日々の出来事

出来事

令和3年度第39回卒業証書授与式

本日3月11日(金)、本校体育館において令和3年度第39回卒業証書授与式を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、限られた諸条件のもと、教職員、在校生が、感染対策を徹底したうえで、創意工夫をこらして心を込めて準備を進めてきました。
式場では教職員と保護者の皆様が、各教室では在校生がリモートで、卒業生の門出を祝福しました。

在校生代表が、それぞれの夢に向かって新たな道へと進んでいく卒業生に向けて、「これまでと変わらぬ笑顔で輝き続けてください。辛いときには、鹿島中学校で過ごした3年間を思い出してください。そして、私達後輩をここまで成長させてくれたのは先輩方だということも忘れないでください。」と送辞を述べ、卒業生代表が、「我慢や変更を強いられた日々でさえも、鹿島中学校での生活が愛おしいと感じられるのは、在校生の皆さんの支えがあったからこそです。次は皆さんの番です。自信を持って、新しい伝統を築いていってください。私たちについてきてくれてありがとう。」と、仲間や後輩とともに過ごした中学校生活を振り返りながら、答辞を述べました。

在校生による式歌「旅立ちの日に」は、事前に1・2年生各クラスを小グループに分け、14グループの歌唱とピアノ伴奏を収録し、収録風景や各クラスの「卒業」をテーマにした黒板アートの画像と重ね合わせてスライドショーにして届けました。
卒業生による式歌「あなたへ」は、感染症対策のためマスク着用のままの合唱となりましたが、その歌声からは、これまでの感謝の思いと、これからの決意が伝わってきました。

卒業生の皆さん、中学校卒業後、皆さんが歩んでいく人生においては、さらに大きな困難や試練が待ち受けているかも知れませんが、皆さんには、たとえ制約があっても、できることがあると信じ、前を向いてやれることを見つけてきたからこそ身につけた「折れないしなやかな強さ」があります。その強さで自らの人生を切り拓いていってください。

保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまでの数々のご支援とご協力ありがとうございました。今後のお子様のさらなる成長を心からお祈り申し上げます。

 

卒業式 式場作成②(1、2年生)

本日4校時から、1年生は式場となる体育館周辺と校舎内の美化作業を行い、2年生は体育館で式場を作成しました。1年生も2年生心を込めて清掃や準備をしました。

式場が完成しました。後は式当日を待つばかりです。

優秀プレゼン賞をいただきました

Pepperを活用したプログラミング学習の成果を発表する「スクールチャレンジ南相馬市大会」において本校3年生チームが優秀プレゼン賞をいただきました。
生徒達は「Pepper超SDGsラボ~私たちで持続可能な未来を創ろう~」をテーマに、柔軟な発想と個性を生かし、南相馬市のSDGsの取組について紹介するプログラムの作成に取り組みました。

防災講話

本日3月10日(木)、朝の時間に「防災講話」を実施しました。明日3月11日で東日本大震災から11年です。生徒達は東日本大震災のことはあまり憶えていないと思います。そこで、東日本大震災とはどういうものだったのか、そして、毎年のように自然災害が起こる今の時代に、被災地で生活する私達がすべきことは何か?防災クイズや災害支援のボランティアに取組んだ鹿島中生のエピソードを通して、全校生が考えました。

卒業式 式場作成①(2年生)

本日3月9日(水)、5校時に2年生が、明後日3月11日(金)に予定されている第39回卒業証書授与式の式場作成を行いました。この時間は、紅白幕を張り、緋毛氈を敷きました。素晴らしい卒業式にしましょう。

卒業式予行

本日3月8日(火)、3年生では、5、6校時に卒業式予行を実施しました。感染予防のため、入場から退場まで、式の流れに沿って、クラスごとに実施しました。また、在校生はZoomで各教室から参加しました。卒業式まであと3日、3年生は皆、引き締まった表情・態度で参加していました。

3月11日(金)の卒業式本番が、9年間の義務教育の集大成として最高の晴れ舞台となることを祈っています。

 

卒業式練習(3年生)

3年生では、4、5、6校時に卒業式の練習を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため4校時は1組、5校時は2組、6校時は3組が、クラスごとに体育館で証書授与を中心に練習を行いました。練習を重ねることで、卒業式本番に向けての意識も高まってきていることが感じられました。 いよいよ明日は予行です。

「オールふくしま感染対策総点検キャンペーン」が始まります

本日3月7日(月)の生徒会メッセージを紹介します。

「福島県内に出されていた『まん延防止等重点措置』は昨日、解除されましたが、今日から『オールふくしま感染対策総点検キャンペーン』として福島県独自の対策が実施されます。これまで行ってきた、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・手指消毒をする
 ・コートやウインドブレーカーなどの寒さ対策をしながら、換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組んでいきましょう。

3年生にとっては卒業式まであと4日、また、私たち1、2年生にとっても、修了式までは、土曜、日曜、祝日を除いて、あと11日となりました。感染対策をしっかり行い、良い思い出を作っていきましょう。」

県立高校入試(2日目)と校内清掃

本日3月4日(金)、3年生は県立高校入試2日目の面接試験や実技試験に臨んでいます。明日も高校によっては実技試験等が行われます。最後まで自分の持てる力を出し切ってほしいと思います。
また、すでに進路が決まっていたり、試験を終えたりした3年生は、今までお世話になった学校をきれいにして卒業を迎えたいという思いから、校内の清掃を行いました。
3年生は1週間後に卒業です。悔いの残らない中学校生活にしてほしいと思います。

 

「東日本大震災防災特集」(本校図書室)

3月11日で東日本大震災から11年になります。図書室では「東日本大震災防災特集」を企画し、東日本大震災や防災に関する書籍を揃えました。震災や防災について考える機会にしてほしいと思います。


あれから11年、図書室では、東日本大震災について思うことや当時の思い出などのコメントを募集しています。企画コーナーに付箋とペンが用意してありますので、コメントを書いて図書室の窓に貼ってください。

県立高校入試事前指導

本日5校時、3年生では、県立高校入試事前指導を行いました。


全体で当日の服装や持参物、対応について確認した後、高校ごとに分かれて詳しく注意事項を確認しました。
これまでの努力の成果を存分に発揮することができるよう、今日のうちに準備を整え、明日は落ち着いてテストに臨んでほしいと思います。頑張れ3年生! 

応援メッセージ(生徒会より3年生へ)

本日3月2日(水)、2年生生徒会役員によるメッセージを紹介します。

「卒業式まであと7日です。福島県内では学校での新型コロナウイルス感染拡大が続いていますが、3年生の残り少ない中学校生活を充実したものにできるよう、
  ・マスクを着用する
  ・うがい・手洗い・手指消毒をする
  ・コートやウインドブレーカーなどの寒さ対策をしながら、換気をしっかり行う
  ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない 
などの感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組んでいきましょう。」

「3年生のみなさん。いよいよ明日は県立高校入試本番です。今までの頑張りと、自分の力を信じて明日は頑張ってきてください!」

 

おすすめの場所を伝えよう(2年生英語)

2年生の英語では、先月、鹿島中に着任したばかりのALTのセバスチャン先生に、私たちの住んでいる地域のおすすめの場所についての「とっておきの情報」を伝えることを目的に、写真や特徴を情報カードにまとめています。
生徒達はiPadを巧みに使いながら情報を検索したり、英語で紹介文を書いて入力したりしています。

 

春の気配

本日3月1日(火)、今日から弥生3月。春の気配が感じられる暖かな朝です。

高校入試を明後日に控えた3年生の教室では、朝自習の時間も緊張した雰囲気で学習に取り組んでいます。

ありがとうございました

本日、本校スクール・サポート・スタッフ(SSS)の佐藤小百合さんが業務最終日を迎えました。

佐藤さんには、新型コロナ感染対策と教職員の多忙化解消のために、校内の消毒や印刷などの業務に取り組んでいただきました。ありがとうございました。

県立高校前期選抜に向けて②

3年生では、県立高校前期選抜の面接練習として、校長室において模擬面接を行いました。


生徒達は、緊張した様子でしたが、
 ・なぜこの高校・学科を志願したのですか。
 ・高校で頑張りたいことは何ですか。
 ・中学校3年間で一番印象に残っていることは何ですか。
などの質問に対して、自分の考えをしっかり伝えようという思いが感じられました。
木曜日からは、はいよいよ前期選抜です。健康管理をしっかり行い、自信をもって本番に臨んでください。

頑張れ、3年生!

