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出来事

第3学期スタートしました

 寒い中、子どもたちが元気に登校してきました。昨日から第3学期がスタートしました。

インフルエンザ等の感染症防止対策のために、オンラインによる始業式になりました。

校長先生からは、能登半島大地震に関連して、13年前の東日本大震災当時の小学生の様子について説明があり、日常生活が送れることに感謝をしながら、3学期に向けて自分のめあてにむかって頑張ってほしいこと、校舎内のトイレの洋式化工事が進んでいるので、自分の家のトイレと同じように丁寧に使用してほしいとのお話がありました。また、朝の登校時に、すれ違う地域の方へ進んで挨拶をしていた6年生の朝の姿を紹介し、進んで挨拶ができる鹿島小子どもが100%になってほしいという話もしました。

その後、学年を代表して4名の児童が作文を発表しました。冬休みの思い出や3学期のめあてについて大きな声でしっかり発表してくれました。短い3学期、有意義に過ごしてほしいと思います。

お知らせ 講演会のお知らせ

市教育委員会からのお知らせです。

サッカー関係者による講演会が開催されます。

興味のある方は、メールにてお申し込みください。

2学期終業式 

 今日で第2学期が終了です。2校時目に全校生が体育館で終業式に臨みました。校長先生からは、報徳仕法にある「積小為大」の教えについてお話がありました。何事にもコツコツと取り組み、努力を積み重ねていくことでその先の大きな成果につなげてほしいとお話されました。冬休みや新しい年に向けて自分なりの目標を決めてチャレンジできるといいですね。また、各学年を代表して4名の児童が2学期頑張ったことや、冬休みの過ごし方について作文を発表してくれました。その後、「かしまっ子確認テスト」で漢字満点賞と算数優秀賞の児童の表彰がありました。1学期よりも賞状がもらえる児童の人数が増えました。2学期に頑張った成果ですね。皆さん、楽しく、有意義な冬休みを過ごしてください。

 

 

かしまっこタイム(昼のミニ学習)

鹿島小学校では、昼休み後の15分間「かしまっこタイム」としてミニ学習時間があります。

国語、算数、全校読書として取り組んでいます。

小さな積み重ねを大事にしながら、コツコツ努力を続けています。(「積小為大」の実践です)

避難訓練 ~地震・津波に備える~

 今回の避難訓練では、地震の後に大津波警報が発令されたという想定で、二次避難まで行いました。校庭へ避難した後、校長先生の指示で、校舎3階へ垂直避難しました。みんな、担任の先生の後ろに並び、素早く、安全に避難することができました。その後、教室に戻り、避難訓練について振り返りました。校長先生から、東日本大震災では、これまでにないほどの大きな揺れが続き、その後、沿岸部を襲った津波でたくさんの人が亡くなったこと、避難訓練や日頃から災害に備えることの大切さについてお話がありました。いつ起きるか分からないからこそ、いざという時の行動の仕方を一人一人考えてくようにしたいと思います。

日本の音楽に親しもう~箏体験教室~

 原町区にお住まいの菅野幾代先生を講師にお迎えし、5年生が箏の演奏に挑戦しました。授業のはじめに、菅野先生が「春の海」を演奏してくださいました。箏の美しい音色が体育館に響き渡り、みんな聴き入っていました。その後、グループに分かれて、練習がスタートしました。最初のうちは、なかなか思うように指が動かず、楽譜どおりの音がでませんでした。菅野先生からアドバイスを受けながら、一生懸命に練習を続けるうちに、少しずつ、音が繋がるようになってきました。だんだんと体育館に、美しい箏の音色がたくさん聞こえるようになりました。最後に、「さくら さくら」を演奏しました。短い時間でしたが、みんな楽しく箏の演奏に取り組むことができました。菅野先生からも、練習の成果を褒めていただきました。菅野先生、ありがとうございました。