけではなく、“マッスルスーツ”の開発者という立場で、様々な視点から子どもたちにとって大変貴重なお話を聴かせてくださいました。
 “マッスルスーツ”とは、人工筋肉の収縮を利用し、重いものを持ち上げるときなどの負荷を軽減できる魔法のような動作補助装置です。「病気や高齢で介護される人にも介護する人たちにも共に役立つロボットを」という願いから開発され、多くの可能性を秘めた“マッスルスーツ”は、これから様々な場面で活躍するものと期待されています。そして、この“マッスルスーツ”が、小高区内に新設される工場で製造されるということで、小高区のさらなる復興に貢献できるのではないかと期待されているようです。
 最先端の技術にふれた子どもたちの顔は、驚きと感動の表情でいっぱいでした。どんな願いもどんな夢も実現できる。将来、子どもたちの中から、ドラえもんの世界で紹介される夢のような道具を形にしてしまう子が出てくるのではないかと、楽しみになりました。

理科実験出前講座(上学年)

 1月22日に、ディレクトフォース理科実験グループの方々を講師に招き、4・5・6年生で理科実験出前講座が行われました。
 4年生では、食塩水や活性炭などを用いて電池を作り実験しました。6年生では、厚紙で風車を作り、風力発電の原理を学ぶ実験をしました。身近にあるものと簡単なしくみで電気を作ることができることを知るとともに、大きな電気を作るにはそれと同等の、またはそれ以上に大きな力が必要になるということを学ぶことができました。6年生は、総合的な学習の時間に学習した内容とも関連するところがあり、学習内容をさらに深めることができたようです。
 5年生では、水溶液の性質とはたらきをテーマに実験を行いました。6年生で学習する予定の内容で、実験内容や方法もちょっとレベルアップしていました。しかし、その高度さが子どもたちの実験意欲を喚起したようです。水溶液を混ぜることで起こる熱反応にもふれ、その反応を利用したものが便利な道具として身近にあることも教えていただきました。
 子どもたちの身近にあるものを取り上げ、生活に密接に関わってくる内容だったため、どの学年でも意欲的に活動する姿が多く見られました。
 なお、今回講師としてお招きしたディレクトフォースの方々は、子どもたちに理科の楽しさを伝えるために活動しているスーパーおじいちゃん集団です。いくつになっても知りたいという欲求にあふれ、学び続ける姿も見せていただきました。子どもたちには、理科だけでなく生き方についても学んでほしいと感じました。

第3学期始業式

 1月8日に第3学期始業式が行われました。
 まずはじめに、福浦小の校長先生が代表でお話をされました。今学期中に実践してほしいこととして、周りの人に優しく接すること、進学・進級に向け、学習面や生活面において十分な準備をすること、また、6年生は5年生へ、5年生は4年生へというように、上級生から下級生に確実にバトンをつないでいくことについてお話になりました。
 続いて、2・4・6年生の代表児童が3学期の目標を発表しました。新しい年、そして今年度のまとめとなる学期を迎え、気持ちを新たに今学期も充実したものにしようという意欲が伝わってくる発表でした。
 今年度は“進んで取り組もう”を重点目標とし、教育活動を進めています。今年度も残すところ3か月となりましたが、
 とりひとりに目を向け
 ながりを大切にしながら
 ぶんから進んで何事にも取り組む子ども
の育成を目指し、教職員一同精一杯支援していきたいと思います。3学期も学校教育へのご協力をお願いいたします。

1/9 第6学年社会科「租税教室」

第2学期終業式

 12月22日に第2学期終業式が行われました。
 まずはじめに、鳩原小の校長先生が代表でお話をされました。校長先生は、以前お話になった四つの「き」についてふれられました。四つの「き」とは、「元気」「やる気」「根気」「大好き」です。今学期の子どもたちの様子をふり返ると、まず、晴れた日には校庭に出て元気に外遊びをする姿が多く見られました。また、体育の時間以外にも、校内マラソン大会に向けて行った業間マラソンや体育館での業間なわとびなどにも積極的に取り組み、体力の向上が見られました。最高の演技をしようと、練習にも意欲的に取り組み、やる気満々で自信にあふれた表情がたくさん見られた学習発表会。得意・不得意に関係なく、根気強く学習に取り組む姿も素敵でした。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、得意なことにはさらに磨きをかけ、一人ひとりが着実にパワーアップしていました。
 次に、1・3・5年生の代表児童が2学期をふり返って作文を発表しました。大きな声で堂々と発表する姿を見ていると、充実感や達成感を味わって2学期を終えられたのだと感じました。

 保護者の方々やおうちの方々には、今学期もご協力いただきありがとうございました。冬休みを終えると、子どもたちは進級・進学に向けた本格的な準備が始まります。子どもたちのさらなる成長を願い、学校でも支援していきたいと思います。3学期もよろしくお願いいたします。
 事故や怪我なく、ご家族そろって素敵な年末・年始を過ごされるよう、職員一同お祈り申し上げます。

体育館が完成しました

 待ちに待った体育館が完成し、12月1日より使用を開始しました。12月2日には、体育館で全校集会やクラブ活動も行いました。体育館ならではのキュッキュッという足音を聞くと、また一歩、子どもたちが学びやすい環境に近づいたなと感じます。
 体育館に入る子どもたちは、これから体育館で行われる様々な活動に期待をふくらませているようで、笑顔いっぱいでした。

 11月30日に「あかりのファンタジーイルミネーション」点灯式が行われました。金房小は今年度より参加させていただきました。今年の冬も仮設校舎には素敵なイルミネーションが灯されています。


















 絵文字:三人今年もKANABUSATシャツを作りました

学習発表会

 11月15日に学習発表会が行われました。

【1・2年生】
 創作劇「にんじゃへの道~福金鳩道場1・2年生の巻~」
 福金鳩忍者道場では、1年生忍者4人と2年生忍者7人が、知・徳・体それぞれの面で日々修行に励んでいます。今回は道場長の指令で修行の成果を発表することになりました。大きな声で詩の群読をしたり、マットの上でクルクル回転したりと、元気いっぱいの演技でした。中でもフラフープを使った演技は圧巻でした。音楽に合わせて、まるで新体操の選手のようにフラフープを操作したり、回したり、とても息の合った演技を披露しました。初めて学習発表会に参加した1年生も、2年生と一緒ということで自信を持って演技できたようです。また、1年生を引っ張る2年生の姿も頼りがいがあり、子どもたちの成長を感じました。

【3年生】
 創作劇「すいせんのラッパ」
 3年生は、国語で学習した「すいせんのラッパ」をベースとした創作劇を行いました。詩「夕日がせなかをおしてくる」の群読からスタートした劇は、時間や季節の流れとともに、見ている人を物語の世界にぐいぐい引き込んでいきました。総合的な学習の時間の中で学習した手話や英語、3年生になって始まった音楽でのリコーダー演奏など、3年生になってできるようになったことも随所に盛り込まれ、とても見応えのある内容でした。