 

県立高校前期選抜に向けて①

本日2月28日(月)、いよいよ今週木曜日から、県立高校前期選抜が始まります。3年生が安心して試験に臨むことができるよう、2年生の生徒会役員が、全校生に向けて新型コロナウイルス感染予防の徹底を呼びかけました。

「県立高校前期選抜まであと3日、卒業式まであと9日です。先週の金曜日から3年生では卒業式の練習が始まりました。また今週は、1、2年生も卒業式に向けて式歌「旅立ちの日に」の収録を行います。新型コロナウイルス感染拡大は続いていますが、3年生の残り少ない中学校生活をが実したものになるよう、
  ・マスクを着用する
  ・うがい・手洗い・手指消毒をする
  ・コートやウインドブレーカーなどの寒さ対策をしながら、換気をしっかり行う
  ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防対策に全校生徒でしっかり取り組んでいきましょう。」

卒業式練習スタート(3年生)

本日2月25日(金)、3年生では卒業式の練習が始まりました。座席の間隔を広くとり、感染防止対策をしながら、式の目的、練習への臨み方、式の流れを確認をしました。礼法については実際に動きながら覚えていきました。式当日に参列される保護者の皆さんに、立派に成長した姿をお見せすることができるよう、しっかり準備していきたいと思います。

思いよ届け

新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年度も卒業式は規模を縮小して実施します。1、2年生は、感染対策徹底のうえ、式歌を事前に収録して、式当日、式に臨む3年生に届けようと準備を進めています。今日は2年生の式歌伴奏者の演奏の収録を行いました。

性に関する授業(3年生 最終回)

本日2月22日(火)、3年生では、濱名潤子先生による「性に関する授業」の3年間のまとめの授業が行われました。
生徒達は、「適切な性行動の選択と将来の責任ある生き方を考える」をねらいに、「命を授かる心の準備ができているか」「二人の力で子供をきちんと育てることができるか」など、行動を選択する際の判断の基準や、自分の人生について深く考えました。
そして、性行動はとても大切な行為であり、性を真面目に考えることは、誠実に人と付き合うこと、命を大切に考えることであること、「性」とは自分自身の人格の一つであるのだということを学びました。
卒業まで、あと12日。これまでの学びを胸に、充実した人生を歩んでいってほしいと思います。

季節の企画第2弾は「贈る言葉」(本校図書室)

本日2月21日(月)、卒業式まであと13日です。
図書室では、そんな時期にぴったりな企画「贈る言葉」がスタートしています。
コーナーには、名言や格言、ことわざ、故事成語など、様々な方々の心に響く言葉にまつわる本が展示されています。
お気に入りの言葉を見つけたら、手作りのお守りに入れて贈ることができるように、手作りお守りの作り方も紹介されています。材料も用意されていますので、ぜひ、お守り作りにも取り組んでみてください。

 

卒業給食を実施しました

本日2月18日(金)、3年生では卒業給食を実施しました。
この給食は、
 ①卒業を目前に控えた生徒と教師が共に卒業に思いを巡らせながら、食べることを身につける。
 ②自分の食事の量や食品の組み合わせを考えながら、選択して食べる力を身につける。
 ③食体験を豊かにし、食に関わる人々や食材などに感謝する心を育む。
を目的に、例年、「バイキング給食」として実施しています。

現在、本市においては「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」がとられていることから、生徒達に感染予防の意識の高揚を促すとともに、事前に3学年、養護教諭、栄養教諭間で、生徒の動線や配膳方法、感染予防対策等について綿密な打合せを行うなど、感染予防の徹底を図りながら、昨年と同様に「卒業給食」として実施しました。

教室や廊下には、カップわかめご飯、いなり寿司、ホイップサンド、鶏の唐揚げ、エビフライ、さばのゴマ衣焼、コーンスープ、ポテトサラダ、フルーツ、クールゼリー、牛乳などの盛りだくさんの料理が並べられ、配膳スタート。

感染症予防のため、食べたい料理を各自が自由に取り分けるバイキング形式の配膳ではなく、係の生徒達が料理を仕切り皿や小皿に取り分ける方式をとりました。給食センタ-の調理員さん達にも配膳のお手伝いをしていただきました。

全員が前を向いての静かな食事ですが、生徒達は食べきれないほどの贅沢な料理にたいへん満足な様子でした。

生徒達は、思い出に残るひとときを過ごすことができました。準備に携わっていただいた調理員さん、給食担当の先生方、ありがとうございました。

3年生が中学校生活を送るのは、残すところ、あと14日です。健康に留意して進路目標達成に向けて努力するとともに、鹿島中生として過ごす1日1日を大切にしてほしいと思います。

性に関する授業(3年生)

本日2月17日(木)、3年生では、濱名潤子先生による性に関する授業を実施しています。
これからの2回の授業は、3年生にとっては、これまで3年間、学習してきたことのまとめとなるものです。本日の授業を通して、生徒達は、自分がこれから生きていくうえで、パートナーとのかかわりは、お互いの将来や自他の生命にかかわる大切なことであるということをあらためて学びました。
まもなく卒業を迎える3年生には、自分の将来や未来に夢や希望を持ち、自他の人生を大切にして生きていってほしいと思います。

学年末テスト(1,2年生)、三平方の定理の利用(3年生数学)

本日2月16日(水)、学年末テスト2日目です。1年生は数学、保健体育、社会、美術、2年生は国語、技術、理科、保健体育のテストに取り組んでいます。
学年のまとめの今回のテストに向けて、早めに学習計画を立てたり、予想問題を作成したりするなど、対策を万全にして学習に取り組んできました。その成果を存分に発揮してほしいと思います。

3年生の数学では、「あっ!」という気づきや「えっ!」という疑問を共有しながら、三平方の定理を用いたさまざまな応用問題に皆で挑戦しています。

学年末テスト(1、2年生)、調査書提出(3年生)

本日2月15日(火)と明日16日(水)の2日間、1、2年生は学年末テストを実施しています。このテストは1年間の総まとめのとても重要なテストです。テスト後は、この1年を振り返りながら復習し、進級に向けての準備を始めてほしいと思います。

3年生では、先生方が出願先の高校へ調査書提出に向かいました。県立高校入試まであと12日(土日祝日を除く)、基本を繰り返し学習したり、これまで解いてきた問題集や過去問を解き直したり、時間を大切に使って自分に必要な学習に集中して取り組みましょう。

明日から3連休はテスト勉強を充実させましょう

2月10日(木)、明日から3連休となります。今日から大雪が予想されています。また、新型コロナウイルスの感染拡大が一向に収まらない状況が続いています。生徒の皆さんは不要不急の外出を控えましょう。そして、明日からの3連休は、1,2年生は学年末テスト、3年生は高校入試に向けて学習をしっかり行いましょう。やむを得ず外出する場合には、感染予防をしっかり行い、交通事故に十分気をつけてください。

 

今月の企画はバレンタイン(図書室)

図書室季節の企画は「バレンタイン」です。


企画コーナーには、春琴抄(谷崎潤一郎)、はつ恋(ツルーゲーネフ)、人魚姫(アンデルセン)、大きな木(シェル・シルヴァスタイン)、しろいうさぎとくろいうさぎ(ガース・ウイリアムズ)などの名作からライトノベルまでの数々の恋愛小説やチョコレートやスィーツなどのお菓子作りの本を特集して揃えています。
学年末テストが終わったら、ぜひ図書室へ!

