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出来事

安藤名人による「独楽体験教室」

 尚絅学院大学 教授で、全日本独楽回しの会 会長の安藤正樹先生による「独楽体験教室」を行いました。3年生の国語の教科書に掲載されてる安藤先生が執筆された「こまを楽しむ」は、1学期に学習しているので、子どもたちも今日の体験教室をとても楽しみにしていました。

 前半は、安藤先生が様々な独楽を使った高度な技をたくさん披露してくださいました。今までに見たこともない技を間近で見た子どもたちからは、大きな歓声が上がりました。

 

 後半は、子どもたちが実際に独楽回しに挑戦しました。安藤先生から回し方のコツを教えてもらいながら、一所懸命に挑戦していました。なかなか上手く回せない子どもたちには、安藤先生から「何度も練習すると上達するよ! 頑張れ!」と励ましの言葉をかけてもらっていました。

 独楽回しに夢中になっているうちに、予定の時間は、あっという間に過ぎてしまいました。安藤先生の素晴らしい独楽回しの技と巧みな話術に、3年生の子どもたちみんなが魅了され、独楽回しがとっても好きになりました。安藤先生からは、「今日からここにいるみんなを弟子にする!」という嬉しい言葉をいただきました。

 安藤先生、今日はお忙しい中、お出でいただきまして本当にありがございました。これからも機会がありましたら、是非、また独楽教室をお願いいたします。

 

食育合同授業を行いました

給食センター栄養教諭の櫻井による食育授業が行われました。

今回は6年生を対象にした「おはしのマナー」でした。

ほとんどのお子さんは、正しく箸を持ち使うことが出来ていました。大人になる前に、正しい箸の持ち方やマナーを身に付けることはとても大切なことですね。

今回は、八沢小学校の6年生との合同授業も兼ねていました。回を重ねる毎に仲良くなっていくようです。次年度は鹿島中学校の同級生となります。今から楽しみです。

地域の方による合唱指導授業

本日の5年生の音楽では、地域の方の金子様に来校頂き、子ども達への合唱指導を行って頂きました。

授業の中で、基本的な発声方法を改めて学習し練習する中で、今までよりも大きく高い声が出るようになりました。

子どもたちも、日頃から慣れ親しんでいる写真屋さん(金子写真)に指導してもらうことは、身近な地域の方への理解も深まり良い経験となりました。

お忙しい中、ご指導して頂いた金子様に感謝申し上げます。

八沢小学校との交流学習

 今日の5年生の外国語科の授業は、八沢小学校の5年生と一緒に行いました。いつもは広い外国語ルームが、鹿島小と八沢小の5年生が一緒に集まると、何だか狭く感じます。今日は、身近な人や知っている人の「できること」を紹介する学習でした。ALTの説明を聞いた後、グループごとに分かれて自分が引いたカードに書かれている人について友達に伝えました。これまでにも八沢小とは、交流学習で一緒に取り組んだことがあるので、お互いに楽しく交流することができました。次の交流学習が楽しみですね。

2学期がスタートしました

 第2学期がスタートしました。今日も朝から気温が高く、子どもたちは皆、汗をかきながら登校してきました。それでも楽しい夏休みを過ごして満足したせいか、元気いっぱいの笑顔で、挨拶をしてくれました。

 始業式は各教室でリモートにより実施しました。校長先生からは、大リーグの大谷将平選手のように、何事にもコツコツと努力を続けることで、目標を達成して欲しいとお話がありました。また、各学年の代表児童からは、夏休みの思い出や、2学期頑張りたいことについて作文発表がありました。長い2学期、学習や運動、各種行事等で、自分なりのめあてを持って諦めずに取り組んで欲しいと思います。

 保護者の皆様、2学期も本校教育活動へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

第1学期終業式

 暑い日が続いた7月でしたが、今日、ようやく終業式を迎えました。気温がいつもより若干低かったため、全校生が体体育館で式に臨むことができました。校長先生からは、夏休みには「頭と体と心」のバランスのとれた生活をするためにも、睡眠をたくさんとるようにしましょうとお話がありました。

(注:写真1 睡眠不十分のふらふらしてバランスの悪い体 / 写真2 睡眠十分をとったバランスのとれた体)

それぞれの学年の代表児童が1学期の感想と2学期のめあてについてしっかりと作文を発表してくれました。

 吹奏楽部の演奏で校歌を歌いました。吹奏楽部が校歌を演奏するのは久しぶりです。(何年前になるのでしょう?) 指揮の先生をしっかり見ながら、一生懸命に演奏してくれました。全校生も、いつもより元気な声で歌えました。

 今年から鹿島小オリジナルテストが始まりました。1学期の学習内容を確認するテストです。国語科と算数科で満点をとった人の中から、代表で6年生が表彰されました。2学期は、1学期よりも満点賞がもらえる人がたくさん増えるといいですね。

 コロナも大分収まり、1学期は通常通りの活動にたくさん取り組むことができました。72日間で、どの子どもたちも、とても成長しました。長い休みに入りますが、充実した時間が過ごせるといいですね。また2学期、元気に会いましょう! 保護者の皆様、1学期間、ご支援、ご協力いただきましてありがとうございました。

着衣泳を行いました

もうすぐ夏休みです。

猛暑の中、水難事故のニュースが連日のようにあります。

万が一の時には、自分の命を守れるよう、着衣泳の授業を行いました。

基本は「浮いてまて!」です。万が一のことが起こらないよう、安全に気を付けて楽しんで欲しいと願っております。

「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」への参加

 「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」に4年生が参加しました。今日はその一環として、「いわき語り部の会」の石塚洋悦(いしづかようえつ)さんにお越しいただきき、東日本大震災当時のお話をしていただきました。石塚さんは現在、「いわき震災伝承みらい館」に勤務されており、県内の学校や施設等で語り部としてご活躍されています。また、県外から語り部の依頼もあるそうです。今日のお話では、津波や被害を受けた住宅の様子、その後に起きた原子力災害、当時苦労されたこと、復興への向けた取り組み等について、映像や資料を交えながら説明してくださいました。4年生にとっては生まれる前の出来事になり、みんなとても真剣に話を聴いていました。

 石塚さん、お忙しい中お越しいただき、貴重なお話を聴かせていただきまして、ありがとうございました。

 今回のお話をもとに、この後4年生は親子で俳句に取り組みます。福島のよさや、未来への希望など、自分なりのテーマを決めて作ります。どんな俳句が完成するのか楽しみです。