【4年生】
 合唱・合奏「心を一つに!」
 いつもは元気いっぱいの4年生ですが、映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」のしっとりとしたメロディーを、心を一つにして素敵な合奏で届けてくれました。本番に向け、登校後すぐに、そして自主的に練習に取り組んできた子どもたち。その練習の積み重ねが実を結んだ瞬間に立ち会うことができ、演奏が終わるとともに心の中でガッツポーズを作っていました。心に響く素敵な演奏でした。また、総合的な学習の時間に学習した点字や手話について、まとめの発表もしました。

【5年生】
 劇「ヒュードロン!お化け学校」
 舞台に登場したたくさんのお化けたち。会場に巻き起こしたのは、恐怖の嵐ではなく、笑いの渦でした。ハリウッド映画にも負けない(?)衣装や特殊メイクで、さながら季節外れのハロウィーンパーティーとでも言ったところでしょうか。人間の子どもを怖がらせるはずが、肩を組んで歌うほど仲良くなってしまうという内容は、男女関係なく仲良く活動できる5年生にはぴったりだったように感じました。

【6年生】
 創作劇「南相馬市伝統芸能リポート」
 本校舎で学校生活を送った子どもたちも、いよいよ6年生と5年生の二学年になってしまいました。そこで6年生では、金房・福浦・鳩原3校でそれぞれ伝統的に行われてきた「田植踊り」と「宝財踊り」を、本校舎での生活を知らない下級生に伝えようと、劇にして発表しました。演技する6年生も当時は低学年だったため、上級生が踊っていたことをなんとなく覚えているに過ぎませんでした。しかし、自分たちが伝統を伝えるんだと、本番はもちろん練習の時から真剣な表情で取り組んでいました。このような状況だからこそ、故郷を思い、伝統を守っていくことも大事なのかもしれません。一人ひとりが立派に役を演じ切り、伝統を守るという大役も果たせたのではないかと思います。

全学年】 
 全体合唱「ビリーブ」
 今年度は全体合唱も行いました。全員の心が一つになった歌声は、見に来てくださったたくさんの人たちに、元気を与えることができたのではないかと思います。支えてくださっているたくさんの方々へ心を込めて・・・

 今年度は「がんばろう心を合わせて進むんだ」というスローガンのもと、各学年とも一生懸命練習に取り組み、素晴らしい演技を見せてくれました。たくさんの感動をありがとう
 今年度も残すところ4か月あまりとなりましたが、さらに心を一つにして思い出に残る学校生活を送ってほしいと思います。

フリー参観

 11月5日から7日までの3日間にわたり、フリー参観を行いました。
 保護者の皆様には、お忙しい中多数ご参観いただきました。ありがとうございました。フリー参観では、通常の授業参観とは異なり、子どもたちの肩の力も抜け、普段の学校生活の様子をご覧いただけるよい機会だったのではないでしょうか。

 11月15日には学習発表会が行われます。各学年とも“がんばろう 心を合わせて 進むんだ”というスローガンのもと、本番に向けて一生懸命練習に取り組んでいます。保護者の皆様はじめ、おうちの方や地域の方など、たくさんの方に見ていただければと思います。応援のほどよろしくお願いします。

南相馬チャンネル取材


 10月31日に、南相馬チャンネルの取材がありました。
 まず初めに、金房小・福浦小・鳩原小の3校全員で「南相馬市民の歌」の3番(小高区についてかかれた歌詞の部分)を歌いました。
続けて、各校ごとに校歌を歌いました。
 ふるさと、そして本校を離れて生活を送っている子どもたちですが、歌っている姿からは元気のよさやたくましさが伝わってきました。震災後間もない頃は、多くの方々からたくさんの元気をいただきましたが、今では多くの方々に元気を与えられるほど大きく成長しました。

東日本大震災復興支援事業(高学年)

 10月30日に、日本赤十字社福島県支部主催の東日本大震災復興支援事業として、テノール歌手の下村雅人さんによる音楽鑑賞会が開かれました。
 今回は下村さん夫妻と息子さんの3名が来校し、圧倒されるような迫力のある力強い歌声とうっとりするような美しいピアノ演奏、そして体の内側にまで響き、心を躍らせるような軽快なドラム演奏を届けてくださいました。
 子どもたちは、下村さんファミリーと輪を作り、体を動かしながら音楽遊びをしたり、用意していただいた数種類の打楽器を使ってセッションしたりしました。また、鑑賞会の締めくくりとして、ベートーベン作曲の「交響曲第9番(喜びの歌)」を合唱しました。
 今年度は、佐藤通弘さんによる津軽三味線の演奏やカルテット・スピリタスによるサクソフォンの四重奏など、生の音楽演奏にふれる機会の多い子どもたちですが、このような体験を通して、さらに心豊かに成長してほしいと思います。
 なお、今回の支援事業は、年明けに低学年と中学年でもそれぞれ予定されています。

花の輪運動贈呈式

 10月23日に、“花の輪運動”の実施に伴う花の苗の贈呈式が行われました。この運動は、花と緑の農芸財団が主催し、ミニストップ株式会社が協賛で行っている事業です。
 学校では、花や緑であふれ、潤いのある美しい学校環境づくりに努めるとともに、子どもたちに豊かな心を育てようと環境緑化活動を進めています。昨年度は“花いっぱいコンクール”に参加し、仮設校舎という限られた環境ではありますが賞をいただくことができました。そして、なんと今年度も「福島県教育長賞」という輝かしい賞をいただくことができました。美化園芸委員会の子どもたちが中心となって世話している昇降口前のプランターや花壇は、季節を彩る花たちであふれ、子どもたちを毎日優しく見守ってくれています。また、5月にスタートした一人一鉢運動の花たちは、夏の日差しをたっぷりと浴びて、子どもたちに負けず大きく成長しました。
 贈呈式が終わり、いただいた苗を花壇に植えました。これから寒さが厳しくなりますが、元気に成長してほしいと思います。
 11月5日、6日、7日の3日間はフリー参観が予定されています。ご来校の際は、ぜひ花たちにも目を向けてあげてください。

金房小全校集会

 10月27日に全校集会を行いました。普段は、金房小・福浦小・鳩原小3校合同で行っている全校集会ですが、今回は今年度初となる金房小だけでの全校集会です。
  
 まず初めに、校長先生からお話がありました。話の中で主に取り上げられたことは、昨年度から仮設校舎で行っているイルミネーション事業への参加についてでした。今年度は小高区の小学校が4校合同で実施し、各校ごとに飾り付けも行うということでした。詳細については後日お知らせがあるようです。
 続いてよい歯の表彰(歯ッピー賞・がん歯り賞)が行われ、さらに全員で校歌を歌いました。今回校歌を歌ったのは、10月31日に南相馬チャンネルの取材が入り、子どもたちが歌っている姿を撮影するということで、その練習を兼ねていました。金房小の子どもたちだけで歌った久しぶりの校歌は、なぜか心にジーンとしみ入ってきました。

自分に打ち克て!!