今日は何の日?

本日2月8日(火)のお昼の放送―図書室ラジオ―より

昔から、2月8日を「事始めの日」として、行事や農業が始まり、12月8日に終わるとする考え方があり、2月8日と12月8日を事八日と呼んでいます。そして、今日2月8日には「ことようか」という行事があります。
今日の夜には、関東地方を中心に、メヒトツ小僧とかダイマナグと呼ばれる、「一つ目の妖怪」がやってくると言われています。「マナグ」とは「まなこ」つまり「目の」ことです。いわき市では、マナグセンリョウという「千の目の妖怪」がやってくるといいます。
そんな妖怪がやってくるので、家々では、目の数の多いかご、ざる、ふるいなどを家の出入り口に高くつるして、妖怪がやってこないようにするのだそうです。一つ目の妖怪は、家々を訪れて、履き物に判を押していきます。判を押されると悪い病気にかかってしまうので、外には靴を置かないようにします。
この他にも、日本各地には、「2月8日の夜には何か悪いものが来る」という伝承が様々な形であるそうです。
相馬地方では、12月8日の夜に、それまで出雲に出かけていた「徳歳神」が郷里に戻ってくるとして、必ず餅をついたそうです。このように、2月8日や12月8日は一年の営みの、始まりと終わりの特別な夜なのです。(知っておきたい日本の年中行事辞典より)

図書室では、このように興味深い様々な知識や情報と出会うことができます。積極的に利用してほしいと思います。

授業風景(2年生英語)

2年生英語では、受け身の練習や、世界遺産について受け身を使って書かれた英文を読み取り、世界遺産の特徴を知り、その価値について考える学習をしています。
来週は学年末テストが実施されます。毎日の授業の予習・復習とテストに向けての計画的な学習にしっかり取り組みましょう。

 

県立高校出願(3年生)

本日2月7日(月)、3年生の先生方3名が、相馬方面、南相馬市内、双葉方面の各高校に前期選抜の出願のために出発しました。
いよいよ明日からは、面接試験の練習も始まります。健康・感染防止に留意して、まとめの学習を頑張ってください。

 

最後の実力テスト(3年生)

本日2月3日(木)、3年生は、本番さながらの緊張感の中、最後の実力テストに取り組んでいます。
いよいよ県立高校入試まで1ヶ月、学校に来る回数は今日を含めて18回となります。
 (1)感染症対策を徹底すること
 (2)早寝早起きをして生活のリズムを保つこと
 (3)中学校で習った基本事項の復習をすること
 (4)時には適度に体を動かすこと
を心がけ、本番まで「毎日着実に一歩ずつ進んでいくのだ」という気持ちで生活してほしいと思います。

頑張れ3年生!

 

セバスチャン先生からのメッセージ

お昼の放送で、全校生にセバスチャン先生を紹介しました。積極的に話しかけて、楽しく英語を学んでいきましょう!

セバスチャン先生の自己紹介文を掲載します。キー・ワードや読み取りのポイントを参考にしながら、英文を読んでみましょう。

Hello Kashima JHS! My name is Sebastian Newall, I’m the new ALT at Kashima JHS. You can call me “Sebastian-Sensei”. I came here from Canada in November of 2021. I was an IT technician at a Canadian university before I became an ALT. In the 2 months before I moved to Minamisoma, I lived in Mishima-machi, Fukushima in the Aizu area with my wife, Lina, who is an ALT there. My hobbies are hiking, camping, and cooking. If you see me around the school, I’ll be happy to practice English with you! I’m excited to meet everyone and help teach English here with the fantastic staff at Kashima JHS.

よろしくお願いします!

Sebastian-sensei

◇ Key words

・call:~を―と呼ぶ

・technician:技術者

・Canadian:カナダの

・university:大学

・became:~になった

・months:~ヶ月

・before:~の前

・moved:引っ越して来た

・lived:住んでいた

・area:地方

・with:~と一緒に

・wife:妻

・hobbies:趣味

・see:見かける

・around:~の周りで

・practice:練習する

・excited:わくわくする

・meet:会う

・fantastic:素晴らしい

・staff:スタッフ

 

◇読み取りのポイント

・先生はいつ、どちらの国から日本に来ましたか。

・先生はALTになる前は何をしていましたか。

・先生は南相馬市に来る前は、誰とどこに住んでいましたか。

・先生の趣味は何ですか。

Seon先生からのお別れのメッセージ

本日1月28日(金)が、本校ALTの Seon先生の勤務最終日です。校内放送を使ってお別れのメッセージを伝えていただきました。

 

See You Later Message
Good morning students. I hope you all are ok. This is a short message is to say ``Sayounara`` for now as I must go back to Jamaica to take care of family matters. I want you all to know that I will miss you and you all will always be in my heart. Remember, study hard and be the best that you can be. Until I see you again, ``One Love Always``.
Seon Sensei

お別れのメッセージ
みなさん、おはようございます。皆さん元気ですか。これはお別れのメッセージです。私は家族の面倒をみるためにジャマイカに帰らなければならなくなりました。私がみなさんに会えなくなり寂しく思っていることを、そして、みなさんはいつも私の心の中にいるということを伝えたいと思います。そしてこのことを忘れないでください。「一生懸命勉強してください。そして最善を尽くしてください。」また会う日まで、愛を込めて 

Seon先生より

*Be the best that you can be.「自分がなることのできる最善の自分になりなさい。」

Seon先生には、約2年間、毎日の英語の授業だけでなく、様々な行事や部活動にも参加していただきました。私達は英語でのコミュニケーションを楽しみ、たくさんの思い出を作ることができました。ありがとうございました。

第2回タブレット一斉持ち帰りについて

1月28日(金)
南相馬市にまん延防止等重点措置が適用されたことを受けて、今後の学級閉鎖や臨時休校等に備え、今週末に2回目のタブレット一斉持ち帰りと家庭でのタブレット活用体験を実施します。
そこで、本日、各学級では事前にタブレットを活用した健康チェックシート提出の方法やドリル学習の方法について確認しました。

<内容について>
・ロイロノートを使った健康チェックシートの記入・提出体験
  ※提出は29日(土)、30日(日)のいずれか一回でかまいません。
  ※インターネットに接続する必要があります。
・eライブラリを使ったドリル学習体験
  ※インターネットに接続しなくても学習することができます。

<お願い>
・タブレットは1月31日(月)に返却してください。
・「タブレット活用のルールについて(令和3年度版)」をあわせて、再度配付します。
・ご家庭でもルールをご確認のうえ、ご指導をよろしくお願いします。

ご理解・ご協力をお願いします。

しあわせについて考える(3年生道徳)

本日1月27日(木)、3年生の道徳の授業では、人それぞれの「ものの見方や考え方」について考えました。
授業の中で、生徒達は教科書の資料「しあわせ」の中の「みんなが幸せになるなんて無理」という意見について・・・
 ・試合でも勝者がいれば必ず敗者が出る。
 ・誰かの幸せのためには誰かが我慢しなければならないから。
 ・探せば、必ず幸せはあるはず。
 ・不幸の後にはきっと幸せが来るはず。
など、それぞれの立場や考えを黒板の「心のものさし」に表したり、友達とノートを交換して読んだりしながら、「幸せについての考え方や価値観は一人一人違う」ということに気づき、そのうえで・・・
 ・皆の幸せは同じではないが相手の幸せを否定せず共通点を見つけ互いに喜んだり励ましたりしていきたい。
 ・他人の不幸を嘲ったり幸せを妬んだりしては皆が幸せにはなれないことを皆が考えていくことが大切だ。

など、皆が幸せになるために大切なことについて考えを深めました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での話し合い活動は難しい状況ですが、「書く」活動や「読む」活動を取り入れながら、お互いの考えを交流させることで、生徒達は自分の考えを深めていきました。

自作弁当の日

今日は、「自作弁当の日」です。この取り組みは・・・
・自分で料理が作れる人は、自分で作ってみる。
・作ってもらったおかずを自分でお弁当箱に詰める。
・簡単な料理を、家族と一緒に作ってみる。
・レトルト食品や冷凍食品を上手に活用する。     
など、できるだけ生徒達が食にふれる機会を増やすことをねらいに行われているものです。
生徒達は「旬の野菜と卵料理が入ったお弁当~彩りとバランスも考えてつくりましょう~」をテーマに、ご家族と一緒に工夫を凝らして美味しそうなお弁当を作ってきました。
今回の取組を今後の学校での食育指導に生かしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底について

本日1月26日(水)、雪が舞う寒い朝です。

朝の学活の時間に、生徒会より全校生に対して、「新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底」について、あらためてメッセージを伝えました。

「明日から、新型コロナウイルス感染『まん延防止等重点措置』が適用されます。私達もこれまで以上に、一人一人が危機感を持って、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・手指消毒をする
 ・換気をする
 ・三密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防策を徹底して感染リスクを排除し、今できることをしっかり実行して充実した学校生活を送りましょう。
気温が低くても換気は大切です。コートやウインドブレーカーなどの寒さ対策をしながら、換気をしっかり行ってください。

さらに、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族などへの差別や偏見の心を持たない人が増えるように、そして誰もが安心して登校できるように、「シトラスリボンプロジェクト」を実践し、この鹿島中の誰もが、差別したり、差別されたりしない、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。

特に、これから、高校入試や卒業を控える三年生の皆さんにとって、残り少ない中学校生活が、思い出あふれるものになるよう、鹿島中生徒全員で取り組んでいきましょう。」

 

鹿島地区小・中学校リーダー会議(第2回)

本日1月25日(火)14:30より、Zoomを利用して、本校生徒会役員と鹿島小学校、上真野小学校、八沢小学校の代表による第2回鹿島地区小・中学校リーダー会議を行いました。今回は、まず、
 ・授業についていけますか?
 ・先輩との関係をどのように築けばよいですか?
 ・新しい友達とうまくやっていけますか?
 ・どういう学校行事があるのか詳しく知りたいです。
などの小学6年生から事前に出されていた中学校生活に対する疑問に、生徒会役員が答えました。自分自身の体験をふまえて、わかりやすく丁寧に答えようとする姿が頼もしく感じられました。


つづいて、各学校ごとに、あいさつ運動の取り組みについて紹介し、考えてきたあいさつ運動のスローガン(標語)を発表しました。


出された8つのスローガン(標語)からは、各校のリーダーの皆さんの思いが伝わってきます。

次回は、これらのスローガン(標語)をもとに、今後のあいさつ運動をどのように進めていくかを話し合いたいと思います。

イメージをふくらませよう(3年生国語)

本日1月21日(金)、3年生の国語では、「わたしを束ねないで」(新川和江 作)を読み、隠喩や反復などの詩の表現技法や使われている言葉などから、詩に込めた作者の意図は何か考えました。
生徒達は、
 「『目には見えない』から、物凄く速いイメージ」
 「『空の広さ』『こやみなく』から、大きさや力強さを感じる。」
 「人が成長することをイメージさせる喩えかもしれない。」
など、自分が抱いたイメージを語りながら、作者の思いに近づいていきました。

授業風景(1年生)

本日1月20日(木)、1年生数学では、図形領域の平面図形を学習しています。今日は、定規とコンパスを使ってさまざまな図形を描く活動を通して、作図の基本や図形の性質や関係性を学びました。自分で考えたり友達と考えを交流したりしながら作図に取り組みました。

1年生理科、大地の変化「火を吹く大地」の学習では、異なる火山の火山灰に含まれる粒の種類について、スケッチすることを通して、色や大きさなどについての違いに気づき、その違いから、異なる2つの火山の形を推測したり、溶岩との関係性などについて考えたりしました。

 

新型コロナウイルス感染対策の徹底

新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用、手洗い・手指消毒、換気、3密回避を徹底すること、そして、感染者、濃厚接触者、接触者、医療従事者やその家族への差別をせず、皆にとって居心地の良い学校づくり、地域作りを推進していくことを呼びかけています。校内の消毒については、スクールサポートスタッフが毎日定期的に行っています。

「家族の愛」(1年生道徳)

本日、5校時、1年生では、「家族愛」をテーマに道徳の授業を実施しました。
中学生になり思春期を迎え、自我意識が芽生えるようになると、愛情深く養育してくれている家族の言動を素直に受けとめることができなくなることもあります。そこで、今日の授業では、動画資料などを活用しながら、子ども達の成長を願ってくれている家族の気持ちについて考えました。授業の終末では、ご家族からの手紙を読み、ご家族の思いにこたえるために、自分に何ができるのかについて考えました。

 

 

 

生徒会からのメッセージ

本日1月19日(水)、朝の学活の時間に、生徒会より全校生に対して、全国的に急拡大している新型コロナウイルス感染の予防策の徹底と「シトラスリボンプロジェクト」の推進についてメッセージを伝えました。

<生徒会からのメッセージ>
現在、全国的に新型コロナウイルス感染が急拡大しています。南相馬市でも連日、新規感染者が報告されています。3学期の学校生活を充実したものにできるように、これまで以上に、
 ・マスクを着用する
 ・手洗い・手指消毒をする
 ・換気をする
 ・3密を避ける 特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防策を徹底し感染拡大を防ぎましょう。

さらに、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族などへの差別や偏見の心を持たない人が増えるように、そして誰もが安心して登校できるように、「シトラスリボンプロジェクト」を実践していきましょう。

この鹿島中の誰もが、差別したり、差別されたりしない、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。

特に、これから、高校入試や卒業を控える3年生の皆さんにとって、残り少ない中学校生活が、思い出あふれるものになるよう、鹿島中生全員で取り組んでいきましょう。

 

グラフィックアートに挑戦

2年生の美術では、CDジャケットの制作に挑戦します。今日は、先生のお気に入りのレコードやCDのジャケットの鑑賞を通して、デザインのポイントや技法を学び、さらに「歌詞を思い浮かべる」「映像化する」「画面構成を考える」などのジャケット制作のコツについてのアドバイスをもとにして、アイディアスケッチに取り組みました。

学年末テスト1日目(3年生)

昨夜から今朝にかけて雪が降りました。

本日1月18日(火)、3年生では、学年末テストを実施しています。
一日目の今日は社会、保体、国語、美術、理科のテストに取り組みます。


中学生として最後の定期テストです。これまでの学習の成果を存分に発揮してください。頑張れ!3年生!