 10月24日に、校内マラソン大会が行われました。当初は22日に予定されていましたが、あいにくの雨で延期になっていました。しかし、暖かい日差しの中、時折吹く優しい風が心地よく、絶好のマラソン日和となりました。
 さて、今年度は仮設体育館の建設により、例年とは違って鹿島中学校の校庭を大きく回るコースでの実施となりました。走った距離は、低学年が600m、中学年が1500m、高学年が2000mでした。中学年と高学年は、例年よりも若干距離が長くなりましたが、全員がゴールまでたどり着くことができました。
 マラソン大会に向け、子どもたちは目標を持ち、これまで体育の時間はもちろん、業間運動でも一生懸命練習に取り組んできました。走るのが得意な子も、苦手な子も、お互いに励まし合いながら練習に取り組む姿にはすがすがしさを感じました。そして本番では、練習で流した汗が養分となり、走り終えた子どもたちの心に達成感という大きな実をみのらせたようです。
 苦しいからと、途中であきらめようとする自分の弱さに打ち克った子どもたち。苦しいのは自分だけではないと友だちの走る姿に勇気づけられ、また友だちの声援に後押しされ、やり抜いた子どもたち。今回のマラソン大会を終えて、さらに大きく成長しました。
 当日は、お忙しい中にも関わらず、保護者やご家族の方々にもたくさん応援に来ていただきました。子どもたちも普段以上に力を発揮できたようです。ありがとうございました。

体力テスト

 10月15日と20日に、全校一斉で体力テストを行いました。
 まず15日には、鹿島中学校の体育館を借りて、20mシャトルランを行いました。途中であきらめ、自分から走るのをやめてしまう子も見られず、自分の体力(持久力)の限界にチャレンジしていました。また、20日には、50m走やソフトボール投げなどその他の種目にチャレンジし、どの種目にも精一杯取り組んでいました。
 生活環境やスポーツの多様化などにより、種目ごとに能力差が見られるようだと聞きますが、学校では県が推奨する“運動身体づくりプログラム”を活用し、子どもたちの体力をバランス良く高めていけるよう取り組んでいるところです。また、学校では、数値に表れない子どもたちのがんばる姿を称賛しながら、進んで運動に取り組もうとする意欲を高めようと、様々な活動を計画し、実施しています。その一つとして、10月24日にはマラソン大会を予定しています。保護者の方々や地域の方々にも、子どもたちのがんばる姿を見ていただき、たくさんの声援を送っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

雨が降ろうと雪が降ろうと

 10月14日は、台風19号の接近に伴い臨時休業日となりました。子どもたちが登校してこないことに肩を落とし、ややうつむき加減で歩いていたところ、ふと顔をあげるとこれまで見たことのない建物が目に入ってきました。なんと、ここ三日あまりの間に、仮設体育館の壁面ができあがっていたのです。
 本格的な工事が始まってから1カ月ほどでここまでできあがり、もう1カ月ほどすると完成をむかえるそうです。これまで雨や雪によって外での運動に制限がありましたが、今後は天候に左右されることなく十分に運動する時間を確保することができそうです。また体育以外でも活動の幅が増えそうです。子どもたちと一緒に、完成する日を今か今かと待っているところです。

スケアードストレートに参加して

 10月8日に、4・5・6年生が、鹿島中学校で計画された交通教室に参加しました。今回は“スケアードストレート”が実施されるということで、交通安全(特に自転車の安全な乗り方)について、子どもたちの意識の向上を図るよい機会にしたいと考え、参加させていただきました。
 目の前で(仮想ではありますが)交通事故を見るという、やや刺激が強いかと思われる内容ではありました。しかし、子どもたちは目をそむけることなく真剣に交通事故が起きる様子を観察し、事故にあうことの怖さや、事故にあわないように、また事故を起こさないようにするために気をつけることを知ることができました。年齢的にも自転車に乗る機会が増える時期かと思います。ご家庭でも自転車に乗るときのきまりについて話し合っていただければと思います。なお、自転車に乗る際はヘルメットを着用させていただけるようお願いします。

スケアードストレートとは、スタントマンによる交通事故再現を取り入れた交通教室で、仮想交通事故の再現を目の前で行うことで交通安全意識の向上を図ることを目的として行われています。

落語鑑賞会(高学年)

 10月8日に落語鑑賞会が開かれました。今回の鑑賞会は、南相馬市の子どもたちに笑いと元気を届けたいとの思いのもと、落語家の瀧川鯉朝さんと三笑亭夢花さんの支援で実施されました。
 6年生は、社会科で江戸時代の文化について学習し、落語が江戸時代の人々にも親しまれ、現代まで続いているものだということを知りました。その落語を間近で見るという貴重な体験は、子どもたちの学習にも深みを持たせてくれたことと思います。
 話し方や身振り手振りのみで展開していく話を、想像力をはたらかせながら聴く子どもたちからは、大きな笑い声があがっていました。

津軽三味線演奏会

 10月6日に「津軽三味線」の演奏会が開かれました。

 今回、津軽三味線の繊細かつ躍動感あふれる演奏を聴かせてくださったのは佐藤通弘さんです。佐藤さんは、国内外で活躍されている津軽三味線奏者で、県内各地の小学校でも数多く演奏会を開いています。

 演奏会では、津軽三味線の演奏のほかに、津軽三味線の歴史や三味線を演奏するのに使う道具なども分かりやすく教えてくださいました。そして、会を締めくくったのは、ねぶた祭りで演奏される曲で、子どもたちは跳人(ハネト)になり“らっせらー、らっせらー”と声を出しながらジャンプして演奏を楽しみました。津軽三味線の音色が心と体に響く、すてきな演奏会でした。

スポーツレクで気分をリフレッシュ

 9月30日に、「子どもの健康を守る安心・安全対策支援事業」の一環として、スポーツレクリエーション活動を実施しました。今回は、東京都新宿区を中心に子どもたちの体験活動を企画・運営している“ワンパク大学”から4名の先生に来ていただきました。
 手をグーとパーにして、それをかえながら腕を曲げたり伸ばしたりするという簡単な運動(実際にやってみると、見た目以上に難しいです)から始まり、鬼ごっこをしたりジャンケンゲームをしたりなど、子どもたちは楽しく活動していました。太陽にも負けないキラキラの笑顔で活動する子どもたちを見て、思いっきり体を動かすことや、思いっきり大きな声を出すことは、子どもたちにとってとても大事な活動なのだと思いました。体と心のストレス発散。これこそが子どもたちの健康を守る第一歩なのかもしれません。

秋の遠足

 9月22日に秋の遠足がありました。
 今回は、金房・福浦・鳩原3校の1年生から6年生までが一緒に、宮城県のマリンピア松島水族館に行ってきました。全校生が一緒になって行く遠足は今回が初めてでしたが、そのよさを生かし、水族館内での活動を縦割り班で行うことにしました。そのため、今回は事前に班ごとに集まり、約束事や水族館内の回り方などについて話し合う時間を設けました。
 水族館に着くと、班ごとに分かれ、約束を守りながら水族館内を回る子どもたち。水槽内を悠然と泳ぐ大きな魚や、物語「スイミー」の中の一場面のように規則正しく泳ぐ小さな魚の群れを、目を輝かせながらじっくり観察していました。また、上級生が下級生に魚の名前を優しく教える姿なども見られました。中でも盛り上がりを見せたのは、アシカショーでした。アシカのかわいらしいしぐさに目を細めたり、アシカの繰り出すスゴ技に目を丸めたり、短い時間ではありましたが、楽しいショーを見せてもらいました。
 1年生から6年生までが一緒になり、助け合いながら活動した今回の遠足は、子どもたちの素敵な思い出のひとつになったものと思います。