 

入学願書下書きスタート

3月3日の県立高校前期選抜まで32日となりました。3年生では、本日放課後、入学願書の下書き指導を行いました。先生方から指導を受けながら真剣に練習に取り組む生徒達の姿からは受験生としての進路に向けた本気の思いが伝わってきます。


来週火曜日・水曜日には、いよいよ中学生としては最後となる学年末テストが行われます。計画的に学習をすすめ、「夢実現」への着実な歩みを進めてほしいと思います。

 

学力調査を実施しています

本日1月14日(金)、1校時より全学年で市学力調査を実施しています。この調査は、生徒のこれまでの学習状況を把握・分析して今後の学力向上の取組みの推進に活かすことをねらいに行なわれるものです。生徒達は、今日一日、国語、数学、英語、理科、社会の5科目のテストにチャレンジします。

 

テニスコートを新しくしています

現在、本校テニスコートの改修工事を行っています。工事が完了するまでのしばらくの間、ソフトテニス部の練習場所の変更や工事車両の出入り等でご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

実力テスト(3年生)

本日1月12日(水),

3年生では、1校時より実力テストを実施しています。

張り詰めた空気の中、生徒たちは真剣な表情でテストに取り組んでいます。今週金曜日には市学力調査、来週火曜日、水曜日には学年末テストとテストが続きますが、「切りかえ」と「集中」で学習効率を高め、乗り切ってほしいと思います。頑張れ!3年生!

第3学期始業式

本日1月11日(火)3学期がスタートしました。

1校時、令和3年度第3学期始業式を放送で行いました。

今日から3学期です。1、2年生にとっては49日間、3年生にとっては42日間というとても短い学期ですが、各学年の課題と改善策を意識して、しっかりと学年のまとめをしてほしいと思います。

・1人1人の成長とよりよい学校づくりを目指し学年・学級をお互いが認め合い競い高め合うことのできる集団に変えること。(1年生)
・3学期を3年生ゼロ学期と捉えて将来の夢や希望を持ち、学習や部活動での目標を定めスモールステップでの努力を始めること。(2年生)
・残り少ない日々、学校中心の生活を送り、「切りかえ」と「集中」で学習効率を高めて希望校合格に向けての実力をつけていくこと。(3年生)

<3学期の生活について(生徒指導部より)>
(1)「安全第一」
・雪の季節です。登下校の際は、路面状況をよく確認し、急のつく行動はとらないようにしましょう。

(2)「思いやる心」
・「いじめをやめようプロジェクト」を推進していきましょう。
・いじりで誰かを傷つけていないか、休み時間の過ごし方、SNSの使い方やゲーム内でのコミュニケーションのとり方を再確認しましょう。
・相手を思いやる行動で、学校を皆にとって安心して生活できる場にしていきましょう。

(3)全ての「命を大切に」
・安全第一によって「自分の命」を、思いやる心で「他人の命」を大切にしていきましょう。

(4)最後に
・進路、友人関係、家庭内の不安や悩みなどは一人で抱え込まず、家族、先生、スクールカウンセラー、周りにの友人に相談してください。
・必ず見方になってくれる人がいます。

現在、全国的に急激なスピードで新型コロナウイルス感染が再拡大しています。感染拡大地域では既に「第6波」に入ったと見られています。これまで以上に感染防止対策をしっかりと行い充実した学期にしていきましょう。

教育長表敬訪問

12月22日(水)16:00、JOCジュニアオリンピックカップ第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に本県代表として出場する本校女子バレーボール部3年生が、南相馬市役所において、南相馬市教育委員会教育長大和田博行様に大会での活躍を誓いました。また、教育長様より「これまで支えてくれた人達への感謝の気持ちを胸に、納得のいくプレーをしてきてください。」と激励の言葉をいただきました。

 

2学期終業式

本日12月23日(木)、第2学期終業式を体育館において学年ごとに実施しました。

式では、校長式辞に続き、各学年代表生徒が「2学期の反省と3学期の抱負」を発表しました。


<1年生代表>


学習面
・授業で先生の説明や友達の意見を集中して聞いたり、発表したりすることができ、1学期よりも点数や順位を上げることができました。
・苦手教科については、もっと授業に集中したり、学習方法を工夫したりして成績がよくなるようにしたいと思います。
生活面
・新型コロナウイルス対策の手洗いや消毒をしっかり行い、元気に登校することができました。
3学期の抱負
・常に自分達の行動や発言を振り返り、お互いを思いやった言動を心がけ、いじめのない楽しい学校生活を送っていきたいです。

 

<2年生代表>


学習面
・学習を後回しにしてしまったり、自主学習やSPLが形だけになってしまったりして、思うような結果に結びつかなかったので、内容の濃い自主学習やSPLにしていきたいと思います。
生活面
・新型コロナウイルス対策が疎かになってしまうことがあったので、徹底していきたいと思います。
3学期の抱負
・計画的な学習をしっかり行い、テストに備えていくとともに、部活動でも、防寒対策をしっかりして、大会に向けての練習に励み、自分の実力を磨き、チームに貢献したいと思います。
・家の手伝いなど、自分の家族のために、できることを増やしていきたいと思います。

 

<3年生代表>


生活面
・早寝早起きを心がけることと積極的にあいさつをすることが課題でした。普段の生活が受験を大きく左右すると思うので、今からできることを行っていきたいです。
学習面
・計画的に学習を進めることと、テスト前に復習する教科の偏りが課題でした。冬休みは、早寝早起きを心がけ、学校と同じ流れで学習し、学習時間を確保していきたいと思います。受験までの残り少ない時間を大切に使いたいです。
3学期の抱負
・規則正しい生活を送り、体調を崩さないで、万全の状態で受験に臨めるようにしたいと思います。

 

終業式後、3年生では学年集会を開きました。
この2学期末で川俣中学校に異動される山本美和子先生から離任の挨拶と受験に向けてのアドバイスをいただきました。


 ・切り替えと集中を意識して学習してほしい
 ・全員合格してほしい
 ・立派な大人になってほしい。成人式で会いましょう

 

さらに、JOC第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会選手壮行会を行い、応援のメッセージとエールで選手を激励しました。選手は「支えてくれた人への感謝をプレーにこめて、一つでも多く勝てるように頑張ります。」と力強く決意を述べました。

 

要約に挑戦(3年生英語)

本日12月21日(火)、3年生英語では、Read and Think1本文の作者の主張について、設問に答えながら大まかな意味を読み取ったり、友人と読み取った内容を交流させながら作者の考についての理解をすすめていきました。
はじめのうち、生徒達は「わからないよ」と頭を抱えていましたが、考えを交流させることで、次第に内容をつかまえられえうようになり、積極的に読み進めることができるようになりました。

男女揃って優勝しました(新人バスケットボール大会)

12月18日(土)、19日(日)の両日、原町第二中学校体育館において、第28回松井杯ジュニアバスケットボール大会兼第47回福島県U15 新人バスケットボール大会相双地区予選会が行なわれ、本校男子バスケットボール部、女子バスケットボール部ともに、日頃の練習の成果を存分に発揮し、揃って優勝を飾り、2月19日(土)、20日(日)にいわき市で開催される県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

 

 

インターネットで世界につながるということは?

本日12月20日(月)、2年生技術の授業では、文部科学省の動画資料を活用して、情報化社会の新たな問題について考えました。
スマートホンの普及により、インターネットはとても身近なものになっていますが、インターネット上で知り合った見知らぬ人との会話や、ちょっとした悪ふざけのつもりの書き込みによって、犯罪に巻き込まれてしまったり、多くの人々に迷惑をかけてしまったりすることがあることを、あらためて学びました。

<学んだこと>
◇インターネット上に情報を書き込む際には
(1)インターネットの特性である全世界に公開されてしまうという「公開性」や、コピーされた情報は将来も残ってしまうという「記録性」をよく理解すること
(2)書き込みが自分の将来や周囲の人におよぼす影響をよく考えること
が大切である。

◇インターネットのトラブルに巻き込まれないためには
(1)インターネット上で知り合った人を簡単に信用しない
(2)自分の写真や個人情報を安易に送らない
(3)他人の写真を勝手に送らない

◇困ったときには
(1)保護者や学校の先生に相談する
(2)警察・人権相談窓口に相談する

「インターネットで世界につながるということは、どのようなことなのか」を考えて正しく使ってほしいと思います。

 

How do I look?

本日12月17日(金)、1年生の英語の授業では、天気や人の様子がどのように見えるかを伝える表現を学びました。
生徒達は、スクリーンに映る顔の表情を見て英語で表現したり、ジェスチャーで表現された友達の感情や様子を、目で判断して、英語で言って当てるインタビューゲームをしたりして、楽しみながら、
How do I look?
You look happy.
Yes, I am.
などと目で見て判断した様子を英語で伝えることができるようになりました。

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

卒業アルバム写真撮影(3年生)

本日、3年生の卒業アルバム用個人写真の撮影を行いました。3年生がアルバムを受け取るのは卒業式前日です。土日祝祭日、冬休みを除くと、卒業式までは、あと48日です。中学校生活を大事に過ごしてほしいと思います。

 

 

学習塾連携授業(2年生)

本日12月15日(水)5校時、2年生は、「学習塾連携事業」3回目の授業に臨みました。今回は1組が数学、2組が英語、3組が国語の弱点補強の問題に取り組みました。各学級とも、反応良く、積極的に授業に取り組んでいました。

いじめをやめようプロジェクト~「行動宣言」が完成しました

生徒会と生徒指導部がタイアップしてすすめている「鹿島中いじめをやめよう5つのプロジェクト」の一環として、各学級で考えた、「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」と「学級の行動宣言」が完成し、各学級に掲示しました。
このプロジェクトを通して、鹿島中生一人一人そして各学級が「いじめをやめよう」という意識をより一層高め、皆で共有し、誰にとっても、居心地の良い学校づくりを、さらに積極的にすすめていってほしいと思います。

<私の行動宣言>

<1年生各学級の行動宣言>

<2年生各学級の行動宣言>

<3年生各学級の行動宣言>

 

アンサンブルコンテスト相双支部大会(吹奏楽部)

12月12日(日)、鹿島生涯学習センター(さくらホール)において、アンサンブルコンテスト相双支部大会が行われ、本校吹奏楽部からは、金管四重奏、管打七重奏の2チームが出場し、金管四重奏チームは「ターコイズブルー」(作曲:郷間幹男)を、管打七重奏チームは「モンセラットⅡ」(作曲:八木澤都司)を演奏しました。


生徒たちは、緊張した面持ちでステージに立ちましたが、息の合っ美しいハーモニーを響かせ、金管四重奏チームは銀賞を、管打七重奏チームは金賞をいただきました。,
大会に向けて、これまで練習やレッスンを重ねたことで、演奏もチームワークも一段とレベルアップしてきました。今回の経験をいかし、来年のコンクールを見据えて、さらに頑張ってください。
また、大会出場にあたり、練習に伴う送迎などでは、保護者の皆様に、ご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 

Save The Earth Projecスタート

本日12月10日(金)6校時、本校生徒会が立ち上げた「地球を守る私たちのSTEP~Save The Earth Project~」の第1回目の活動を実施しました。
この取組は、SDGsの考えに基づき、地域社会への奉仕活動など、日常生活での実践活動を通して、平和や福祉に貢献できる友好親善の精神を育成することを目的にすすめていくものです。
今回は、地域の環境の美化への第一歩として、各学年が、環境委員会が鹿島区内に設定した3つの活動場所(鹿島中学校周辺、真野川河川敷、フレスコキクチ周辺)に分かれて、クリーン活動を行いました。

拾ってきたゴミは、環境委員会が分別しました。

活動の後、各教室では、活動を振り返り、「よい環境を目指すために、学んだこと、感じたこと」について考え、まとめました。

今後もよりよい環境づくりに取り組んで行きたいと思います。

食育指導「受験期の食生活」(3年生)

本日12月10日(金)5校時に、3年生では、本校栄養教諭による食育指導を実施しました。
受験期になると、深夜まで勉強し、起床時間が遅くなり、朝食を抜いてしまったり、カフェインをとり過ぎたり、遅い時間に夜食をとったり・・・ついつい食生活が乱れがちです。そこで、本時では、食事と学習の関係など「受験期の食生活」について学びました。


<学んだこと>
・朝ご飯は主食、主菜、副菜(汁物)をそろえてバランス良く食べる
・カルシウムをとるために、牛乳を飲む
・カフェインと上手な付き合い方をする
・飲み物の砂糖の量に気をつける
・カレーが残ったときは、小分けにして冷蔵保存する
・睡眠の質をよくするために、寝る前はスマホを手にしない

授業のまとめとして、今日学習したことをもとに、自分の食生活を見直しました。

自分にできることを実践し、より充実した生活を送ってほしいと思います。

祝全国大会出場!

本校女子バレーボール部3年生が、福島県バレーボール協会より、令和3年度優秀選手に選ばれ、優秀選手賞をいただきました。この賞は、県内で12名のみが選ばれる名誉ある賞です。
12名の優秀選手は、県選抜選手として、12月25日(土)~12月28日(火)に大阪で行われる、JOC第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場します。

応援しています。頑張ってください!

 

図書室12月・1月の企画は「冬本」

本校図書室12月・1月の企画は、毎年恒例の「冬本」です。「クリスマスに読みたい本」「大晦日やお正月にまつわる本」「ミステリー」や「あったまる本」から、定番の宮沢賢治や新美南吉の作品や天気に関する本まで、寒い季節におすすめの本を揃えています。
20日から22日までは、冬休みの読書のための貸し出し(1度に3冊借りることができます)も行われます。
これからの時期は家庭で過ごす時間も長くなります。寒い冬こそ、読書を楽しみましょう。

 

いじめをやめようプロジェクト

本日12月8日(水)5校時に、放送による全校集会「いじめをやめようプロジェクト」を実施しました。
全国で「いじめ」による痛ましい事件が後を絶ちません。本校でも、何気ない言動で友人を傷つけてしまうということがあります。そこで、本校生徒会が取り組んでいる「鹿島中いじめをやめよう5つのプロジェクト」の意義を再確認し、誰にとっても居心地の良い学級、学校づくりを積極的に進めていくことをねらいに、今回の行事を行いました。

まず、生徒会長が全校生に対し、「今、自分達の周りで『いじめ』は起きていなくても、『いじめ』はほんの小さな事から始まります。『いつでも、誰にでも起こりうる』それが『いじめ』です。いじめは卑劣な行為であり、重大な人権侵害です。場合によっては罪に問われ、大きな責任を負うことになります。そして何より、私達の学校生活や人生までも変えてしまうものです。いじめによって奪われる私達の生活や命は、取り返しがつきません。鹿島中学校には、『いじめをやめよう5つのプロジェクト』があります。鹿島中の生徒全員が、『いじめは絶対にしない・させない・見逃さない、そして、いじめのない明るい未来をつくる』という強い意志をもって、いじめをなくすために、この『5つのプロジェクト』を実行して生活しましょう。」と呼びかけました。