アグリパークで体験学習(6年)

 9月19日に、6年生がアグリパークで体験学習を行ってきました。
 今回アグリパークを訪れたのは、総合的な学習の時間に進めている「身の回りの環境に目を向けよう~クリーンなエネルギーについて考えよう」の学習の一環としてでした。子どもたちは、昨年度もアグリパークで体験学習を行いましたが、“水力発電体験装置”という学習プログラムが新たに加わったため、今年度もお世話になりました。
 太陽光発電の仕組みついては昨年度も学習しましたが、まるで初めてのことのように目をキラキラさせて、真剣に話を聞いていました。同じ内容の学習でも、年齢が上がるとより深く理解できるようになるのだそうで、子どもたちはまた多くのことを学んだようです。また、水力発電の仕組みについては、先日の小高工業高校による出前講座とも関連させながら、頭も体もフルに使って学習を進めていました。
 最後は施設内で栽培されているレタスと、電気自動車に蓄えた電気で焼いたベーコンを使って作ったサンドイッチをいただきました。活動への充実感とサンドイッチのおいしさに、自然と笑顔がこぼれる子どもたちでした。

小高工業高校出前講座

 9月18日に、県立小高工業高校による出前講座が、4年生と6年生でありました。
 まず、4年生では、工業化学科1年生の生徒さんが、「ゴミと環境」をテーマに話をしてくれました。4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」について学習を進めています。先日はクリーン原町センターで見学学習を行ってきました。今回の講座では、映像を交えたプレゼンテーションで、視覚的にも分かりやすく説明してくれました。
 6年生では、電気科3年生の生徒さんが、「発電について」をテーマに話をしてくれました。6年生は、総合的な学習の時間に、「身の回りの環境に目を向けよう~クリーンなエネルギーについて考えよう」の学習を進めています。子どもたちは“再生可能エネルギー”に注目し、太陽光発電や風力発電などについて調べています。今回の講座では、生徒さんたちが自ら作製した実験装置を持ち込み、発電の仕組みについて分かりやすく説明してくれました。子どもたちは、実際に装置を操作する体験を通して、電気を作ることの大変さや実験の楽しさを感じ取ったようです。中でも温度差や圧力を利用して電気を作ることができるということには、強く興味を持ったようです。6年後、今回見たような装置を作る子が出てくるかもしれないと思うと、ワクワクしてしまいました。
 震災前から、小高工業高校の生徒さんはもの作りの楽しさや実験の楽しさなどを小学生に伝えようと、今回のような出前講座を実施していたそうです。小学校・中学校のつながりだけでなく、小学校・高等学校のつながりも、子どもたちにとって効果的な支援になると感じました。今後も活用していけたらと思います。

職場体験学習で中学生が来ました

 9月8日、9日の2日間にわたり、小高中学校の2年生3名が、職場体験学習で小学校に来ました。うち1名は金房小の卒業生で、授業の様子を熱心に参観したり、可能な範囲で小学生に優しく勉強を教えたり、そして休み時間には小学生と一緒に遊んだりと、様々な活動に意欲的に取り組んでいました。約1年半前、憧れを抱きながら見送った子どもたちも、卒業生との久しぶりの再会に笑顔があふれ、子どもたちにとっても楽しい2日間になったようです。
 キャリア教育の一環として、中学校では自分で希望して様々な職場で体験学習を行います。今回来た中学生には、2日間の体験が将来につながるものになってくれればと思います。また、小学校の子どもたちにも、これから様々な活動を経験する中で夢を持ち、その夢を実現するために何事にも意欲的に取り組んでいってほしいと思います。
 多くの可能性を秘めた子どもたちの夢の実現のために、教職員一丸となって支援していきたいと思います。
 3名の中学生のみなさん、2日間お疲れ様でした。

食品添加物って何だろう?(6年)

 9月5日に、6年生で食育の授業が行われました。
 食育の授業は、それぞれの学年で計画されており、栄養技師の先生を講師に招いて、子どもたちの発達段階に応じた内容で実施されています。
 今回6年生で扱った内容は“食品添加物”についてです。加工食品が多い現代の食生活では食品表示を活用しながら食べ物を適切に選択することが重要で、選択する際に知っておいてほしいことの一つとして食品添加物を取り上げました。食品の品質を守るために、加工食品には必ずと言っていいほど食品添加物が入っていることに気づいた子どもたち。その食品添加物が起こしうる体への影響(アレルギー性、発癌性、遺伝毒性など)を知り、必要以上に食品添加物を摂取することを控えようという感想が多く聞かれました。
 授業の中で特に興味を引いた話は、コンビニのおにぎりの話でした。家庭でおにぎりを作る際は、ごはんに海苔、少々の塩と具材で完成です。しかしコンビニのおにぎりには、それ以外にもれなく食品添加物もついてきます。おにぎり一つでも、体の中に入れなくてもよいものを入れているということに気づいた瞬間でした。
 家庭料理が一番です。

小高区5校PTA夏祭り開催

 8月30日に小高区5校PTA夏祭りが開催されました。震災後、ふるさと小高の復興を願い、また、離ればなれになった友達や保護者の方同士が再会できる機会をつくろうと始まった催しも、今年度で3回目になりました。
 今年度の夏祭りは、自衛隊福島駐屯地音楽隊による演奏と、各小中学校PTAの企画による催しの二部構成で行われました。


絵文字:笑顔
第1部 自衛隊福島駐屯地音楽隊による演奏
 子どもたちだけでなく、保護者の方も楽しめる演技構成でした。音楽隊は男性のみで編成されており、力強く迫力のある演奏を聴かせてくださいました。また、力強さだけでなく、ホール全体をあたたかく包み込むような優しさで、映画「アナと雪の女王」の主題歌 「Let It Go」を演奏してくださり、それに合わせて歌を歌ったのは、子どもたちにとってよい思い出になったと思います。自衛隊の方々が、震災直後から様々な面でわたしたちをサポートしてくださったことを思い出すとともに、改めて感謝の気持ちがわいてきました。
絵文字:笑顔第2部 各小中学校PTAの企画による催し
 
 子どもたちが楽しく過ごせるようにと、ものを製作したり、ゲームをしたりする催しが行われました。今年度はスタンプラリー形式のパンフレットが作成されたので、子どもたちは欄を埋めようといろいろな場所に足を運び、それぞれの催しを楽しんでいたようです。

第2学期始業式

 8月25日に第2学期始業式が行われました。
 始業式の中では、まず、金房小の校長先生が代表でお話をされました。お話の中で特に強調されたことは、「ありの~ままの~自分になる」という、映画「アナと雪の女王」の主題歌にも出てくるフレーズでした。そして、一人ひとりが素晴らしい力とたくさんの可能性を持っているのだから、自信を持って2学期も生活していってほしいという願いが伝えられました。
(詳細については学校便り No.12をご覧ください)
 続いて、1・3・5年生の代表が2学期のめあてについて発表しました。堂々と発表する子どもたちの姿からは、81日間と1年の中で最も長い学期を、充実したものにするぞという強い意気込みが感じられました。
 2学期は、秋の遠足や学習発表会、マラソン大会など、様々な行事が予定されています。子どもたちが、心も体もさらにパワーアップする姿が見られるよう期待するとともに、子どもたちがパワーアップできるよう、教職員一丸となって精一杯支援していきたいと思います。2学期もご協力のほどよろしくお願いします。
 なお、明日は小高区5校PTA夏祭りが開催されます。どうぞ、ご家族そろっておいでください。

暑中お見舞い申し上げます

 早いもので、夏休みも半分を過ぎました。毎日暑い日が続いていますが、みなさんは元気に、楽しい夏休みを過ごしていますか。
 さて、夏休み期間中は、上真野小学校のプールをお借りして、計12回のプール開放日が設定されていますが、毎回多くのお友だちが来て、楽しく活動しています。水遊びを通して、体力はもちろん泳力も着実にアップしているようです。
 また、1学期に育てた花や野菜は、夏の強い日差しを浴びてぐんぐんと成長し、色とりどりの花を咲かせたり、大きな実をみのらせたりしています。この花や野菜のように、この夏休みでみなさんもさらに大きく成長しているんだろうなと想像すると、早くみなさんに会いたいと思わずにはいられません。
 今のところ大きな事故やけが等の連絡がないので、先生たちも安心しています。残りの夏休みも事故やけが等のないよう、安全に生活してください。また、体調にも気を配り元気に生活してください。学習を計画的に進め、夏休み終了間近にあせらないよう注意することも大事です。
 8月25日に元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。

第1学期終業式

 7月18日に第1学期終業式が行われました。
 金房小・福浦小・鳩原小による3校合同での教育活動も2年目を迎え、緊張しながら過ごした1年目の4月とは違い、今年度は4月からパワー全開で様々な活動に取り組んできた子どもたちの72日間が終わりました。子どもたちは小高区4校合同運動会や南相馬市小学校陸上競技大会、宿泊学習などの様々な活動を通して、さらに大きく、そしてたくましく成長しました。
 終業式の中では、まず、福浦小の校長先生が代表でお話をされました。特に元気なあいさつができた人が多かったと、称賛の言葉をいただきました。続いて、2・4・6年生の代表が1学期の反省や夏休みの計画について発表しました。堂々と発表する子どもたちの姿から、充実した1学期を過ごすことができたという印象を受けました。
 また、終業式後にFKH賞の表彰が行われました。FKH賞とは「知」「徳」「体」それぞれの分野で、友だちの模範となったり、大きな成果を残したりした人に贈られる賞です。仮設校舎で不自由な生活を送る子どもたちの励みになればという思いから始まった取り組みも3年目を迎えました。

 これから始まる37日間の夏休みを有意義に過ごし、8月25日の第2学期始業式には、全員が元気な姿で登校してくることを楽しみに待っています。

絵文字:よろしくお願いしますThank you,Jaime!
 これまで2年間、5・6年生の外国語活動を中心に、1年生から4年生でも楽しい英語の授業をしてくださったALTのジェイミー先生が、今学期いっぱいをもって他の学校へ異動となります。授業以外でも、給食や休み時間など、たくさんの時間を子どもたちと一緒に過ごしてくださいました。

3億分の1の奇跡(6年)

 7月16日に、6年生で思春期保健教室が行われました。原町保健センターから保健師の大石さんと大楽さんを講師に招き、思春期におけるからだと心の発達や、いのちの尊さについて教えていただきました。
 子どもたちはこれまで、4年生の時には体育の保健で、5年生の時には理科で、それぞれからだと心の発達や生命の誕生について学習してきました。今回は、保健師の方々のより専門的な視点から、これまで以上に貴重なお話を聞くことができました。特に、自分が3億分の1の確率で生まれてきたということに、いのちの重さを実感したようです。また、実際の重さに合わせて作られた胎児や新生児の人形にふれたり、抱きかかえたりする体験を通して、質量としての重さも実感できたようです。
 自分のいのちの尊さはもちろん、他者のいのちの尊さについて、改めて考えることができました。また、自分の後ろに広がるいのちの無限の樹形図や、自分の前に広がっていくであろういのちの無限の樹形図を知り、自分がかけがえのない存在であるということにも気づいたようです。

歯を大切にしよう

 7月14日に歯科保健教室が行われました。原町保健センターから歯科衛生士の和田さんを講師に招き、低・中・高学年に分かれ、それぞれの段階に合わせた歯みがき指導をしていただきました。
 低学年では、歯の大切さやむし歯になる原因などについて、紙芝居を使いながら分かりやすく教えてくださいました。中学年では、歯のはたらきや歯の大切さなどについての話を聞いたり、むし歯菌を実際に観察したりしながら、むし歯を予防する意義について教えてくださいました。そして高学年では、歯肉炎になる原因とその予防やデンタルフロスの使い方などについて教えてくださいました。また、歯のみがき方についても丁寧に教えていただきました。
 今年度も、養護教諭を中心に、むし歯ゼロを目指して歯みがき指導を行っています。間もなく夏休みを迎えますが、この期間にぜひ歯の治療をお願いします。また、歯みがきカレンダーも活用していただき、朝、昼、夜と食後に歯みがきをするよう声かけをお願いします。なお、3年生まではご家族の方に仕上げみがきをしていただけるとよいと、歯科衛生士の方にアドバイスをいただきました。

委員会活動は進んでⅡ

 7月11日に、体育委員会の子どもたちが、1・2年生と一緒に遊ぼうとハンカチ落とし遊びを企画しました。金房小の1・2年生は、合わせて3人という少ない人数ですが、元気いっぱいの男の子たちです。ここに福浦小・鳩原小2校のお友だちも加わり学校生活を送っています。少ないながらも遊び方を工夫し、仲良く過ごしている1・2年生です。上級生のお兄さんやお姉さんと一緒に遊べたことと、普段より多い人数で遊べたことで、いつもとは違った楽しい休み時間を過ごせたようです。遊び方を工夫して楽しい時間を創造する子どもたちの才能や、上級生が下級生のために何かをしてあげようとする優しさに感心しました。

 集会委員会の子どもたちは、朝、各教室を回ってあいさつ運動を行っています。また、校舎内に「進んであいさつをしましょう」と呼びかけるポスターを作成し、掲示しました。登下校時に職員室のドアを開けて先生にあいさつをしたり、してもらったことに対して自然にありがとうの言葉が出たりと、子どもたちの間にあいさつの輪が広がってきています。