次に、各教室では、動画資料「その“いじり”、大丈夫?」を視聴し、いじめをなくすために自分にできることを考え、「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」に表しました。
さらに、各学級で、学級としてできることを話し合い、「いじめをやめようプロジェクト○年○組の行動宣言」を作成しました。

今回、作成した一人一人の行動宣言と学級の行動宣言は、教室に掲示して、意識化を図り、いじめをなくすための行動を実践していきます。

第40回人権作文コンテスト表彰式

本日15時30分、福島地方法務局相馬支局長 吉田隆好様、相馬人権擁護委員協議会より酒井潔様をはじめとする3名の人権擁護委員の皆様にご来校いただき、令和3年度人権作文コンテスト入賞者の表彰式を行いました。
3年生2名が福島地方法務局長及び福島県人権擁護委員連合会長連名「奨励賞」を、同じく3年生8名が福島地方法務局相馬支局長及び相馬人権擁護委員協議会長連名「奨励賞」をいただきました。おめでとうございます。
また、応募者77名全員には、ボールペンが贈られました。

局長様からは、「人権に向き合い、人権の重要性や必要性について深く考えた心に響く作品が多く寄せられており、これからも、友人を大切にし、お互いの違いや良さを認め合って楽しく中学校生活を送ってほしい。」と講評をいただきました。ありがとうございました。

小学校6年生中学校訪問・小中学校リーダー会議

本日12月7(火)9:30、鹿島区小学校6年生中学校訪問を実施しました。
この行事は、鹿島区内の小学6年生が本校見学を通して、「中学校の概要を知る」「中学校生活への希望を持つ」「小学校のまとめをする」など、今後の充実した学校生活への意欲づけを行うことを目的に行うもので、鹿島小、八沢小、上真野小の3つの小学校の6年生が本校を訪れました。
小学生達は4つの班に分かれて中学校の授業や施設を見学したり、説明を聞いたり、一年生の学校生活、生徒会活動や部活動の様子などを動画で視聴したりして中学校生活の一部にふれました。


今日の経験をきっかけにして、中学校入学にむけて、
 (1)残りの約3ヶ月間の小学校生活をしっかりとおくる
 (2)小学校6年間の振り返り、まとめをする
 (3)胸を張って次のことを言えるようにしておく
  ・小学校ではこれを頑張った
  ・これができるようになった
  ・中学校ではこれを頑張る
などの「心の準備」をはじめてほしいと思います。

説明会の後、各小学校と本校のリーダーによるリーダー会議を開き、小中学生が学校という垣根を越えて力を合わせて鹿島地区を盛り上げていくために何ができるかを話し合いました。


話し合いでは、小中学生が積極的にあいさつをする事で地域を盛り上げていくこと、そのために各学校であいさつ標語を募集して、それをもとに運動を進めていくことを決めました。
小中学生からすすんで挨拶をし、気持ちよく挨拶できる地域にしていきましょう。

基礎学力テスト(数学)に向けて

本日12月6日(月)より、各学級では、朝自習の時間に、来週13日(月)に行われる基礎学力テスト(数学)に向けて、テスト対策の学習に取り組んでいます。制限時間を決めてテスト形式で問題に取り組み、友達同士で採点し合うなど工夫して学習をすすめています。

学校に到着しました(1年生ブリティッシュヒルズ英語研修)

18:45、1年生がブリティッシュ・ヒルズより学校に到着しました。今日一日、「パスポートのいらない英国」という日常とは異なる別世界で体験してきたことを、ぜひ、これからの英語学習に大いにいかして、英語でのコミュニケーション力を向上させていってほしいと思います。

 

パン、クッキーづくり&ラッピングに挑戦

本日、本校2年生6名が相馬農業高校で行われた「『生徒が先生』製パン・和菓子・クッキー&ラッピング講座に参加しました。高校生に教えていただきながら、美味しいパンやクッキーづくり、ラッピングに挑戦しました。

 

性に関する指導(2年生)

本日12月2日(木)より濱名先生による性に関する指導が2年生でもスタートしました。
2年生では性を見つめることを通して「命の尊さ」について考えていきます。

冬季学習講座(2年生)

 本日12月1日(水)の5校時、2学年では、南相馬市が「学習塾等と連携した学力強化推進事業」の一環として仙台市より講師の先生方を招聘して行っている「冬季学習講座」2回目の授業に臨みました。今回は1組が英語、2組が国語、3組が数学の弱点補強の問題に取り組みました。この講座をきっかけにして、これまでの学習への取り組みを改善し、学力の向上へとつなげてほしいと思います。

恩恵に感謝して(3年生道徳)

本日12月1日(水)、3年生道徳では、1997年1月のナホトカ号沈没事故の際に流れ出た重油により汚染されてしまった日本海を、地元の人々や大勢のボランティアの力でよみがえらせたという出来事を題材にした資料「よみがえれ、日本海!」を読み、重油の回収に取り組んだ人々の思いや自然を守るために自分たちにできることは何かを考えました。
当時、人々が自然に対する感謝の気持ちや尊敬の心を持って活動していたことに気づくとともに、環境を守るためには一人一人が意識や行動を変えるだけでなく、皆が思いを共有して協力して取り組むことが大切であるということについても考えを深めました。

来週10日(金)には学校周辺や通学路での美化活動を計画しています。今日の道徳の授業での学びをいかして、意欲的に取り組んでほしいと思います。

 

性に関する指導を実施しています

本日11月30日(火)より、すべての学年・学級において、昨年度まで養護教諭として本校で勤務されていた濱名潤子先生を特別非常勤講師として招聘し、それぞれ2時間ずつ「性に関する指導」を実施しています。


子どもを取り巻く急激な環境の変化は、地域社会の結びつきの希薄化、スマホ・メール・SNSへの依存、規範意識、自尊感情・自己肯定感の低下など、様々な教育的課題を表面化させています。性の問題についても同様で、学校における性教育を充実させ、子ども達がこれからの未来をたくましく、そして「幸せに生きる」ための力を育むことが求められています。

そこで、本校では、
 ①人間尊重・男女平等の精神に基づき互いに豊かな人間関係を築く
 ②自分自身の心身を大切にするとともに他者の心身も大切にする
 ③幸せな将来に結びつく行動の選択ができる資質・能力を養う
ことをねらいとして、中学校3年間にわたり、計画的・継続的に性の指導・学習を実施しています。

授業は各学年それぞれに設定されたテーマ
 ・「生命誕生のしくみ・異性の理解と男女の関わり」(1年)
 ・「かけがえのない命」(2年)
 ・「自分の生き方を考える」(3年)
のもと、学級担任とのティームティーチングによりすすめます。

授業で、真剣に「命」に向き合い、これまでの生活や行動を見つめ、振り返ることを通して、これからの自己の生き方についての考えを深めてほしいと願っています。

 

三者面談を実施しています

11月25日(月)から12月1日(水)までの5日間、三者面談を実施しています。保護者の皆様には、お忙しい中ご来校いただきありがとうございます。
面談では、日頃の学習への取り組みや学校生活の様子のほか、受験まで100日をきった3年生だけでなく、1・2年生でも、現時点での中学校卒業後の進路についての話し合が行われています。
今回の面談を機に、今後ご家庭でも、自身の将来の夢や希望は何か、それを実現させるために今やるべきことは何かなどについて、じっくりと話し合う時間を設けていってほしいと思います。

2年生廊下にも進路コーナーがつくられました。

Discover Japan(3年生英語)