水泳学習始まる

 7月8日に、子どもたちの楽しみにしていた水泳学習が、いよいよ始まりました。
 登校するときは晴れ間も見え、プールに入れることに笑顔がこぼれていた子どもたちでしたが、雲が空一面に広がっていく様子を見ながら、次第に子どもたちの表情も曇っていくように見受けられました。しかし、若干の肌寒さは感じたものの、初めての水泳学習を無事実施することができました。
 今回は低学年と高学年での実施でした。低学年では、水に慣れるためにもぐったり、浮いたりする活動を主に行いました。高学年では、今年度初めての水泳学習でしたが、25mの距離をクロールで十数本泳ぎました。水しぶきの音とともに聞こえてくる子どもたちの歓声を耳にすると、いよいよ夏本番だなと感じずにはいられませんでした。
 なお、1学期中は、10日(木)に中学年と高学年で、15日(火)には低学年と中学年で、それぞれ水泳学習が予定されています。

待ちに待った水泳学習

 7月7日に、全校集会でプール開きを行いました。なお、今年度も、南相馬市立上真野小学校のプールをお借りしての水泳学習となります。
 プール開きでは、各学年の代表が水泳学習のめあてを発表しました。移動時間と学習環境を考えると決して十分とはいえない状況ではありますが、限られた時間と限られたスペースを最大限に生かし、一人ひとりがめあてを達成できるよう学習を進めていきたいと思います。また、事故のないよう、細心の注意を払いながら学習を進めていきます。
 今年度は、PTA活動として、上真野小学校のプール清掃に参加していただきました。休日でご予定があるにもかかわらず、ご参加いただきありがとうございました。

星に願いを

    
 7月7日に、七夕集会が行われました。
 今年度は、委員会ごとに役割を分担して、会を運営しました。集会委員会は全体的な進行を、美化園芸委員会は会場の飾りつけを行いました。放送委員会は七夕の歌を流すだけでなく、みんなで歌っている時に前に出て、創作した舞をまって盛り上げてくれました。そして、図書委員会は七夕にまつわるお話の読み聞かせを、体育委員会と保健給食委員会は、みんなで楽しめるゲームを考え、さらに集会を盛り上げてくれました。各委員会とも立派にその役目を果たしたので、楽しい集会を開くことができたのだと思います。4・5・6年生のみなさんご苦労様でした。そして、ありがとうございました。これからの活躍も期待しています。
 また、七夕を迎えるにあたり、子どもたちは短冊に願い事を書きました。さらに、今年度は、クラス全員で話し合ってまとめた「学年の願い事」も書きました。
 1年生:「クラスのみんなが なかよくすごせますように
 2年生:「みんななかよく いつも元気いっぱいすごせますように
 3年生:「なかよくたすけ合い 元気にすごせますように
 4年生:「上級生として すべての面で下級生の手本となれますように
 5年生:「みんなが元気で 仲良く協力して 勉強ができますように
 6年生:「みんなで協力しながら 楽しくすごせますように
 みんなの願いがかなうといいですね。

体力向上を目指して

 本校の教育目標のひとつである「健康な子ども」の実現を目指し、今年度から学校経営ビジョンの中に盛り込まれた「業間体育」が、6月からスタートしました。
 震災後、福島第一原子力発電所の事故や仮設住宅での生活などにより、思いっきり体を動かせない生活環境にあった子どもたち。また全国的にも体力の低下が危惧されているところでもあります。それを少しでも改善しようというのが「業間体育」の趣旨です。昨年度までは、マラソン大会が実施される時期になると、業間に全校生でマラソンをしていました。しかし、今年度は年間を通して業間に運動をします。ただ校庭を走るだけでなく、県が推奨する「運動身体づくりプログラム」も活用しています。
 体力の向上はもちろん、進んで運動に親しもうとする意欲もはぐくんでいけたらと思います。

給食・食事 お楽しみ会食

 7月1日に、お楽しみ会食会が開かれました。
 午前中に小高区小学校4校合同音楽祭が行われたため、この日はお弁当でした。全員が一堂に会し、普段とは違った雰囲気の中で、他の学年の友だちとも交流を図りながら、楽しく食事ができたらという思いのもと、養護教諭を中心に企画されたのが、今回の会食会でした。
 子どもたちは、ご家族の方が作ってくださった愛情たっぷりのお弁当を持ち寄り、多目的室に集まりました。1年生から6年生までがバランスよく入るようにと今回は清掃の時の縦割り班で食事をしました。お弁当のおいしさと、他の学年の友だちとの楽しい会話で、いつも以上に笑顔あふれたランチタイムでした。

“カルテット・スピリタス”がやってきた

 7月1日に、小高区小学校4校合同音楽祭が行われました。今年度は“カルテット・スピリタス”(サクソフォン四重奏)の演奏を聴きました。

絵文字:会議“カルテット・スピリタス”について
 「新しいエスプリ(ラテン語でSPIRITUS,機知,ウィット)を持つサクソフ
 ォンカルテット」として、次世代を担う若手サクソフォン奏者4人により
 2003年に結成。メンバーはそれぞれにソロ、オーケストラ、室内楽、
 レコーディングなど、様々な音楽シーンで活躍。クラシックをはじめ、ポ
 ップスから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。

 演奏は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン4種のサクソフォンで行われました。トークやショートコントなどを交え、子どもたちの笑いのツボも刺激する展開。「大きなくりの木の下で」を、まるで料理でもするかのように、“フランス風”や“中華風”、そしてなんと“居酒屋風”などにアレンジして聞かせてくださった演奏はとても聴きごたえがありました。最後は“カルテット・スピリタス”の演奏に合わせて、全員で「ビリーブ」を合唱しました。
 プロが演奏する姿を間近で見られたことや、生の演奏を間近で聴けたことは、子どもたちにとって貴重な体験になったことと思います。将来音楽家になって、多くの人に音楽の素晴らしさや楽しさを伝えられる子が出てくるとよいですね。

いざ!!会津へ!!【宿泊学習3日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習3日目】
 絵文字:笑顔赤べこ・起き上がり小法師絵付け体験
  最終日となる3日目は、会津自然の家を出発し、会津若松市内に場所を移
 しての活動となりました。まず初めに、絵付け体験を行いました。30分と
 いう限られた時間ではありましたが、思い思いに絵付けをし、素敵な赤べこ
 や起き上がり小法師に仕上げました。思い出の品がまた一つ増えました。
 絵文字:笑顔会津の歴史・街並みハイク
  楽しかった3日間の宿泊学習も、いよいよ最後の活動です。最後は、班ご
 との計画に沿って、鶴ヶ城を見学したり、県立博物館に足を運んだりしまし
 た。また昼食は、事前に予約したそれぞれの店でとりました。昼食後はデザ
 ートをと、歴史探索ツアーというより食べ歩きツアーに重点を置いた班もあ
 ったようです。

 子どもたちにとって、今回の宿泊学習は、思い出多き3日間になったようです。最終日に代表で感想を発表した子は、「今回の宿泊学習で、協力し合うこと、チャレンジすること、あきらめずに最後までやり抜くことの大切さを学びました。」と言っていました。今回の宿泊学習を通して、さらにひとまわり大きく成長した子どもたち。学んだことを、ぜひこれからの生活にも生かしていってほしいと思います。また宿泊学習を実施するにあたり、保護者の方々をはじめ、会津自然の家の所員の方々など、多くの人の協力があったこと、それらに感謝する気持ちも、子どもたちには持ってもらえたらと思います。

いざ!!会津へ!!【宿泊学習2日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習2日目】
 絵文字:笑顔カヌー体験
  所内にある堤でカヌーにチャレンジしました。一人乗り用なので、漕ぎ出
 したら最後(?)、あとは自分の力を信じて進むしかありません。おそるおそ
 るスタートした子どもたちでしたが、あっという間に慣れ、パドルを巧みに
 操作しながら、水上を滑るように進んでいました。子どもたちの秘めたる力
 と飽くなきチャレンジ精神に脱帽です。
 絵文字:笑顔高寺山登山
  2日目最大の山場となったのが、高寺山登山です(山場だけに…)。標高は
 400m弱と比較的登りやすく、緩やかな上りの登山道を、自然を満喫しな
 がら軽やかな足取りで進む子どもたち…でしたが、頂上付近で突如現れた急
 斜面に絶句する子も。しかし、お互いに声をかけ合ったり、足が進まない友
 達の背中を優しく押して手助けしたりしながら、全員で高寺山の登頂に成功
 しました。

 絵文字:笑顔キャンプファイア
  2日目を締めくくった活動は、キャンプファイアでした。暗闇を照らす大
 きな炎を全員で囲みながら、班ごとに考えた出し物で楽しい時間を過ごしま
 した。炎を見つめる子どもたちの顔には、充実感とこの2日間の活動を通し
 て得たたくましさが漂っていました。
To be continued…

いざ!!会津へ!!【宿泊学習1日目】(5・6年)

 6月24日から26日の3日間、5・6年生が宿泊学習で会津方面に行ってきました。天候にも恵まれ、予定されていた屋外での活動をすべて行うことができました。子どもたちにとって、とても充実した3日間になったようです。
【宿泊学習1日目】
 絵文字:笑顔火起こし体験
  昔ながらの方法で火を起こすことにチャレンジしました。初めて目にする
 道具に興味津々の子どもたち。うまく回転させるにはどうしたらよいかを、
 時には自分で考え、また時には友達と話し合い、試行錯誤を繰り返しながら
 
 無事火を起こすことに成功しました。もし火を起こせなかったら、次の活動
 に移ることができないだけでなく、夕飯にもありつけないという追いつめら
 れた(?)状況の中で、子どもたちの本能にも火が着いたといったところでし
 ょうか。この活動を通して、火の大切さや火のありがたさを実感したようで
 す。
 絵文字:笑顔野外クッキング
  夕飯はカレーライスでした。野菜の皮をむいたり、切ったり、お米をとい
 だりと、誰というでもなく、協力しながら手際よく作業を進めていました。
 火起こしに流した汗。立ち込める煙に流した涙。玉ねぎにも涙させられまし
 たが、おいしくできたカレーライスは、すべての苦労を洗い流してくれまし
 た。
 絵文字:笑顔ナイトハイク
  ナイトハイクとはいったものの、日が長い時期なので、残念ながら明るい
 中での活動になってしまいました。手に持った懐中電灯もどことなく淋しげ
 で…。でも、そこは遊びの天才。自分たちなりに楽しみ方を考え、自然の中
 を思い切り駆け抜けたり、お互いに驚かせ合ったりしながら、楽しく活動し
 ていました。
To be continued…

東京演劇集団“風”がやってきた

 6月16日に、4・5・6年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、ゆめはっとで行われました。今年度は、東京演劇集団“風”による演劇の公演でした。(画像はパンフレットに掲載されていたものを使用しています。)
 上演された作品は「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」。その内容ですが、三重苦(視覚・聴覚・言葉を失ってしまったこと)を乗り越え、偉大な業績を残したヘレン・ケラーの生涯をたたえるものとは違っていたようです。演出の浅野佳成さんは「人と人とはつながっていくべきだ。」と語っています。ヘレン・ケラーがアニー・サリバンと出会い、彼女とのつながりの中で大きく成長したこと、そのつながりの大切さを伝える物語だったのではないでしょうか。
 迫真の演技に引き込まれ、真剣な眼差しで舞台を見つめる子どもたち。ヘレンとアニーのつながりが生む温かさにもふれることができたようです。学校でも、子どもたち同士のつながりや子どもたちと教師とのつながり、保護者の方々や地域の方々とのつながりを大切にしながら教育活動を進めていきたいと思います。

人形劇団“ひとみ座”がやってきた

 6月12日に、1・2・3年生の子どもたちを対象とした鑑賞教室が、鹿島小学校体育館で行われました。今年度は、人形劇団“ひとみ座”による人形劇の公演でした。ひとみ座は、「ひょっこりひょうたん島」にも参加している人形劇のプロ劇団です。
 上演された作品は「ズッコケ時間漂流記」。物語の内容は、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのズッコケ三人組が、江戸時代にタイムスリップしてしまうというお話。そこで出会ったのは、天才発明家平賀源内。三人組は、元の世界に戻るために、源内の協力を得て「新エレキテル」の大発明に取りかかります。しかし、邪魔をしようとする役人の黒い影が…。
 三人組は無事現代に帰れるのか、ハラハラドキドキの1時間半。人形とは思えないほどの表情の豊かさや動き。そして大迫力のロックバンドの生演奏。食い入るように見つめる子どもたちの姿がとても印象的でした。

まち探検へGO(2年)

 5月29日に、2年生が生活科の学習でまち探検を行いました。
 まず、鹿島区の駐在所を訪れ、駐在所の中を見せていただいたり、おまわりさんの仕事について話を聞いたりしました。実際にパトカーや白バイにも乗せていただき、子どもたちは大喜びでした。
 次にツルハドラックに行きました。店内を探索しつつ、積極的に質問する子どもたち。中でも、1000種類もの商品を扱っているという答えには、目を丸くしていました。
 その後、たこ焼き屋さんや福幸商店街の“はる食堂”さんにも行き、いろいろなお話を聞かせていただきました。
 今後は、グループごとに、まち探検で見たり聞いたりしたことをまとめます。1年生にも発表しようとはりきっている子どもたちです。

委員会活動は進んで

 6月11日に、集会委員会企画の集会活動が行われました。
 梅雨入りしたためここ数日間は雨の日が続いています。なかなか外で遊べず、体育館のような広い施設もないので、教室で静かに(?)過ごす日が続いていました。
 そんな中、集会委員会が“じゃんけんピラミッド大会”を企画しました。自由参加ではありましたがたくさんの子が多目的室に集まり、これまでためてきた元気を爆発させていました。見事ピラミッドの頂点をきわめた子には、集会委員会で準備したプレゼントが渡されました。企画、運営と、協力しながら進めていました。