本日11月26日(金)、3年生の英語では、日本の魅力を伝えるパンフレットづくりに取り組んでいます。先日、シオン先生にジャマイカの文化を紹介していただいたので、そのお返しに日本の文化を紹介するのが目的です。生徒達は、紹介したい日本文化を選び、マインドマップでアイディを広げ、紹介文を作り、iPad のアプリに書き込んでいきました。インターネットで検索したり、友人と情報交換しながらオリジナリティあふれるパンフレットに仕上げました。

 

学習旅行(2年生)③

アクアマリンふくしまでは、マリンシアターにおいて水族館飼育員さんより、「飼育員は普段どのような仕事をしているか?」「どうしたら飼育員になれるのか?」についてスライドやクイズを使って説明していただきました。

◇学んだこと
(1)飼育員の仕事
・水槽の掃除=高い水槽や大きな水槽、変わった形の水槽があり道具を使い分けて清掃している。
・調餌=プランクトンや魚の切り身など、生き物の種類や大きさにあった餌を用意する。
・給餌=飼育員にとって大切な仕事。飼育員と生き物の距離が一番近くなる。病気はしていないか、動きはどうか、食べ方はどうかなどを見て、生き物の健康状態を瞬時に判断しなければならない。
・採集=鹿児島県、和歌山県、静岡県、北海道などの海に出かけ、生き物を採集してきて展示する。流氷の下に潜ってとることもある。
・研究=レントゲンを撮ったり、顕微鏡で観察したりしてパソコンにデータ化している。
詳細に記録することで生き物が絶滅しそうになった時でもデータをもとにして守ることができる。
・健康管理=獣医さんに話を聞きながら病気に対応する。
・教育普及=様々な人達に身につけた知識を紹介し、魅力を伝える。生き物を守ることにもつながる。
(2)飼育員の楽しさ
・様々な生き物の近くにいることができる。実際に世話をすることができる。
(3)飼育員になるには?
・中学校から普通高校、動物海洋専門学校(水産系の大学、水産大学校)に進む人が多い。
(4)持っていたほうがいい資格
・ダイビングライセンス、潜水士、普通自動車、一級小型船舶操縦士など
(5)大切にしてほしいこと
・「なぜ?」を大切にしてみる。
・「なぜこんな行動をする?」という疑問が、新種などの大きな発見につながることがある。日常生活でも、「なぜ〜ってあるんだろう」と、疑問に思ったり、知ろうとしたりすれば、新しい発見や改革につながる。

今日、広野町振興公社やアクアマリンふくしまで学んだことを、これから進路を選択していく際のヒントにしてほしいと思います。

 

 

学習旅行(2年生)②

広野町振興公社では代表取締役 中津弘文様より、東日本大震災で被害を受けた地域の復興に向けた取り組みや郷土への思い、未来を担う中学生へのアドバイスなどについての講話をいただき、施設見学をさせていただきました。

◇講話から
〈広野町振興公社の事業について〉
・広野町振興公社がある二ツ沼総合公園にはパークゴルフ場や遊具施設が整備されていて年間3万人の方がパークゴルフをプレーしたり、約5万人の方が憩いの場として利用したりしている。
・東日本大震災以降は、まちづくり事業にも取り組んでいて、その中の一つがバナナの栽培。
・東日本大震災で傷んだ町の人々の心の復興のために取り組み始めた。
・東日本大震災で町の人々が避難した時に抱いた、「故郷が地図からなくなってしまうのではないか」「このままでいいのか」という危機感や思いを原動力にして地域の復興に取り組んでいる。
・日本では難しいと言われているバナナの栽培に挑戦することを通して、地域への愛着や誇りを表したい。
・バナナの茎を乾燥させ砕いて和紙を作り、卒業証書にして小学生におくっている。
・バナナ栽培をすることによって、日本中の多くの人々に訪れていただいている。これからも長く続けていきたい。
・SDGsの視点から、温室を温めるために地中熱を導入している。
・バナナ栽培だけでなく、コーヒー豆の国産化の取り組みやアルパカの抗体を使った病気治療の研究の協力にものり出している。
・また、地域の祭りを復活させて、先人の知恵の積み重ねや地域の絆を蘇らせる活動にも取り組んでいる。
・地域をよりよい形で次代に引き継ぎたい。
〈中学生へのメッセージ〉
・様々な人との出会いから刺激を受けて、自分にはないものを積極的に吸収していってほしい。
・分からないことは、真似ることを通して学び、身につけ、さらに加工して変化させていくことも大切。
・今やるべきことにしっかり取り組んでいくこと。それが伝統になっていく。
・自分のふるさとを自信をもって語れるようになってほしい。

学習旅行(2年生)①

本日11月24日(水)、2年生は8:30に広野町・いわき市方面への学習旅行に出発しました。

今回の学習旅行は、
「様々な職業に触れ、自己の生き方や将来の進路について主体的に考えるきっかけにすること」
「新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、教師と生徒、生徒相互の親睦を深め、楽しい思い出をつくるとともに修学旅行につながる活動をすること」
を目的に、広野町の広野町振興公社にあるトロピカルフルーツミュージアムといわき市のアクアマリンふくしまを訪問します。有意義な一日にしてほしいと思います。

県大会に出発しました

本日11月23日(火)6:00、女子卓球部が福島県中学生新人卓球大会が行われる須賀川アリーナ(須賀川市 )に向けて出発しました。


「一球一球に全員の思いを込めて、自分達の感謝の気持ちをプレーであらわしたいと思います。」

頑張ってきてください。

学年集会(3年生)

明日11月23日(火)には、いよいよ県立高校前期選抜試験まで、あと100日となる節目を迎えます。
そこで、本日11月22日(月)6校時、3年生では学年集会を開き、これから受験とどう向き合い、どう乗り越えていくかを考えました。
この節目の時期に、ぜひ自分の夢や希望は何か、そのために何をしなければならないかをしっかり考えるとともに、今の自分の学習や生活を振り返り、進路目標実現に向けての課題を見つけて、一つ一つクリアしていってほしいと思います。

 

 

鹿島区ブロック学力向上授業研究会

本日11月22日(月)5校時、本校で鹿島区ブロック学力向上授業研究会が行われ、1年生の国語と理科の授業を参観していただきました。

国語の授業では、生徒達は「筆者の主張に対して、自分はどう思うか」という課題について、文章を読んで理解したことをもとに、自身の生活経験と結びつけたり、思考ツールを活用したり、友達と考えを交流させたりしながら考えを深め、自分の立場を明らかにして意見をまとめていました。

理科の授業では、生徒達は「音の大きさや高さは何を変えると変化するのだろうか」という課題について、モノコードを使って弦を弾く時の、弦の弾く強さや弦を張る強さなどの条件を変えながら、弦を弾いてみて音の大きさや高さを調べることを通して、その規則性や関係性を見出そうとしていました。

授業後の分科会では、今日の授業や学力向上のための小中連携した今後の取組みについて協議しました。

 

福祉出前講座を実施しました

本日11月19日(金)、5・6校時、3年生では、総合的な学習の時間の一環として、「福祉関連の各分野で活躍される方々からのお話を聞き、仕事の内容を知り、福祉の仕事に対する理解を深めるとともに、よりよい生き方を考える」ことを目的に、福祉についての出前講座を実施しました。
生徒たちは、「高齢者福祉」「障がい者福祉」「児童福祉」「地域福祉」に関わる仕事の内容や現場の様子、これからの福祉のあり方についての講話を聞き、仕事の苦労ややりがいを知り、自分の将来の生き方について考えました。