 集会委員会企画による集会活動や保健給食委員会による読み聞かせ、先日は図書委員会も読み聞かせを行いました。これからの各委員会の活動、活躍が楽しみです。

歯科衛生強化月間

 6月4日はむし歯予防デーでした。学校では6月4日から10日までを「歯と口の健康週間」に、また、この6月を「歯科衛生強化月間」として、養護教諭と保健給食委員会の子どもたちがスクラムを組んで、歯の大切さとむし歯予防を呼びかけています。6日と9日には、保健給食委員会の子どもたちが各クラスを回り、むし歯の予防や歯みがきの仕方などについて書かれた本の読み聞かせを行いました。
 昨年度に引き続き、今年度も歯みがきカレンダーを実施し、歯みがきの励行を進めていく予定です。ご家庭でもお声かけをお願いします。また、お子さんに歯の治療が必要な場合は、早期に歯科医で受診していただけるよう、重ねてお願いします。

為せば成る

 6月3日に南相馬市小学校陸上競技大会が行われ、6年生11名が参加しました。昨年度に引き続き、金房小、福浦小、鳩原小3校の力を結集して臨んだ大会でしたが、ほどよい緊張感のただよう中始まった競技では、これまでの練習の成果が十分に発揮され、ほとんどの子が自己ベストを更新することができたようです。
今大会の入賞者(入賞種目)は以下の通りです。
 ◇男子100m走    第3位 只野 晃章
 ◇女子ソフトボール投げ 第2位 太田 明里
 ◇女子走り幅跳び    第8位 黒木  萌
 ◇男子4×100mリレー第6位 只野 晃章 花房 麗司
                 宮西(福) 江口(鳩)
 今回の大会を通して、さらにたくましくなった6年生。額に輝くたくさんの汗は、一生懸命競技に取り組んだ証であり、競技を終えた子どもたちの笑顔をより一層輝かせる宝石のようでもありました。今後も様々な場面で活躍してくれることと思います。たくさんの感動をありがとう!!
 なお、大会には保護者やご家族の方々が応援に駆けつけ、たくさんの声援を送ってくださいました。また、大会前日には壮行会を開き、学校をあげて応援していただきました。たくさんの人に支えられているからこそ、子どもたちも十分に力を発揮できたのだと思います。応援ありがとうございました。

放射線について学ぼう(6年)

 5月30日に6年生で放射線教育を行いました。
 放射線教育については、教育活動の様々な場面でふれていかなければならない課題だと思いますが、学級活動の中でも年間3時間程度扱うことになっており、今回がその1回目でした。
 今回は「身の回りの放射線とわたしたちの生活」という内容で、子どもたちは放射性物質や放射線から身を守り、安全に生活するためにはどのようなことに気をつけなければならないか考え、意見を交流しました。身を守る方法としては、子どもたちから「マスクをする」、「うがい手洗いをする」、「野菜はよく洗って食べる」などの意見が出されました。
 今回特に注目したのは食物摂取による内部被ばくで、食に関わる内容ということもあり、栄養士の先生を講師に招いて話を聞きました。まず、学校で給食が出される過程で行われる検査の方法や、給食の安全性について教えていただきました。また、仮に放射性物質を体内に取り込んでしまったら、食物繊維をきちんと取り、体外に排出することが放射線から身を守る一つの方法になるということも教えていただきました。

南相馬市小学校陸上競技大会に向けて(6年)

 5月26日と28日に、6年生は南相馬市雲雀ヶ原陸上競技場で、6月3日に開催予定の陸上競技大会に向けて練習をしてきました。
 これまで6年生は、体育の時間はもちろん朝や放課後のわずかな時間も使い、鹿島中学校の校庭で練習を重ねてきました。限られた時間、限られたスペースの中での練習でしたが、途中でくじける子もなく、毎日精一杯練習に励んでいました。
 競い合いなので勝ち負けはつきますが、それだけにこだわらず、自分の目標とする記録に近づけるよう、力を十分に発揮してほしいと思います。
 これまでに流したたくさんの汗と努力が、競技を終えた子どもたちの笑顔に変わってくれることを願っています。
 大会当日は競技場のほうに足を運んでいただき、たくさんのご声援を送ってくださるようお願いします。

一人一鉢運動が始まりました

 5月27日より一人一鉢運動をスタートし、1・2・3年生はインパチェンスを、4・5・6年生はベゴニアを植えました。この取り組みは、環境教育の一環として行われています。
 鉢植えという小さな規模ではありますが、子どもたちには自分専用の鉢に植えた植物の世話を通して、自然を大切にする心を育んでいってほしいと思います。また、小さいながらもたくさんの花が咲きほこるその美しさに、心を動かすような豊かな心も育つといいですね。
 なお、環境教育の一環として、今年度もエコキャップ回収運動を行っています。子どもたちは、身近にできる環境保全の一つである再資源化と関連させながら取り組みます。今年度もご協力のほどよろしくお願いします。

合言葉は「いかのおすし」

 5月27日に防犯教室が行われました。
 まず、校舎内に不審者が侵入した場合を想定し、避難や不審者への対応の仕方を訓練しました。避難訓練については、各教室とも施錠できるようになっているので、施錠後入口付近に机や椅子でバリケードを作り、子どもたちの安全を確保しました。不審者への対応の仕方については、不審者対応担当の職員がさすまたを持って現場に駆けつけ、警察署員やスクールサポートの方々にアドバイスをいただきながら、対応訓練をしました。
 次に、登下校時に不審者に遭遇した場合の対応の仕方について教えていただきました。自分の身の安全を守るための合言葉は「いかのおすし」。
「いか」… 知らない人についていかない。
「の」… 知らない人の車にはらない。 「お」… おごえを出す。        「す」… ぐに逃げる。        「し」… らせる。
 防犯ブザーを携帯することもよいそうです。

風ニモ負ケズ 小高区4校合同運動会開催

 5月17日に小高区4校合同運動会が行われました。
 仮設校舎で一緒に生活する小高区の4つの小学校(金房・小高・福浦・鳩原小)が合同で行う運動会は今年度で2回目を数えます。
     
 晴天には恵まれたもののとても風の強い一日でした。しかし、子どもたちは元気いっぱい演技していました。自分の、そして自分が所属する紅組・白組の勝利のためにと真剣に演技する姿も、思い出に残る運動会にしようと係の仕事を積極的に行う6年生、それを助ける5年生それぞれの姿も素晴らしいものでした。4校全校生によるYOSAKOIの演技も圧巻でした。強風以上の感動の嵐を巻き起こした運動会は大盛況のうちに終えることができました。また、強風にも負けない元気のよさとたくましさは、見に来てくださった多くの方々に元気を与えるものとなったのではないかと思われます。
  
 子どもたちの応援に駆けつけてくださった保護者・ご家族・地域の方々に感謝申し上げます。

東京紀尾井ホールでコンサート鑑賞

 1月18日、19日と1泊2日の日程で東京・紀尾井ホールで開催されたコンコルディアコンサートに行ってきました。仮設校舎で学ぶ金房小・福浦小・鳩原小の子どもたち17名と保護者・教員10名が参加しました。金房小卒業の志賀さんとコンコルディアなどによる支援によって招待いただきました。浅草界隈を散歩したり、宿泊した東京ドームホテルの隣の遊園地で遊んだりしてきました。
 とっても素敵な経験をしてきました。